泉区、富谷市の受験生の皆さん、こんにちは！
仙台市営地下鉄
泉中央駅から徒歩3分
武田塾泉中央校です！
今回は泉中央校で活躍してくださっている大塚先生に自己紹介をしていただきました！
大塚先生の自己紹介
名前と出身
名前は大塚直弥といいます。
出身は山梨県南都留郡富士河口湖町です。富士山をはじめとして四方八方が山で囲まれ、その中心に湖があるという大自然です。そのような環境で育ったこともあり自然が大好きだったので、都会感と田舎感の両方を併せ持つ仙台市はいい街だなあとしみじみ思いました。仙台は毎日をのんびりと過ごしていた私にぴったりです。
趣味
もともと飽き性なので趣味はころころ変わるのですが、ピアノと最近でいえば読書とYouTube視聴です。ピアノは１１年間継続してやっていました。高校時代は忙しくて触れることはできませんでしたが、生涯の趣味の一つとして続けられればなと思います。読書とYouTube視聴に関しては大学生の有り余る時間の暇つぶし程度の趣味です（笑）。
最近気づいたのですが、本はとてもコスパがいいです。ビジネス書なんかは、たったの１０００円ちょっとで執筆した人の頭の中を知ることができるのです。ビジネス書に限らず、読書はおすすめです。
通っている大学
東北大学・工学部・機械知能航空工学科に通っています。
もともと工学系に興味がありました。学科については漠然と宇宙工学系の研究をしたいなと思ったことがきっかけですが、正直今は明確な夢はありません（笑）。自分の人生なので早めに、かつ焦らずに決められればなと考えています。
自身の受験期と合格のためのアドバイス
受験を振り返ってみるとなかなか過酷だったなと思います。私は高校受験に失敗し、理数科に入りたかったのですが普通科に入学することとなりました。昔から根拠のない自信とプライドを持っていた変わり者だったため、不合格通知を受けたときには本当に落ち込みました（それ以上に母親が落ち込む姿を見て心苦しかったです）。理数科と普通科は当然のごとく環境は全く異なり、高校一年生のころは周りに流されて勉強に気が向かなかったことを思い出します。
しかし、高校二年生の時の担任の先生との出会いで勉強に対する姿勢は一気に変化しました。もともとディズニーランドが千葉にあるからというふざけた（当時は本気）理由で千葉大学を志望していました。そんな時、その先生から「お前なら東北大学に行ける！」という情熱的な言葉を受け、こんな自分でも行けるんだと半分騙されているような気持ちを抱きながらも、やる気が急激に上昇しました。今思えば、その言葉だけで変わる自分は相当純粋だったんだなと思います。
受験時代はナーバスになりすぎて、周りの人の言葉に耳を傾けずに自分一人で突っ走ってしまうことが多々あるかと思います。ですが大切なのは、客観的な意見をよく聞くことです。例えば私が前述した担任の先生の言葉を、テキトーに言っているだけだなとネガティブにとらえて真に受けなかったとしたらずっと怠けた生活を送り、後悔したであろうことは容易に想像できます。その先生がそう言ってくれるということはそれなりの理由があり、きちんと考えたうえで私にアドバイスしてくれたと考えられることが重要なのかなと思います。
長々と書きましたが、最後に言いたいことは「現時点での自分の実力を現実的にとらえたうえで挑戦的な目標を掲げ、そのために尽力してくださる周りの人たちの声をよく聞くこと」が大切だと、自分の受験経験から言いたいです。
学習をするうえで大切なこと
私なりの勉強をするうえで最も重要なことは、解いたことのある問題を繰り返し解くということです。おそらくいろいろな人に同じようなことを言われた経験があるかと思います。それを分かったうえで私が再度言う意味があるくらいに大切なことだととらえています。
ここで、ただがむしゃらに同じ問題集に触れることが大切だ、というとらえ方があります。これは間違いです。受験というのは限られた時間の中で合格をつかみ取らなければいけません。そのためにも効率化は必須です。そこで私が言いたいのは、間違えた問題に印をつけておくということです。少しばかり面倒なことのようにも思えます。しかしこうしておくことで印のない問題は解けたのだと安心感を生むことができます。それと同時に間違えた問題だけを繰り返しとけばいいという効率化にもつなげます。
「地道な努力が功を奏す」、これに尽きると思います。
受験生へのメッセージ
日々勉強ばかり、同じような日々の繰り返しで誰しも辛いと感じる時が来ると思います。そう感じたら一旦勉強からは離れて気分転換に友人と話したり、散歩をしたり、好きなYouTuberの動画を見たり、少しでも積み重なったストレスの軽減につながることをすることも大切です。実際私も受験前日は緊張しすぎて一切勉強に集中できず、知らない夜の街を歩き回っていました（危険だと思うのでお勧めはできませんが（笑））。
受験日は刻一刻と迫ってきます。そのプレッシャーに耐え抜いた先には、きっと明るい未来が待っていると信じて頑張りましょう！
いかがでしたでしょうか？？
みなさんもそんな大塚先生とともに志望校合格を目指してみませんか？？
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