みなさん、こんにちは!
武田塾岩槻校です。
中間テストも終わり、少し落ち着いたころかと思います。
今回のテスト勉強は計画的に進められたでしょうか?
テスト勉強はスケジュール管理が何よりも重要です!
いつも失敗してしまう生徒には、この勉強スケジュールが破綻しているケースが多いです。
勉強を効率化させるためにも、あらかじめ1日単位でやることを設定し、それに沿って早めに勉強のスタートを切るようにしましょう!
さて今回の投稿では、「受験勉強をいつ何から始めるべきか」についてご紹介します。
主に高校1・2年生向けの内容ですが、これから勉強を始める受験生にも読んでもらえたらと思います。
それでは参りましょう!
受験勉強はいつ始めるべきか?
大学進学するなら避けては通れない受験勉強。
「やらないと・・・」と思ってはいても、なかなか行動に移せない人が多いと思います。
ですが、はっきり言います!
迷うぐらいならすぐにでも始めましょう!
理由は主に3つあります。
1.「自分の現状を把握する」のに時間がかかる
受験期になり焦って勉強を始めたとします。
しかし、受験勉強をしたことのない人がどのレベルから始めるべきか分かるでしょうか?
・・・分かりませんよね。
実際、ネットの口コミやレビューを参考に「受験の定番書」から始める生徒が多いようです。
しかし、勉強の出発点は人それぞれ異なるので、仮にその定番書が"いずれ"通るべき道ではあっても、今それをやるべきだとは限りません。
無理に背伸びして自分のレベルに合わない本を使い続けても成績は上がりません。
こういった状況を避けるには、あらかじめ自分の現状を的確に把握することが大切なのです。
勉強を早く始める人は、3年生になって本格的に受験モードになってもスムーズに勉強を進めることができます。
2.「正しい勉強法を習得する」のに時間がかかる
勉強法に関しても同じことが言えます。
「自分に合った勉強法」を確立していない人は、初めは思うように勉強が進みません。
例えば武田塾では英単語を10個ずつに分けて覚えるよう指導していますが、10個の覚え方については生徒の好みが分かれるため統一していません。
「書いて覚える」や「見て覚える」など、やり方は多岐にわたりますが、自分に一番合っている(=効率的な)覚え方は1つだからです。
自分に合った勉強法確立できていれば勉強の効率が格段に上がり、大量の知識を吸収することができます。
仮に勉強の仕方が分からない状態で受験勉強を迎えると、勉強は非効率なままで時間だけ浪費してしまうことになります。
そうならないためにも早くから色々と試行錯誤を重ね、自分に合った勉強法を確立しておきましょう!
3. いずれは受験勉強することになる
推薦入試等を除いて大学進学を希望する人は、いずれ受験勉強することになりますよね。
これに気づいて非受験学年から勉強を始める人と、受験学年になってから勉強を始める人の間には雲泥の差があります。
受験勉強では他の人とスタート地点を合わせる必要はありません。
「みんなまだ勉強してないからいいや」
「受験勉強は3年生になってからでいいや」
・・・などと勝手に決めつけていませんか?
理由を付けて逃げることは簡単ですが、それで本当に志望校に合格できるのでしょうか?。
受験勉強は基礎からの積み重ねでしかありません。
3年生だからといって応用問題から始めても意味がないのです。
早く勉強を始める人は着実に志望校合格へと近づいています。
「ちょっとやばいかも?」と思った人は、毎日1時間でも将来の自分へ投資してみてはいかがでしょうか?
受験勉強は何から始めるべきか?
受験勉強でまず手を付けるべき科目は英語です。
英語は文系理系問わずほぼ全ての大学で必須科目となっている上、点数が安定するまでに一定の時間がかかります。
さらに、英語の配点が高い大学や最近の傾向として英検などの外部資格を評価してくれる大学が数多く存在するのも事実です。
実際、武田塾で逆転合格を果たした生徒は英語でしっかり点数を稼いでいます。
つまり受験勉強において、英語ができることは大きなメリットなのです!
受験英語の攻略法
それでは受験英語の攻略法についてご紹介します。
まず受験英語には「単語力」「文法力」「読解力」の3つの力が求められます。
このうち「単語」と「文法」は英語の土台となるのですが、志望校に合格する人はここの完成度が非常に高いです。
逆に「単語」と「文法」が不安定のまま長文問題に入っても読めないケースが多いです。
英語の入試は主に長文読解の問題ですが、長文は英文の1文1文が繋がって構成されたものですよね。
つまり1文を正確に訳すことができれば、長文もスムーズに読むことができます。
さらに深掘りすると、1文は単語と文法で構成されているため、単語と文法を知っていれば1文を正確に訳すことができます。
英語を細かく分解した結果、何から着手したらいいのか見えてきましたね。
実はこの全体像を知っているだけで勉強の効率はぐっと上がるんです。
なぜなら「自分には今何ができていて何が足りないのか」意識しながら勉強を進められるからです。
そしてこの考え方はどの科目にも応用できます。
例えば、現代文です。
現代文の入試は文章を読んで問いに答えるという形なので、英語とほとんど変わりありません。
つまり「言葉の意味」や「漢字」を知らないと文章を正しく理解できないわけです。
「自分は日本人だから」と言葉の勉強を飛ばしたりしていませんか?
文章が読めないには必ず原因があり、その原因を解決しない限り成績は上がりません。
勉強するときはまずその科目の全体像をつかみ、やるべきことを逆算して割り出してみましょう。
自分1人で分析するのが難しい方は、ぜひ一度武田塾岩槻校の無料受験相談にお越しください。
以上、「受験勉強はいつ何から始めるべきか」についてでした。
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