目次
はじめに！
ブログをご覧のみなさん、こんにちは！
福島県JRいわき駅南口から徒歩1分 武田塾いわき校 です！
みなさんはもう武田塾の英語ルートを確認しましたか？
武田塾では難関大学合格までのルートを授業ではなく参考書で作っているため、それなりに冊数が増えてしまいます。
どれも厳選した参考書なので飛ばさずに丁寧に進めていただきたいです！
しかしながら冊数の多さにやる気を失い飛ばしてしまう人もいます。
もちろん、人によっては時間が足りず飛ばさなければならない場合もあります。
そこで今回は 飛ばさないでほしい二冊の参考書 を紹介します！
後から後悔しないためにこれだけは飛ばさずにコツコツとこなしましょう。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも紹介しているのでそちらも合わせてご覧ください！
神参考書①『高校基礎英文法パターンドリル』
絶対に飛ばさないでほしい参考書一冊目は『高校基礎英文法パターンドリル』です！
この参考書を使う流れは以下の通りです。
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① 『大岩のいちばんはじめの英文法』 ② 『高校基礎英文法パターンドリル』 ③ 『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく』 ④ 『関正生の英文法ポラリス1』 |
1から4まで順番に進めることで英語力は確実に伸びます。
しかしながら、多くの人が真ん中の2と3を飛ばしてしまいがちです。
2と3を飛ばしてポラリスを始めると使いこなせないまま終わってしまうためこの二冊は飛ばさずにきちんとやりましょう！
この二冊がどのように良いのかをこれから解説します！
何の変哲もないけど…！
パターンドリルの内容は英作文や整序問題、和文英訳問題が多く何の変哲もないごく一般的な参考書です！
珍しい点はドリル形式であるという点です。
このように特別素晴らしいことがあるわけではありませんが、取り組んでみるととても良い効果が得られます！
特に取り組んでほしい人は
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・中学時代に英文法が苦手だった人 ・基礎が心配な人 |
です。
この参考書の良さはやらないとわからないため騙されたと思ってやってみてください。
英文法は書いて覚える！
数学は計算方法を習っただけでは素早く計算することができないですよね。
何度もドリルを使って数字を変えて計算を繰り返すことで定着し、計算力もスピードも上がっていきます。
英文法も同じです。
関係代名詞を習っただけでは文を読むことも作ることもできません。
単語を変えて何度も文章を作ってみることで初めて定着します！
中学・高校で反復して手に覚えさせる経験をしたことがない人は必ずやっておきましょう！
大岩のいちばんはじめの英文法を読んだだけで不定詞や分詞がわかった気になっていても文章は作れません。
大岩を終えたら0から文章を作ることができるか確認してください。
ここで少しでも怪しいと思った人は必ずやりましょう！
いきなり書けない人に優しい構成！
完全に0から英文を書くだけなら参考書は必要ありません。
しかし、英語が苦手な人がいきなり英文を書くことは難しいです。
そこでこのパターンドリルの出番です！
ドリルの問題はまず3択からスタートします。
次に並び替え問題を経て、1文丸ごと書くという3段構えの構成です。
補助付きで徐々にできるようになる仕組みがこの参考書のポイントです。
些細なミスの誤魔化しはNG！
パターンドリルをやる上でよくある間違いが「些細なミスを誤魔化してしまうこと」です！
本当はinが必要なところを赤ペンで付け足して終了してしまったり、aとtheの違いを明確にしていなかったりする人が大量発生します。
これでは正確な文章を作れるようになりません。
決して誤魔化さずに丁寧に勉強しましょう。
神参考書②『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく』
パターンドリルは英文を作る参考書でしたがこちらは英語を日本語に直す参考書です。
英文法を学んだだけではどのように文章に使うのかがイメージできません。
この参考書を使えば長文を訳す時に今まで学んできた文法をどのように使えばいいのかがわかるようになります。
英文法の作り方や構成に気を取られがちですが、最終的には訳せるようになることが目的です。
そのため英文法を学んだあとは訳すことに重点を置きましょう！
和訳は省かれがち
学校の授業は和訳に偏った勉強になりますが、自学では和訳をしないことが多いです。
特に長文の参考書では文章の和訳まできちんとこなす人は少数だと思います。
そこであえて和訳に特化した参考書を使って訳を書いてみましょう！
和訳を省いてポラリスに進むと選択問題で「選べるけど訳せない」という状態に陥ります。
ポラリス1に載っている英語は全て訳せるくらいの力をつけましょう！
偏差値65以上の人には要らないかも
偏差値が65以上ある高校に通い、英語が苦手ではない人はパターンドリルと高校英文読解の二冊を飛ばしても構いません。
大岩の参考書からいきなりポラリス1をやっても対応できると思います。
しかしながら、英語が苦手な人にとってこの二冊は欠かせないものです。
他塾でもいきなりポラリスをオススメすることがありますが、それはハイレベルの人向けであることを覚えておいてください。
高校の偏差値が65未満の人、英語が苦手な人は確実に取り組むようにしましょう！
今回のまとめ！
今回は 絶対に飛ばさないでほしい参考書 を二冊紹介しました！
英語ルート
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① 『大岩のいちばんはじめの英文法』 ② 『高校基礎英文法パターンドリル』 ③ 『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく』 ④ 『関正生の英文法ポラリス1』 |
②パターンドリルと③高校英文読解を飛ばしてしまう人が多いですがこの二冊は絶対に飛ばさないでください！
パターンドリルは英文法を手で覚えて書けるようになるためのもの、そして高校英文読解は習った英文法を長文で使うためのものです。
これらを飛ばすとポラリスを使いこなせないまま終わることになるので偏差値65未満の人は確実に取り組みましょう！
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