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【必見!】集中力を高められる効率的な休憩方法について!

ブログをご覧の皆さんこんにちは!

福島県JRいわき駅南口から徒歩1分、武田塾いわき校です!

今回のテーマは「ベストな休憩は〇分!」です!

受験生によくある質問で「休憩って何分とればいいですか?」というのがあります!

ズバリその答えをお教えすると、それは10分!

と言いたいところですが、実は適切な休憩時間は人によるのです・・・。

しかし自分にとって最適な休憩時間を見つけられれば、間違いなく勉強時間の確保と、勉強の効率、すなわち勉強の質と量の両方を獲得できるのです!

量と質両方確保されたときに志望校の合格を勝ち取れるのです!

つまり休憩時間はそれぐらい大事で深いものなのです!

今回はそんな最適な休憩時間をどう見つけるのか、その考え方についてこちらの動画の内容を基にお話ししていきます!

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休憩のパターンについて

最適な休憩時間を見つけ出すということで、実は休憩には大きく分けて2種類のパターンがあるのです!

1つ目は計画的な休憩、もう一つは無計画な休憩です!

どちらかがだめというわけではなく、どちらにもメリットデメリット、使い分け方などがあるので、これらを鑑みて自分の最適な休憩時間を見つけてください!

まず計画的に休憩をとるパターンの人から考えていきます!

計画的な休憩とは、例えば1時間あって50分勉強して10分休憩するという、いわゆるポモドーロ・テクニックと呼ばれるものです!

しかしこの短いスパンでの休憩は、教科やその日取り組む内容によりますが、できる内容が限られてしまうのです。

そのためもし休憩時間と勉強時間を明確に決めるなら、50分10分だと短すぎるので、これを80分10分、計90分にしてみるといいかもしれません!

またこの時間は飽くまで目安であり、適切な休憩時間はまず自分の集中力の持続時間に合わせて、設計していきましょう!

そのためにもまずは自分の勉強時間を記録するようにしましょう!

こうすることで自分の集中がどこまで続くか客観的に見えてきます!

休憩を取り過ぎない

計画的に休憩をとるときに重要になってくることは、休憩を取り過ぎないことです!

私たちがお勧めする休憩時間は5分です!

ではなぜ休憩をとり過ぎてはいけないのでしょうか?

れは休憩が長すぎると勉強に戻れなくなる可能性があるからです!

これでは休憩が堕落に変わってしまいます!

堕落しないためにも、勉強の意識を忘れない5分休憩ぐらいがちょうどいいのです!

ではここでそもそもなぜこのように計画を立てて休憩することが勉強にとっていいのでしょうか?

実は計画を立てることで締め切り意識が発揮されるのです!

例えば85分勉強5分休憩で進めたとしましょう。

何も時間を決めずに取り組めば大体学校の授業時間である、60分ほどで集中力が切れてしまいます・・・。

しかし85分と予め時間を決めることで、

ここまでは頑張ろう!

ここまではやらなきゃ!

と時間に迫られる感覚になり、残り25分も集中力を持続させられることがあるのです!

これが計画的に休憩をとることの最大のメリットです!

結果学校の授業に自動的に行くように、時間に対しての意識が受験勉強でも作られていくのです!

自分のリズムを作る

しかしこのやり方、自分で計画を立てるのがそもそも面倒くさいという人もいるかもしれません。

勉強の本質とは直接関係ないということもあり、計画を立てるのがそもそも時間の無駄と考える人もいるかと思います。

確かに学校のお昼休憩で考えてみましょう。

学校では基本お昼休憩がありますが、必ずしもすべての人があのタイミング、あの時間の休憩がベストとは限りません。

それくらいなら時間を好きな時に臨機応変に自分で決めてから休憩できた方がいいだろう、と思うかもしれません。

また先ほどの例の時、85分で勉強を切り上げるとお話ししましたが、もしかしたらそこで勉強の波が乗っかってくるかもしれません。

ここで勉強をやめるのはもったいない・・・、となってもおかしくありません。

ところが、こういう時こそ計画的な休憩をとることが重要なのです!

先ほど自分の集中力を客観視しようとお話ししましたが、集中力がいつまで続くか、どこでおなかが減るかなど事細かに把握し、習慣化した上での休憩なら、実は本質的にこのやり方に意味が出てくるのです!

意図的に休憩を入れる

無計画に休憩をとる人に、そんなに休憩いる?と思う人もいるかもしれません!

確かに現時点で1日無限に集中力が続く人は、確かにそれでもいいいかもしれません。

もしかしたら休憩することが逆にマイナスになる可能性すらあります。

しかし、ほとんどの人は基本的に集中できなかったり、集中できると思っている人も、どこかで質が落ちていたりします。

よって自分の特性を正確に理解し、時間は決めずとも休憩をとるぞという意識を持つだけでも違います!

理論上は休憩を取らないことが一番いいですが、ほとんどの人は気づいたら疲れているものなのです・・・。

脳のエネルギーを補給する

ではここで計画的な勉強をより効率的に行う方法を紹介していきます!

それは脳のエネルギーを補給することです!

休憩中目をつむる前に、ブドウ糖やラムネ、チョコなどを口に入れておきましょう!

その後の勉強の切り替えがスムーズに行えると思います!

ここでエネルギー補給 について、勉強を陸上競技に例えてみましょう!

まずはマラソン!

マラソンを42.195kmずっと走り続けられる人はそうそういません。

ほとんどは足が痛くなり走れない状態になるため、水分補給や栄養補給などの休憩をとると思います!

続いては短距離走。

ずっと短距離走のスピードで長時間走れる人はほとんどいないと思います。

きっとどこかで走るスピードを落とし、休憩をとっているはずです。

このように集中力はそのスピードが遅かろうが速かろうが、途中でエネルギーの補給や回復、すなわち休憩が必要になっており、これは勉強でも同じなのです!

本番を意識したとき受験、特に共通テストなんかは短距離走に感覚が近いと思います!

頭をフル回転させるからですね。

何が言いたいかというと、本番を意識した勉強をするために、自分が100m走のような勉強の集中力を、1日何回できるか把握しておく必要があるのです!

この把握は過去問演習に取り組むことがお勧めです!

そして頭をフル回転させた後に休憩をはさむことで、これも意味のある休憩となってくるのです!

では過去問演習だけ頭をフル回転で集中すればいいのでしょうか?

そんなことはありません!

普段の暗記や、講義本を読むときも頭をフル回転させて取り組むことが大事です!

だらだらやっていてはなかなか質が担保されません!

無理やり休憩を入れなくてもいい

無計画に休憩する人の特徴として、勉強の区切りがいいところまで進めるというのがあると思います。

場合によっては無理に休憩を入れなくてもいい場面もあると思います。

しかしいざ休憩するとなったとき、この休憩、どのくらいとればいいのでしょうか?

結論から言うとここでも5分くらいにしておくことをお勧めします!

無計画型の休憩の失敗例として、集中力が続くから強制的に休憩は今回入れなくてもいいとなる場面が出てきます!

ここまではいいとして、さっきとらなかった休憩を後に回して長めにとるとなったとき、これはだらける原因となってしまいます・・・。

よって休憩を入れるにしろ、入れないにしろ、5分などの短い時間に決めておくことで柔軟な勉強時間を常に確保することができます!

本番を見据えて休憩する

ここまでいろいろ休憩の取り方について話してきました!

ここで押さえてほしいのは本番でも集中力を維持できるような勉強時間の取り方ができているかどうかです!

国公立は90分、共通テストは80分といったように、少なくともこのくらいの時間は集中力を持続させなければいけません!

また入試はすべて自分のペースとは別にスケジュールが決まっています!

このような条件に対し、どうやったら集中力を最大化できるか、本番のパフォーマンスや日々の動き方を見直していく必要もあるのです!

そのためにも今の時期は過去問演習でそのペースを作っていくことが重要になってきます!

そして休憩時間を目的化させず、集中時間、勉強時間を最大化させるためにどうするかという考え方で自分の勉強を進めるようにしましょう!

まとめ

今回は最適な休憩の取り方についてお話ししていきました!

そもそも最適な休憩時間というのは人によりけりです!

まずはそれを正確に把握するために記録していくところから始めましょう!

またどんな人も集中力はどこかで必ず切れます!

そのタイミングを見計らって長すぎない休憩をとることを意識しましょう!

そして最終的には本番に集中力を維持させるために、普段の勉強から負荷をかけていきましょう!

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