目次
はじめに
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
福島県JRいわき駅南口から徒歩1分、武田塾いわき校 です!
今回は、「急に長文が読めなくなったあなたへ」というテーマでお話したいと思います。
11月になると毎年起こる現象があり、「なぜか急に長文が読めなくなった」ということがよくあります。
知識は毎日増えているのに長文が読めなくなってくるという現象が11月になると起きてきます。
そこで今回は、英語長文のスランプをどう乗り越えていくかお話していこうと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeでも詳しく解説されているので、ぜひ下記の動画もあわせてご覧ください!
①時間をかけてゆっくり正確に読む
1つ目のアドバイスとしては、時間をかけてゆっくり読むようにしようということです。
制限時間内に読もうと思えば思うほど、文章を自分の限界を超えたスピードで読んでしまいます。
MARCHの過去問演習をしていたら急に読めなくなってしまったという人もよくいますが、目では追っているけど内容が全然頭に入ってこないというパターンが非常に多いです。
この問題に対してはシンプルな対策ですが、時間無制限でゆっくり正確に読んでいくという方法があります。
SVOCを振りながらでも構わないので、自分のペースで正確に読んでいきましょう。
過去問でこのやり方を行うのもよいですが、昔に学んだ長文の参考書に戻すのもおすすめです。
「英語を英語で理解しろ」とよく言われますが、この言葉で受験生はスランプに陥りやすいと思います。
もちろん英語を英語で理解できるのは理想ですが、そのようにできる人は多くはないです。
英文を読めない人は、英語を英語で理解しようとしすぎて英語を読んでも内容が理解できないということが多いのです。
今どの段階まで立ち直れば読めるようになるのか、という調整を上手くしていきましょう!
②単語の復習をしっかりする
2つ目のアドバイスは単語の復習をしっかりすることです。
11月になると過去問や長文問題の演習で時間が取れず、単語の復習が疎かになります!
この時期、基礎の単語が抜け出す時期だったりもします。
武田塾でも毎週単語テストをしていますが、今までだったら「システム英単語」全範囲でテストしても、夏は95点取れていた人も11月になると85〜90点まで落ち込む人も多いです。
武田塾の目安では、95%を下回ると危険信号です。
これは単語を放置して抜け出している証拠です。
長文が読めないスランプの理由として、実は単語の復習不足が原因で単語力不足により長文が読めない場合があります。
もし単語力に不安を感じたら、1週間長文をストップして単語を固め直す期間を設けて復習するというのもよいと思います。
単語を見たら0.1秒以内に訳を言えるように復習していくと英文が読めていたあの頃に戻れるかもしれません。
単語だけでなく、構文の復習も大事になります。
「that」が出てきたらどうするのか、「as」が出てきたらどうするのかなど、構文の復習をもう一度することによって理解の粗い部分が浮き彫りになり、読解を軌道修正することができます。
必要な人は構文の復習もするようにしましょう。
③内容の理解に重きを置く
これが最後のアドバイスになります。
内容の理解に重きを置くようにしましょう!
長文は深めれば深めるほど色々なことを考え出すようになります。
SVOC振りや長文の構成、テクニック的なことも含めて色々複雑になってくると思います。
英語の長文は基本的にはシンプルです!
長文を書いた人は何かメッセージがあって書いたはずです。
単語やSVOCなど細かいことはわからなくても長文の言いたいメッセージがわかれば問題は意外と解くことができます。
自分自身で複雑になっていないかを考えましょう。
ここでもう一度、内容を理解することに重きを置くようにしましょう!
ロジカルリーディングやパラグラフリーディングなど様々な読み方のテクニックがありますが、テクニックだけでなく原点回帰が大事になります。
多少わからない単語や構文は大学の難易度を上げていけば上げていくほどどんどん出てきます。
最低限の単語や構文から得られた情報から何を言いたいのか把握することを軸に、読解テクニックを駆使していって、基礎的な部分が抜けていたら潰していくことを意識するようにしましょう。
おすすめの長文の復習方法!
おすすめの長文の復習方法は、文章を読んで問題を解かずに長文の内容を要約して説明する練習をすることです。
純粋に読むことだけに特化して練習するのはスランプ脱出方法としては十分ありだと思います。
大前提としてきちんと内容を掴んでから取り組むというのを意識してください。
色々な問題を解いたり大学のレベルを上げたりすると、純粋に難しいテーマの長文が出てきたりします。
内容そのものが難しかった場合、いくら英語力が変わらなくても難易度が上がってしまうので、「英語力に課題があるのか」「テーマが難しいのか」と自分の課題は何かを分析するようにしましょう!
内容が難しいとなった時の対策法としては、「FINAL時事英語」「英語長文問題ソリューション 最新テーマ編」「英語長文ポラリス」などをやると内容がわかってくるケースもあります。
テーマがわからないから問題が解けなくても仕方がないという状況にはなってほしくないです!
難しいテーマであってもある程度自分が持っている知識を使い、文章からわかる情報を整理し、事実関係がズレても読解する上でズレてなければOKという場合もあります。
復習するときには、その長文のテーマについても復習できると最高です!
今回のまとめ
今回は「急に長文が読めなくなったあなたへ」というテーマでお話しました。
①時間をかけてゆっくり正確に読む! ②単語の復習をしっかりする! ③内容の理解に重きを置く! |
長文が読めなくなってしまった際はこれらのことを意識して長文に取り組んでください!
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