目次
はじめに!
みなさんこんにちは!
福島県JRいわき駅南口から徒歩1分、武田塾いわき校 です!
高校二年生になると、文系理系の選択をします。
みなさんが文系、または理系として勉強を始めて半年ほど経ちました。
自分の文理選択に不満はありませんか?
理系の方の中には、理系科目の勉強がきついと後悔している方もいるのではないでしょうか。
実際そういった声もよく耳にします。
しかし、文転するのには勇気がいりますね。文系では社会を2科目やらなければいけませんし、理系よりも国語をがっつりやったりします。
しかし、文転しても大丈夫です!
実際に文転して受験で成功した人もたくさんいます。
ということで今回は、文転したいと悩んでいる人に 文転のメリット を伝えていきます!
ぜひ参考にして、自分にあった勉強で受験勉強を始めましょう。
このブログの内容は武田塾公式YouTubeチャンネルでも話されているので、ぜひ合わせてご覧ください♪
文転について
将来を見据えよう!
みなさんは高校の勉強の内容、つまりは受験の観点から文系理系について悩んでいると思います。
しかし、もっと長期的な視点で考えてみましょう。
理系が合わないと思いつつもそのまま理系の大学を受験し、進学したとします。
そしたら苦手な分野を四年間も勉強しなくてはならなくなるんですね。
この先長く付き合って行くことを考えると、合う・合わないの感覚は大事にしてもらいたいと思います。
文系の方が向いていると感じるならば、思い切って文転することをオススメします。
文系と理系の比較
理系の方が大変
今から文転したら、また新しく文系の勉強をしなくてはならないから大変ではないかと不安に思っている方が多いと思います。
では、受験に必要な科目はどのようになっているのでしょうか。
共通テストと国公立大学をイメージして、被っている科目は除くと以下のようになります。
文系…国語(二次)、日本史 理系…数学Ⅲ・C、物理、化学 |
国語は共通テストでは文理問わず必要ですが、数学ⅢやC、理科といった科目は文系では全くやらなくていいものです。
また、理系の数学や理科はかなり内容も難しく、重たいものとなっています。
このように、共通テストの科目を見比べると明らかに理系の方が重いということがわかります。
また、文系は社会が重いというイメージがありますが、社会を2科目とも二次試験で必要とする大学は東大くらいですし、そもそも二次試験で社会を課している大学はあまりありません。
文系の主な二次試験の科目は国語・英語・数学の3科目で、理系の主な科目は英語・数学・理科2科目の4科目です。
二次試験の科目の数をみても理系の方が重いですね。
数学で有利になれる
理系で苦しんでいる方は文転したら科目も減ってグッと楽になりますが、まだ他にもメリットがあります。
理系を一度は選択したということは数学があまり苦ではないのではないでしょうか。
それに対して、文系には数学を苦手とする人の割合が多く、得意な人の数は少ないです。
数学がいやで文系を選択したという人も少なくないでしょう。
そこで、元理系のあなたが文転すると、数学で大きなアドバンテージを作れる可能性がとても高いんですね。
ぜひ文転して数学強者として受験を有利に進めてほしいと思います。
理系でやってきた勉強がもったいない人はいる?
ハードルはそんなに高くない!
文転のハードルの一つとして、これまで勉強してきた数学Ⅲや理科基礎を超えた範囲の理科がもったいないと感じる方もいるのではないでしょうか。
確かに、かなりの時間を費やしてそれらの科目を極めたのならもったいないかもしれません。
しかし、文転を考えている時点でそこまで仕上がっていない、得意ではないという方が多いのではないでしょうか。
授業を受けているだけなら勉強したうちには入らないと思ってくれて大丈夫です。
それよりも、より先のことを見据えて考えてもらいたいと思います。
数学も理科基礎も文系にもありますしね。
このように、文転のハードルは思っているほど高くありません。
理系が辛いのであれば勇気を持って思い切り文転を!
注意
学校との両立
文転は基本的にノーリスクと思って構いませんが、一つだけ注意してほしいのは学校で扱う勉強内容と受験で使う内容が異なってしまうという点です。
物理や数Ⅲの授業なんかは受験で必要ないためあまり意味がなくなります。
社会なんかの内職をしていて先生に怒られたり、なんてこともあると思います。
必要のない科目を無理してしっかり勉強する必要はありませんが、そういった時間が生まれてしまうということはわかっておきましょう。
文転後の定期テスト
授業はなんとかやり過ごすにしても、定期テストはかなりきつくなってきます。
さすがに赤点を連発していてはまずいですからね。
とはいえ使わない科目にたくさん時間を割く必要もありません。
参考書の重要箇所だけやって、理屈はわからなくとも形を覚えて数字を当てはめられる程度に勉強しておきましょう。
赤点を回避する程度ならば、そこまで時間をかけずともいけるでしょう。
このように、デメリットも完全にないわけではないですが、一番重要なのは受験、さらにその先の大学、将来となってくるので、自分の選択に自信を持って頑張ってほしいと思います。
文転したおかげで京大に合格
文系は理系の2ランク上にいける!
武田塾の高田先生(wakkate.tvのふーみんさんにそっくりな方です!)からのお話も載せておきます。
彼自身も文転を経験した身であり、文系入試によって現役で京都大学経済学部に合格されています。
彼曰く、理系では神戸大学が限界だったということです。
やはり日本の入試形態では現状明らかに文系の方が簡単なものになっています。
文系なら理系の2ランク上の大学を目指せる。このことを念頭に置いてぜひ高田先生のように上を目指してもらいたいです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
理系で悩んでいる方は思い切って文転してしまいましょう!
高田先生のように、志望校のランクも上がる可能性があります!
文転にはたくさんメリットがありますし、それを阻む理由もありません。
みなさんが自分に悔いのない文理選択で受験に望めるよう願っています。
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