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【絶対にやりましょう!】6月中に受験生がするべき勉強法

 

はじめに

福島県JRいわき駅南口から徒歩1分、武田塾いわき校です!
今回のテーマは「6月の目標」というテーマについてお話ししたいと思います。

5月も終わり、あっという間に6月に入りました。

このタイミングは非常に重要な時期です。

夏も重要な時期ですが、6月には要注意が必要なポイントがあります。

なぜなら、6月は梅雨の時期であり、ちょっと憂鬱な日々が続くかもしれません。5月には5月病と言われるものがありましたが、遅れてくる場合もあるようです。

勉強時間が減ったり、モチベーションが下がり気味になることもあります。

 

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そんな中で、6月にしっかりと目標を立てて、うまく夏休みの7,8月につなげることが重要です。そんなこの6月に受験生がするべき勉強法を3つお話ししていこうと思います。

今回の記事では、YouTubeの動画を参考にしています。
そちらも合わせてご覧になるとより理解が深まりますのでぜひご覧ください。

 

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主要教科の基礎を終わらせる

まず、一つ目のポイントは「主要教科の基礎を終了させること」です。
6月中には、主要教科の基礎をしっかりと終わらせることが必要です。
主要教科とは、主に受験で使っていく教科になります。
文系であれば、英語、国語、社会など、理系であれば、数学、理科、英語のことをいいます。
これらの大切なことは、言わずもがなですが、夏には基礎を頑張って覚えておく必要があります。


具体的な目標到達点は、武田塾のレベルでいうと、早慶を目指す人は8月末の時点でマーチには受かっておきましょう

つまり、ルートの一つ下のレベルには受かっておきたいですね。
また、6月末の時点で日東駒専の過去問題で合格点を取れるレベルになることも目標としましょう。
この基準をクリアすることで、順調なペースで勉強が進んでいると言えます。
ただし、自分の基準と客観的な数値は異なることに注意してください。
これはあるあるです。自分ができていると思っていても、全然できていないということもあるのです。


実際受験までこの考えで落ちてしまった先輩も多数います。
なので、注意するべきポイントです。
また基礎の部分は参考書の量も多く、ここでの定着度が成績の成長に大きく影響します。
挫折してしまう受験生もいますので、ぜひ注意するべき部分です。
そして、基礎を完璧に仕上げることが後の展開に大きく左右するため、抜け漏れのないように徹底して取り組むことが大切です。ここで固められた人はここから急成長することが多いんです。
基本的な参考書の内容をしっかりと固めていきましょう。

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振り返り勉強を徹底する

二つ目のポイントは、「振り返り勉強を徹底すること」です。

この時期になると、焦って常に先へ先へと考えてしまいがちです。

皆さんは、しっかり振り返りをしながら勉強していますか?ただただ突き進んでいないですか??

結論として振り返り勉強は非常に重要な勉強法です。
振り返り勉強は、過去に解いた問題、過去のテストや模擬試験の結果を分析し、自分の弱点や間違いを見つける勉強です。

その後、それらの問題やトピックに焦点を当てて復習を行います。

そこで考えるべきなのが、
どうして間違ってしまったのか。
なぜ間違ってしまったのか。
ということを事細かく把握するようにするといいと思います。

このプロセスは、同じ過ちを繰り返さないための貴重な時間です。
だからこそ、アウトプットをする時こそ、振り返りに勉強時間を割いていってほしいと思います。解きっぱなしは一番もったいないということですね。

振り返り勉強の際には、正しい解答や解法だけでなく、誤った解答や間違ったアプローチも見直しましょう。
そうすることによって、自分の間違えやすい問題の傾向やパターンが理解できるようになると思います。

そこから学び、同じ種類の問題に対して正しいアプローチを見つけ出すことが重要です。
これが受験勉強でどんどん成績を伸ばしていくための方法なんだと理解してほしいと思います。

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未着手科目を無くす

次に未着手科目をスタートさせることが重要です。

完全にゼロの知識から始める科目はこれからはなくすべきです。

例えば、国公立文系の受験生であれば、二次試験が英語と国語数学の場合、英語の勉強を優先的に始めるべきです。

ストレスのある科目は時間がない場合でも、まだ始めなくても大丈夫です。
国公立理系の受験生であれば、英語と数学、さらに理科の2科目に取り組むことが求められます。

理科の2科目はかなり難しいかもしれませんが、6月中には着手することをおすすめします。私立文系の受験生であれば、社会科目に注力する必要があります。
日本史や世界史に苦手意識を持っている人も多いでしょうが、6月から本格的な対策を始めることが重要です。

少し苦手な科目でも、このタイミングで取り組まないと、時間的な余裕がなくなってしまうかもしれません。
まずは触れてみることで、不安を払拭できる場合もありますし、今後の科目バランスを考えるきっかけになるでしょう。
未着手科目に取り組むことは、すごくストレスのかかることだと思いますが、ぜひ踏ん張ってやってほしいと思います。

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まとめ

以上のような理由から、6月末までに以下の3つの目標を達成することをおすすめします。

まずは、
主要科目の基礎強化を終了させること。

次に、
勉強の振り返りを行い、効果的な勉強方法を身につけること。

そして、
未着手科目をなくすことです。

 

この6月はモチベーションが下がりやすい時期でもありますが、頑張って取り組みましょう。

夏に向けて良い形で進めるためにも、しっかりとこの6月を駆け抜けることが重要です。
未着手科目への取り組みは決して容易ではありませんが、
このタイミングで手を付けることで、時間的な余裕を確保することができます。
自分自身の成長と将来の受験勉強のバランスを考える良い機会になるでしょう。
今後の受験戦略においても大きなプラスとなるはずです。
この6月、未着手科目に取り組むことで、自信をつけ、準備万端の状態で夏に突入しましょう。

 

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