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はじめに!
こちらのブログをご覧の皆さんこんにちは。
福島県JRいわき駅南口から徒歩1分、武田塾いわき校 です!
少しずつ暑い日が増えてきましたが、勉強の調子はどうでしょうか。
夏休みにじっくり勉強できる状態に持っていくためにも、日々の体調管理には気を付けてください。
今回は「難関大合格のために必要な勉強時間」について記事にまとめました。
「受かる受験生は実際どのくらい勉強しているのか?」この質問は無料受験相談でよく聞かれることです。
最初に正解をお伝えすると、人それぞれ としか言いようがありません。
何故かというと、必要な勉強時間は志望校や本人の学力レベルで変わるため、一概に答えが出ないからです。
しかしそれを踏まえて、この記事を通してお伝えしたいことがあります。ぜひ最後まで見てください!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらも合わせてご覧ください。
高田先生の詳しい説明を動画で聞くことができるので、よりイメージがつかみやすいと思います。
まずは考え方を改めよう!
上記でも述べましたが、「合格するためには何時間必要ですか?」という質問をよくいただきます。
確かに気になりますよね。
ですが、それは 人によって千差万別な答えの存在しない問い です。
「1日何時間勉強すべきか」ではなく「受かるまでが勉強」
まず勉強時間について考える上で重要なのは、1年で志望校に合格できる時間が確保出来るかが判断基準であるということです。
受験期において、大半の人は時間がいくらあっても足りない状況なはずです。
まだ初夏の時期なので何時間勉強するべきか気になってしまうかもしれません。
しかし仮に来年の1月を想像してみてください。
共通テストが迫っている中で「何時間勉強するべきですか?」という質問はしない と思います。
実際に1月の共通テストが近くなると、「ヤバい、もっと時間が欲しい。」「なんとかして時間をかき集めないと」というように、焦りが生じ、ちょっとした移動時間でも単語帳を見るなど、必死に勉強時間をかき集めるはずです。
ですが、今はまだ時間の余裕があるため「1日何時間勉強すべき?」と的外れな質問をしてしまいます。
正直言って、まだまだ受験への見積もりが甘いと言わざるを得ません。
受かるまで勉強することが受験勉強です。
今はまだ現実味がわかないかもしれませんが、不合格者のほうが多い受験の世界においては、何時間勉強するかという評価軸で判断するのではなく、無駄を削って少しでも多くの時間を勉強に費やすことに注力してください。
例えば、A君が「僕は1日4時間勉強します。」と言って、毎日の目標勉強時間を設定したとします。
そしてある日、4時間の勉強が終わって、その日はまだ勉強出来る時間が残っているにもかかわらず、「今日の勉強時間はクリアしたので帰ります。」「もう今日は勉強しません。」と言うことがあります。
果たしてそれで受かるでしょうか?
上記の例で分かるように、受験勉強で重要なのは勉強時間ではなく、受かるために最大限出来る努力を継続して行うことです。
合格できる可能性について
今度は別の視点からお話しをしていきます。
まず何時間の勉強が必要かということですが、よくありがちな合格か不合格かを問われる質問も実はとても回答が難しい質問です。
「受かる受験生は実際どのくらい勉強しているのか?」という質問に対して、合格した人は○○時間勉強をしていたという回答が仮にあったとします。
しかしこの回答を真に受けてはいけません。
「じゃあ○○時間勉強をすれば合格出来る!」という安直な推論では、受験市場を勝ち抜くことは出来ないからです。
合格か不合格かはわからない!
はっきり言うと、「合格するために何時間の勉強をすれば良いか」は誰にもわかりません。
神のみぞ知ることです。
受験勉強中に必要な思考プロセスは、「受かるか・受からないか」ではなく、いかにして本番までに受かる可能性を少しでもあげられるか です。
そのため、例えば「1日8時間勉強したら受かりますか?」「7時間では受かりませんか?」という質問をいただいても、明確にお答えすることは出来ません。
ですが理論上は、7時間よりも8時間の方が、8時間よりも9時間の方が合格確率が高いのは間違いありません。
受験勉強で意識すべきこと
受験勉強中に意識しなければいけないことは、合格者が何時間勉強をしていたかではなく、出来るだけ多くの時間を確保して少しでも合格率を上げること です。
もちろん皆さんそれぞれの事情によっては、「部活があるので平日は3時間がマックス」という人もいれば、「部活がないので平日でも6時間勉強できる」というように、最大限確保出来る勉強時間に差があると思います。
しかしどの場合においても、自分がとれる最大限の時間を勉強に費やして、合格の可能性を今から少しでも上げていく、そのために日々可能な限り勉強を積み重ねていく。これが、志望校に合格するために必要な時間です。
さて、「合格するために何時間の勉強をすれば良いか」この質問をした人に逆に質問します。
「行きたい大学のために何時間頑張れますか?」
中途半端な気持ちなら適当にこなして、サボっても構いません。
ただしその場合、ほぼ確実に落ちることでしょう。
本気で志望校に合格したければ、確保出来る時間をすべて勉強に捧げるという意識をもちましょう。
最後に大事なのは、努力し続けるというメンタルの維持 です。
読者のみんなに伝えたいこと
私がもし、今読んでくださっているであろう受験生の立場だとします。
これから行きたい大学がある、この大学に絶対に行きたいという思いがある場合、私は死ぬ気で今から勉強します。
どんな犠牲を払ってでも合格のために全力を出します。
なぜなら、志望校に合格した時の喜びや価値を知っているからです。
なのでぜひ志望校合格を叶えて、輝かしい人生を掴んでほしい。
これは受験相談の際にもよく伝えることです。ぜひ今読んでくださっている方に伝えたかったことです。全力で頑張りましょう!
「行きたい大学のために何時間頑張れますか?」
この質問の答えにはなっていないかもしれませんが、”全力で頑張る。”受験勉強はこの言葉につきます。
今回のまとめ!
今回は「難関大合格のために必要な勉強時間」というテーマでお話ししました。
最後に1番大事な内容をもう1度まとめます。
①本気で勉強を重ねて志望校合格をつかみ取り人生を変えよう! ②今の努力が必ず君の今後の人生をさらに輝かせる! ③志望校に受かるため自分の時間をすべて勉強に捧げる覚悟を持とう! |
このような勉強によって皆さんの学力が向上し、志望校合格を掴み取ってくれることを心より願っています。
頑張ってください!応援しています!!!
最後に武田塾いわき校では随時 無料受験相談 を行っています!
受験に関する悩みや勉強法に関する疑問などぜひお気軽にご相談ください!
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無料受験相談とは
受験相談では
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「絶対に志望校に合格したい」という気持ちがあれば、
今の成績や高校のレベルは関係ありません。
「模試でE判定だけど合格できるかな?」
「受験勉強って何から始めれば良いの?」
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あなたが志望校に合格できるよう全力でサポートさせていただきます。