ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
福島県JRいわき駅南口から徒歩1分、武田塾いわき校です!
受験生のみなさん、英文法はしっかりマスターできましたか?
受験勉強を始めたばかりの人は英文法の勉強をしているところだと思います。
英単語と英文法は英語の基礎であり、絶対に手を抜いてはいけない部分です。
今回は初級〜上級までの英文法完全攻略について解説していきます!
・これから勉強する高1・高2生
・復習したい受験生
全ての高校生必見です!
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知らないとヤバい文法用語【初級編】
理解が必須な概念やコンセプトを正確に把握できているか確認しましょう!
初級は高校入学時や中学生でも知っていてほしい内容です。
品詞の区別をつけよう!
みなさんは品詞の区別がきちんとつきますか?
品詞とは名詞・動詞・形容詞・副詞のようにそれぞれが役割を持っています。
文中における各品詞の役割を正確に理解してそれぞれの違いを把握していく必要があります。
簡単な文ならいちいち品詞を考えなくても和訳することができてしまうので勉強を始めたばかりのころはあまり意識していないかもしれません。
しかし、受験に出てくる英文はより複雑になっていきます。
1つの文中に2つの動詞があったり、場面によって品詞が変わる単語があったりとややこしい文がたくさん出てきます。
このような文は、正しく品詞を区別することができないと和訳することができません。
品詞を軽んじることなくしっかり勉強しましょう。
修飾も大事!
品詞と関連して修飾も大切です。
修飾の理解を誤ると全く違う意味の文になってしまうこともあります。
何詞が何詞を修飾しているかを細かく把握して文法を正確に読み解く力を養いましょう。
句と節の違い!
句と節の違いを説明できますか?
句と節を理解せずに勉強を進める人はとても多いので、
みなさんにとっても盲点になっていると思います。
節には主語と動詞が必要ですよね。
名詞句/節、形容詞句/節、副詞句/節の役割を意識しましょう。
これらの文法用語を把握していないと参考書の解説も理解できません。
文法の勉強に入る前に理解しておきましょう!
目的語と補語の違い!
SVOCのO(目的語)とC(補語)ですね。
この目的語と補語の違いを理解できずに躓いてしまう人が多いので入念に対策しましょう!
意味上の主語
意味上の主語を聞いたことがありますか?
文中の準動詞の動作主である名詞・代名詞を指示する必要がある場合に用いられます。
これはややこしいので苦手意識がある人も多いと思います。
参考書をやる中で「なぜ意味上の主語」が必要であるかを考えてみましょう!
意味上の主語の有無で意味が全然違うことに気づくことが重要です。
ここまで説明した文法用語は『大岩のいちばんはじめの英文法』に載っているものもあれば基本的すぎて載っていないものもあります。
しかし、とても重要であることに変わりありません。
疑問に感じた内容は基礎を学ぶ段階から調べて解決していく癖をつけていきましょう。
準動詞
準動詞はかたまりで句になり、名詞や形容詞・副詞になるものです。
不定詞・動名詞・分詞などをかたまりとして理解できるようにしましょう。
英語はかたまりで捉えることが大切です。
これらの文法や概念を理解しかたまりで捉えられるようになりましょう。
ここまでは理解しよう!【中級編】
初級編は基礎中の基礎で、絶対に覚えるべき内容です。
そしてこれから解説する内容も受験には必要な内容ですので必ず勉強しましょう!
付帯状況
付帯状況と聞けばwithを想像すると思います。
しかし、withを使うとは限りません!
with+ingと間違えて覚えている人が多いので正確に理解して攻略していきましょう。
このような部分を好きになれた人は英語に強くなれます!
形式主語
形式主語や形式目的語などで使われるit that構文やit to構文の使い方を確認しましょう。
この構文が主語なのか目的語なのか役割の区別をきちんとつけられれば正確に意味を理解することができます。
強調構文
形式主語と似たところで出題されやすいのが強調構文です。
構文解釈の中では形式主語との見極めなど難易度が高いテーマなのでここで躓く人も多いと思います。
構文解釈の最大のテーマともいえるのでしっかり理解するまで勉強しましょう。
後置修飾
これはテーマとして独立していないことが多いですが大切です。
基本的に1語の形容詞は前からかかり、2語以上は後ろからかかると習いますが実は1語でも後ろからかかる場合はあります。
難関大学や共通テストで出てくるので周りに差をつけられるポイントです。
覚えておきましょう。
知っていたらカッコいい文法用語【上級編】
正確な文法名や意味を改めて知ることで差をつけることができる内容です。
連鎖関係代名詞
これには悩まされている人も多いと思います。
関係代名詞で始まる節にS+Vが挿入され関係代名詞+S+V+Vとなる場合のことです。
『Next Stage』や『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』にも載っていますが、最難関の知識が必要な難しいテーマです。
疑似分裂文
ここからは聞いたことのない名前が出てくると思います。
分裂文とは先ほど解説した強調構文のことです。
疑似分裂文とは基本的にはWhatが付く強調構文です。
I need time.ではなくWhat I need is time.とします。
代不定詞
これも難関大では問われやすいので押さえておきましょう。
You can come if you want to.などto以降の動詞を省略して表す形式です。
この文自体はわかると思いますが文法名や意味を改めて理解しておきましょう。
祈願法
これも出ることがあります。
例えばMay you succeed!などです。
広い意味ではI wishやIf onlyも同様であり願望を表しています。
仮定法を学習する際の終盤に出題されるので難関大を目指す人は押さえておきましょう。
英文法のまとめ!
今回は英文法を初級~上級まで解説しました!
初級編
品詞
修飾
句と節
目的語と補語
意味上の主語
準動詞
中級編
付帯状況
形式主語
強調構文
後置修飾
上級編
連鎖関係代名詞
疑似分裂文
代不定詞
祈願法
これらの英文法をきちんと説明できるか確認しておきましょう。
わからないものがあれば必ず学習し直しましょう!
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