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はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
JRいわき駅から徒歩1分、「武田塾いわき校」です!!
相変わらず寒い日が続いていて、朝起きるのも億劫になりますよね・・・
起きる時間に暖房の予約設定をしておくなど、朝早く起きられるような準備をしておくと便利なのでぜひやってみてくださいね!
さて、今回は国公立志望者に向けての内容です。
国公立志望者のみなさんの中には、
・「12月はどんな勉強をしておくべきなのか知りたい!!」 ・「国公立志望の入試日程を考えたときにどんな戦略が必要なの??」 |
などなど、12月の受験戦略については多くの疑問があると思います。
そこで今回は国公立志望の受験生が12月にやるべきこと3選についてご紹介していきます!
12月の受験戦略についてまだ決まっていない人はぜひ参考にしてみてください!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!
【合否に直結】12月にやるべきこと3選とは!【国公立編】
国公立志望の受験生はほとんどの人が共通テストと2次試験の両方を受けることになると思います。
そのため私立一本で受験生する人とは異なり、「共通テストと2次試験の勉強の比率はどうすればいいんだ・・」と思っている国公立志望者は多いです。
では共通テストと2次試験の勉強のバランスはどうすればいいのかというと、ズバリ、12月は100%共通テスト対策に集中するべきです!
12月はさすがにどんな志望校だとしても一旦、2次試験対策のことは忘れて、基本的に99%の受験生は共通テストに魂をささげる1か月になります。
この前提を元に12月にやるべきこと3選は、
①インプット ②穴埋め作業 ③時間配分トレーニング |
これらは3つとも共通テスト対策のものです!
それぞれについて以下で詳しくお話していきます!
①インプット
本音を言うと共通テストのインプットは11月には終えておいてほしいところです。
まだ終えていないという人は焦りつつ完璧にするということを意識して進めてほしいと思います。
共通テストのインプットをする中で、
理科基礎であれば「きめる!共通テスト シリーズ」
公民であれば「蔭山の共通テスト 政治・経済」
以上のように共通テストの内容が1冊にまとまっている参考書がオススメです。
12月の時期は多くの受験生が共通テストの理科・社会の勉強が遅れていると思うので、理科・社会のインプットが遅れている人は遅くても12月の前半2週目頃には一通りの内容をインプットした状態を作ってほしいと思います。
ここでポイントなのはインプットが終わっていない科目は終わらせる期限を決めるということです。
期限が決まっていないとズルズルと後回しになってしまうので必ず期限は決めるべきです。
インプットと一言で言っても、知識のインプットだけではなく「解き方のインプット」もあります。
例えば英語のリーディングで言うと、「1か月で攻略!大学入学共通テスト 英語リーディング」、現代文だと「きめる!共通テスト現代文」のように解き方のインプットをするための参考書は共通テスト直前に解いても身に付くわけがないので本当に11月中にやってほしいと思います。
もし、まだインプットが終わっていないという人がいれば急いで12月の1~2週目までにやってください。
このあたりの参考書は本当にやればやるほど点数が伸びます。それなのに点数が伸びない人がいてその原因の多くはテスト本番になると参考書の解き方が頭から抜けてしまって自己流で解いているパターンが多いです。
なので今解いている参考書で学んだ解き方が本当に自分に身に付いているか他の問題で試してみたり、参考書を何周もしてしっかり定着させるようにしてください。
②穴埋め作業
インプットが終わって共通テストの演習に入っていくと、今まで完璧だと思っていた参考書の穴が見つかってきます。
その穴を埋める作業を12月にしましょう。
11月でインプットが終わっている人は12月の頭から取り組めばいいですがインプットがまだの人は終わり次第その作業に入ってほしいと思います。
みなさんがいくら「この参考書は完璧にできた」と思っていても実際はそのうちの3割は身に付いていないものです。その穴を塞ぐ作業を12月にしていきましょう。
具体的には共通テストの対策本と予想問題集を往復して穴を塞いでいきます。
まずは共通テストの対策本を1冊完璧に仕上げ、そのあとに予想問題集を解きます。
予想問題集で点数が8割だったら、そのリの2割の穴を塞ぐために対策本に戻ります。
これを繰り返すことでどんどん穴がふさがっていきます。
点数を伸ばすためには自分の穴・苦手分野にこそフォーカスして学習していくべきです。
できるところに時間を使っていても点数は伸びないので、いかに自分の穴を見つけその対策に時間を当てていくかが今後の勝負の分け目になります。
得意な科目・分野よりも苦手な科目・分野の方が優先するべきなので12月からはより戦略的に攻めていきましょう!
③時間配分トレーニング
今までの演習では制限時間などは考えずに問題を解いている人が多かったと思います。
しかし12月になり、いよいよ共通テストも目の前に迫ってきているこの時期は必ず制限時間を考慮した演習をしていくべきです。
共通テストの問題自体はそこまでレベルは高くなく、時間無制限では意外と高得点が取れてしまいます。
逆に制限時間が設定してある条件で共通テストの過去問を解いてみると全然点数が取れない・・なんてことがよくあります。
いくら共通テストの問題が解けても制限時間内に終わりきらないと意味がないので必ず時間制限は設けて演習することが必要です。
80分の制限時間の中でどの分野から先に解くべきなのか・どのような問題は後回しにすべきなのか、自分の中で時間配分の戦略を立てておくことも大切です。
時間配分を考慮した対策に入っていくには予想問題集を活用するのがベストなので、制限時間の中で自分がどう立ち回るべきなのかを対策していきましょう!
まとめ!!
今回は【合否に直結】12月にやるべきこと3選とは!【国公立編】というテーマでお話していきました!
やるべきこと3選は、
①インプット ②穴埋め作業 ③時間配分トレーニング |
この3つです!
共通テスト対策本と予想問題集を往復する勉強法で自分の穴を見つけ点数を伸ばしてください!
12月は苦手な科目を潰す&時間配分を軸に戦略を立てて勉強していきましょう!!
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