目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
JRいわき駅から徒歩1分、「武田塾いわき校」です!!
そろそろ共通テストの対策勉強も大詰めを迎えていますが、みなさんの勉強は順調ですか?
これからは科目やその傾向に合わせた対策が非常に重要なので、柔軟に対応していきましょう!
さて、今回は共通テスト 日本史の勉強法に関してのお話です。
みなさんの中には、
・「共通テストの日本史は満点を取りたい!!」 ・「日本史が得意科目なのでここで満点を狙いにいきたい!!」 |
などなど、共通テストの日本史対策について気になっている人は多いと思います。
そこで今回は共通テスト日本史で満点を取るための勉強法について4つご紹介していきます!
共通テストで日本史を選択している人はぜひ参考にしてみてください!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!
【受験生必見!】満点を取るための共通テスト日本史の勉強法4選!
実力が伴っていたとしても、共通テストの日本史には実は満点に行きつくまでに多くの壁があります。
共通テストの日本史専用の対策をしっかりしないと、意外と8割で止まってしまいます・・
「日本史なんて覚えたらいいんでしょ!」と思う人もいるかもしれませんが、思わぬ壁が存在しています。
では具体的にどんな勉強をしたら満点が狙えるのかについてご紹介していこうと思います。
①文化史
文化史の分野は日本史の中でも特に忘れがちなところですよね。
特に共通テストの日本史は文化史の写真問題が好んで出題される傾向があるので、文字だけでなく必ず写真にも目を通しておくことが大事です。
仏像の写真や、お寺の写真、絵の写真など・・写真を見たときにきちんと自分で特定できるように用意しておきましょう。
どの仏像がどの名前なのかごちゃごちゃになってしまっている人は、写真で答えなさいという問題が出てきたときに答えられずに終了してしまいます・・・
せっかく名前は覚えているのに肝心の実物がどんなものかを知らないと失点につながります。
写真問題の対策としては図説がオススメです。ほとんどの写真がカラーで用意されており、解説もあるので理解しやすいです。
日本史の勉強をするときには、図説を横に置いて文化史の単元になったら、図説を使ってビジュアルを確認する癖をつけておくと、文字だけでなく写真もセットで頭に入れていくことができます。
もう一つ、文化史において重要なのか「必ず何文化なのかをセットで意識する」ということです。
細かい仏像の名前は正確に覚えていなくても大丈夫で、雰囲気さえ分かればOKです。
一番大事なのは問われている写真の内容が何時代の文化に属するのかを把握することです。
さきほどは図説がオススメということをお話しましたが、もう少しコンパクトにやりたいという人には「共通テストはこれだけ!日本史B」がオススメです。
こちらの参考書の文化史のところだけをやるとピンポイントに重要なところを押さえられるのでオススメです。
文化史は普通の問題集だとかなり細かいところまで載っていますが、共通テストではそこまで細かい知識は問われないので主要知識を覚えておいてほしいと思います。
さらにオススメなのが「web玉塾」です。こちらは日本史の鉄人 玉先生によるアニメーション授業になっており、明治時代や昭和時代の文化を歌で覚えることができます。
各ジャンルや時代ごとのセットに覚えられるので、覚えるきっかけづくりとして活用すると非常に有効です!
②史料(資料)問題
こちらは史料問題と資料問題に分けられますが、両方苦手にしている人が多いです。
知らない情報が出てくるわけなので、焦って適当に選んで間違えるというパターンが非常に多いです。
これは史料問題と資料問題 どちらにも言えることなのですが、答えは問題に書いてあるということです。
みんなが知らない知識なので史料(資料)を載せて出題しているのであって、必ず答えはその史料(資料)の中に書いてあります。
現代文や古文に近いものだと思って認識して取り組むことが焦らないコツです。
史料(資料)問題は、どこが解答根拠になりやすいのかが分かってくれば難問ではないことが大半なのでビビらずに慣れましょう!
③庶民の生活に関する問題
庶民の生活に関する知識はみなさんが愛用している「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」からは省かれていますが、共通テストではよく狙われるポイントです。
みなさんが日本史をイメージすると、「政治」や「外交」などをイメージすると思います。
しかし、鎌倉時代の庶民の生活は〇〇だった、室町時代の商業は◇◇だった、農業は△△だった・・というようなところが共通テストではめちゃくちゃ出題されます!
そのため「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」とは別に庶民の生活に関する知識は頭に入れておくことが大事です。
④テーマ史
テーマ史には、教育の歴史・社会主義の歴史・女性の人権の流れなどがあります。
いずれもメインではないような人物の名前が出てきたり、法律が変わったりするので地味で覚えにくいところですが、ここで差がついてきます。
このあたりの知識は自分でどこが足りないのかを把握するのは難しいため、早めのアウトプットが重要です。
共通テストの過去問演習から自分の苦手分野を洗い出し、潰していく という流れが必要になってきます。
いつまでも自分の好きな時代の「一問一答」をやっているだけだといつまでも7割止まりです。
この時期はアウトプットを増やしながら、抜けているところを詰め込んでいくという作業が大事です。
全部穴をふさいで本番を迎えたら「満点」という状態にしておきましょう。
まとめ!!
今回は【受験生必見!】満点を取るための共通テスト日本史の勉強法4選!というテーマでお話していきました!
共通テスト日本史で満点を取るために重要なポイントは、
①文化史 ②史料(資料)問題 ③庶民の生活に関する問題 ④テーマ史 |
この4つです!
それぞれ洗い出し穴を潰していけば満点に近づいていきます!
日本史は早い段階からアウトプットして苦手を潰していきましょう!!
無料受験相談とは
受験相談では
- あなたのための奇跡の逆転合格カリキュラム
- 1週間で英単語を1000個覚える方法
- 合格までやるべきすべてのこと
などについてお話しさせていただきます
「絶対に志望校に合格したい」という気持ちがあれば、
今の成績や高校のレベルは関係ありません。
「模試でE判定だけど合格できるかな?」
「受験勉強って何から始めれば良いの?」
「勉強してるのに成績が上がらない・・・」
とお悩みなら武田塾の無料受験相談にお越しください。
あなたが志望校に合格できるよう全力でサポートさせていただきます。