目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
JRいわき駅から徒歩1分、「武田塾いわき校」です!!
9月も終わり、ついに10月になりましたね!
この秋からは過去問演習や傾向別対策に時間を使ってほしいところですが、みなさんは順調に進んでいますか?
入試本番も近づいてきたので、さらに力を入れて頑張っていきましょう!
さて今回は共通テスト対策についてのお話です。
みなさんの中には、
・共通テスト対策はどんな風にやったらいいのか分からない・・・ ・そもそも共通テスト対策のイメージが思いつかない・・・ |
などなど、共通テスト対策についてはさまざなな悩みがあると思います!
そこで今回は共通テスト対策で絶対にやってはいけないNG勉強法についてお話していきます!
共通テストを受けるという人はぜひ参考にしてください!!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!
【要注意!】共通テスト対策で絶対にやってはいけないNG勉強法・・
この秋から共通テスト対策を始めていこうと考えている人は多いと思います。
遅くとも11月には共通テスト対策は開始しておきたいところです。
しかし、今までの参考書学習がうまくいっていても、共通テスト対策が間違っていると共通テストで大きくつまずいてしまう可能性が出てきてしまいます!
毎年、結構な人数の受験生がやりがちなポイントなので注意しながら読んで見てください!
①対策せずに挑む!
これは基本的な参考書のみをやって対策をせずに共通テストに挑んでしまうパターンです。
まず、これは絶対にやめてください!共通テストには、共通テスト専用の対策が必須です!
入試はどの試験を受けるかで、傾向や出題の癖はかなり違ってきますが、それ専用の対策をするのは共通テストでなくとも私立大学も国公立大学も同じですよね。
その中でも特に共通テストは出題の癖や傾向が強いです。
レベル的には日本大学の入試に近いのですが、日本大学の過去問が完璧に解けてる状態だからといって、共通テストが解けるようになるとは限りません。
基本的な知識が頭に入っていても共通テスト専用の攻略法を知らないと、共通テストで点数が伸び悩むという壁があります。
絶対に共通テスト専用の対策はやっておきましょう!
②共通テスト専用の参考書をやらない・・・
先ほども共通テスト専用の対策が必要とお話しましたが、共通テストにはそれ専用の参考書があります。
特に英語・国語・数学の場合は共通テスト専用の解き方が大事になります。
英語の共通テスト対策でオススメの参考書としては、
・「1か月で攻略!大学入学共通テスト英語」シリーズ
があります!
この参考書では共通テスト用の大問ごとの読み方や解き方を詳しく解説してくれているので、この1冊で共通テスト対策をすることができます。
例えば、設問を読んでから本文を読むべきなのか・本文を読んでから設問を読むべきなのか・・など、実際に試験問題を目の前にしたときにどう動けばいいのかを学ぶことができます。
他にも、
・「大学入学共通テスト 予想問題集」シリーズ
・「きめる!共通テスト」シリーズ
などの共通テスト専用の参考書がオススメです!
いずれも共通テストの特殊な傾向を、できる人や予備校の講師はどういう風に考えて解いているのかを学ぶことができます。
共通テストの過去問を何問解くよりも、これらの共通テスト専用の参考書をやる方がずっと効率がいいです。
これらの参考書でプロが考案した共通テストの解き方を知識として取り入れて演習をすることで、学習効率は何倍もなるので、先にやった上で対策するようにしましょう!
③暗記に偏った勉強をしている・・
共通テストの対策をしようとして、学校のワークやプリントを使って共通テストの科目の暗記を頑張っている人がよくいますが、これはダメパターンです!
共通テストでは、歴史用語などを一語一句完璧に覚える必要はなく、暗記は最小限でOKです。
選択問題がほとんどなので、NOヒントで用語を問われる問題はまずないと考えていいでしょう。
どちらかと言えば正誤問題が多く、4つの選択肢から本文と合致する内容を選ぶ構成になっているので、「与えられた文章から答えを見極める力」が必要になってきます!
例えば、政治・経済なら、「小選挙区・大選挙区・比例選挙区」などの用語がありますが、その用語だけを覚えても意味がありません。
衆議院選挙・参議院選挙のどちらで使用するのか、メリット・デメリットの詳細なども把握しておく必要があり、使い分けを理解していないと解けない問題構成になっています。
このように、共通テストは用語の中身や仕組みなどをしっかり理解しているかを問われるので、1個ずつ用語だけを覚える暗記に偏った勉強だと共通テストは意外とうまくいかないので注意が必要です!
④なんとなく選択肢を選んでいる・・
これは特に練習段階で注意が必要なポイントです!
先ほどもお話した通り、共通テストは4択や5択の問題が多い構成になっているので、練習の段階で雰囲気で解いてしまう習慣がついているのはNGです!
なんとなくで選択肢を選ぶのではなくて、自信アリで解いた問題と何となくで解いた問題で印を分けて記録しておくようにしてください。
なんとなくで解いた問題は専用の印をつけておいて、そのあとに絶対に復習をするようにしましょう!
⑤時間を測っていない・・
過去問をやるときに時間を測らずに解いている人は注意です!
もちろん初期のころは慣れるために時間をかけて各科目ゆっくり進めて正解を導き出すのはOKです。
しかし、遅くとも12月には時間を計測して勉強するようにしてください。できる人は模試も見据えて11月から計測でもアリです。
共通テストの問題は1問1問はやさしいレベルです。
しかし問題数が多く、制限時間内に解き終わらないことが多いため、高得点を取るのは難しいという仕組みになっています。
練習段階から制限時間を設けて勉強することで、捨て問や解く順番など、時間短縮をするための戦略が立てやすくなるので必ず時間は測って勉強するようにしましょう!
まとめ!!
今回は【要注意!】共通テスト対策で絶対にやってはいけないNG勉強法・・というテーマでお話しました!
共通テストNG勉強法に当てはまっている人は即切り替え!
正しい勉強法で対策方法を整えれば点数は必ず取れるようになります!
今回のダメパターンを学んで最も効率の良い戦略を立てましょう!
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