目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
JRいわき駅から徒歩1分、「武田塾いわき校」です!!
最近ではまた台風が日本列島に近づいてきましたね・・・
急激な天気・気圧の変化で体調を崩してしまわないように、体調管理には十分気を付けながら勉強に取り組んでいきましょう!
さて、今回は暗記の方法についてのお話です。
みなさんの中には、
・勉強しているのにすぐに頭から抜けてしまう・・・ ・単語や歴史を覚えるのがとても苦手・・・ |
などなど暗記に関する悩みは尽きないと思います。
そこで今回は絶対に成績が伸びない人がやってしまっている暗記法について3つお話していきます!
暗記が苦手な人はぜひ参考にしてみてください!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!
絶対に成績が伸びない人がやっている暗記法3選!
この時期の受験生でも、暗記の仕方が間違っている人は多いです!
暗記の仕方が間違っていると、やっているのに伸びない・時間をかけて努力しているのに覚えられないというパターンに陥り、勉強の効率が大きく下がってしまいます!
また、「自分は暗記が苦手なんだ」という苦手意識がついてしまうのも大問題です。
暗記を効率的に進めていくために、どんな暗記法がダメなのかについて知っていきましょう!
①紙に10個ずつ書いて覚えてしまっている!
1つ目は「紙に何度も書いて覚えようとしているパターン」です。
例えば、「apple」という英単語を覚えるときに
apple(リンゴ)apple(リンゴ)apple(リンゴ)apple(リンゴ)apple(リンゴ)apple(リンゴ)apple(リンゴ)apple(リンゴ)apple(リンゴ)apple(リンゴ) |
このようにノートに書いて覚えようとしている人は要注意です!
この暗記法のように書いて覚える方法は、何も考えずに手だけを動かしている状態になりがちです!
これにひと手間加えて、効率の良い暗記法にするには「テストをする」ことがオススメです!
①書いて覚える ↓ ②覚えられたかテストをする ↓ ③間違えた単語を復習する(書く・読む) ↓ ④仕上げのテストをする ↓ ⑤覚えたら完了 |
このようにテストをすることで手だけが動いている状態になることを防ぐことができます!
書くだけの暗記法の1番怖いところは単語帳だけで隠しながら覚えれば早いのに書く作業が入るので、とても時間がかかることです!
つまり1単語を10個書いている時間があれば、その間に単語帳だけなら10単語を3周できたりするわけです。
また、英単語を書きなぐるのは手が非常に疲れるので、それだけで勉強した気になってしまうのも恐ろしいポイントです。
書く暗記法は必ずしもオススメしませんが、するのであれば、テストを必ずすることが大切です!!
②眺めているだけの暗記になっている!
2つ目は「参考書を眺めているだけで暗記しようとしているパターン」です!
そもそも人間は眺めているだけでは覚えられません!
この暗記法を改善するのであれば、これについてもテストがオススメです。
①5分間で単語を覚える ↓ ②テストをして、チェックする ↓ ③間違えた単語を覚えなおす ↓ ④仕上げのテストをする ↓ ⑤覚えたら完了 |
人間は「思い出す時間」に一番記憶が定着しています。
その思い出す作業を増やすためには、テストを増やす必要があります!
武田塾の基本的な学習のステップとして「わかる・できる・やってみる」の3ステップがありますが、眺めているだけの勉強法では「わかる」ばかりを進めてしまうことになります。
講義系参考書だとしても、読んだら一旦閉じて思い出すアウトプット作業を入れないと永遠に覚えられないので、読むだけの暗記法は暗記が苦手な人に多いです。
眺めているだけではなくて、必ずテストをするようにしましょう!
③コツコツ少しずつ覚えてしまっている!
「えっ?これはいいんじゃないの?」と思った人もいるかもしれませんが、コツコツ覚える暗記法は効率が悪いです!
・毎日10個ずつコツコツ英単語を暗記している!
・学校の小テストに合わせて少しずつ暗記している!
このような人が大半ですが、それは大きな間違いです!
コツコツ系の暗記法では1回の暗記量が少ないことがデメリットです。
継続することはもちろん大切なのですが、1度の量が少なすぎると今度は進むのが遅すぎて反復学習ができなくなってしまいます!
例えば「システム英単語」の基本単語である1~1200番の単語は何周も復習することが重要ですが、コツコツ系の暗記法では、1周するだけで半年近く費やすことになってしまいます。
一方、武田塾生は英単語の暗記数は一日最低でも100語以上のペースで覚えていきます!
もし、一日5~10単語のペースで進めていると、10~20倍のを武田塾生に差をつけられていることになります!
また、コツコツ系の暗記法は忘れるスピードも早いです。
みなさんは学校の小テストで覚えた単語を今でも最初から今まで覚えていますか?
おそらくほとんど覚えていない人が大半だと思います。
そもそも学校の小テストの英単語だけでは受験には不十分であり、さらにペースも遅いとなるといつまで経っても成績は伸びていきません!
理想では最初の1か月で必要な単語はすべて暗記してしまって、後は何十周も復習を繰り返すことが必要です!
ゴリゴリまとめて覚えて後は復習するようにしましょう!!
まとめ!
今回は【これじゃダメ!】絶対に成績が伸びない人の暗記法3選!というテーマでお話していきました!
成績が伸びない人の暗記法をおさらいしましょう!
①書いているだけの暗記になっている! ②眺めているだけの暗記になっている! ③コツコツ少しずつ覚えている! |
書いたり眺めているだけだったり、コツコツ少量を覚えるようなやり方では成績は上がっていきません!
今回お話した暗記法に当てはまっている人は要注意です!
改善策を実行して武田塾生に差をつけられないようにしましょう!!
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