目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
JRいわき駅から徒歩1分、「武田塾いわき校」です!!
8月もそろそろ終わりに近づいていますが、みなさんは8月を充実した1か月間にすることができましたか?
夏の最後の追い込み期間なので、まだ基礎が終わっていない人は集中的に取り組んでいきましょう!
さて、今回は英語長文に関してのお話です。
みなさんの中には、
・英語長文の読解がとても苦手・・・ ・英語の基礎はできているのに長文に入ってから成績が伸びない・・・ |
などなど英語長文に関する悩みは尽きないと思います。
そこで今回は英語長文が読めない人向けの最速読解法についてお話していきます!
英語長文の勉強を始めている人はぜひ参考にしてみてください!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!
英語長文を読むときの最速読解法!
英語長文の最速読解法についてお話する前に、この読解法は英文解釈や英単語、英文法の基礎の部分が終わっている人に向けた方法です。
まだ基礎の部分が終わっていない段階では、単純に基礎の知識が足りていない可能性が高いので、まずは基礎を固めることに注力してみてください。
それでも英語長文が読めないという人は今回の方法をぜひ使ってください!
「一言メモ」が最速読解のポイント!
最速読解法とは、ズバリ「英語長文は段落ごとに10秒休憩して内容を一言メモにまとめる」という方法です!
みなさんは普段から英語長文にメモをつけながら読んでいますか?
もしメモをつけずに読んでいるのであれば要注意です!
手順を説明すると、
①英語長文を1段落読んで10秒休憩する ↓ ②読んだ段落の内容を振り返ってメモをする ↓ ③すべての段落でメモを取る ↓ ④全体で話の筋を理解する |
この方法を普段の英語長文の勉強から取り入れていくのがオススメです!
「一言メモ」を残すメリット!
では一言メモを段落ごとに残すことでどんなメリットがあるのでしょうか。
それはズバリ、「長文全体を俯瞰して読める」ということです。
そもそも、基礎が完璧になって英語長文に入った人達がどんなところで英語長文の壁にぶつかっているのでしょうか。
武田塾の参考書ルートでは基礎の段階で、「システム英単語」「速読英熟語」「Next Stage 英文法・語法問題」「基礎英文解釈の技術100」などの英語長文を読むための武器は揃っているはずです。
しかし、そこから英語長文に入って起きる現象が「視野が狭くなってしまう」という現象です。
基礎は完璧にできているので英単語の翻訳やSVOCを振ることはできるので、英語長文を全部読み終わったときに「よし、英単語全部訳せたぞ!」「SVOC全部振れたぞ!」とは思いますが、同時に「でも英語長文の内容はなんだっけ?」となってしまう訳です。
このように基礎の英単語やSVOCに気を取られ過ぎていて視野が狭いリーディングになってしまいがちです。
単語や解釈に気を取られ過ぎて結局内容が分からないなんて本末転倒ですよね・・・
この現象は英語長文に入ったばかりの「やっておきたい英語長文300」「やっておきたい英語長文500」で起きがちです。
そうした事態を防ぐために「一言メモ」を残すことで、英語長文の細かいところに気を取られていても、最終的にはメモを読み返すこと長文全体の内容がどうだったのかを確認することができます。
メモをするべきポイントとしては、「But」「However」などの単語の後の内容です!
頭の中を半分に分けるイメージが大事!
一言メモ作戦に有効なのは頭の中を半分に分けるイメージです。
・脳の片方:英単語やSVOC振りに使う ・脳のもう片方:文章内容を考えるのに使う |
このように頭を使い分けて、文章の内容把握にも注目していきます。
イメージが分からない人のための例としてわかりやすいのが「森現象」です!
英単語やSVOC振りに夢中になって本文全体の話が見えてこないのは、森の中の「木」に気を取られ過ぎて「森」や「山」などの全体像が見えず迷子になることに等しいと言えます!
英単語やSVOCなどの「木」だけではなく英語長文全体の内容としての「森」や「山」にも注目するという訓練が長文を読んでいく上でとても大切です。
長文の内容を予想しながら読んでいこう!
一言メモを残して話の内容に注目しながら読んでいくと、最終的には長文内容を予想しながら読めるようになってきます。
実際に英語長文をスラスラ読める人の大半は長文を読むときに先を予想しながら読んでいます。
みなさんも日本語の文章を読むときには、何となく先の展開をイメージしながら読んでいますよね。
それと同じように英語長文にも慣れていくと、先を予想して読めるようになります。
英語長文が苦手な人ほど「そんなことしてる暇はないよ!」と言いがちですが、目の前の文章を追いかけている方が結果的に遅いです。
文章を読んだらそれで勝ちというゲームならいいですが、受験は文章を読んでなおかつ設問にも答えないといけないシステムになっています。
つまり文章を読み終わるかだけではなく、文章を正確に読み取れているのかが重視されています
そこで文章の展開を予想しながら読めた人は結果的に早く解き終わることになります!
私の経験では、英語長文は大半の文章がプラスの展開になるので、「これからいいことが起きるんだろうな」という予想しながら読んでいました。
みなさんも目の前の文章だけでなく、文章全体の内容の読解にステップアップして最速で読解ができるように目指していきましょう!!
まとめ!!
今回は【長文苦手な人必見!】英語長文を読むときの最速読解法とは!というテーマでお話していきました!
今回の長文読解勉強法は視野激狭リーディングを解消してくれます!
段落ごとに一言メモを残し、内容を確実に把握しましょう!
文章の先を予想するワンランク上の読み方をしていきましょう!
無料受験相談とは
受験相談では
- あなたのための奇跡の逆転合格カリキュラム
- 1週間で英単語を1000個覚える方法
- 合格までやるべきすべてのこと
などについてお話しさせていただきます
「絶対に志望校に合格したい」という気持ちがあれば、
今の成績や高校のレベルは関係ありません。
「模試でE判定だけど合格できるかな?」
「受験勉強って何から始めれば良いの?」
「勉強してるのに成績が上がらない・・・」
とお悩みなら武田塾の無料受験相談にお越しください。
あなたが志望校に合格できるよう全力でサポートさせていただきます。