目次
はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
無料受験相談実施中!JRいわき駅から徒歩1分、「武田塾いわき校」です!!
春になりましたが、今年受験学年になってみなさんは既に志望校は決まっていますか?
志望校が決まればそれに合わせた最短距離で勉強を進めていけるのでぜひ決めておいてほしいです。
そんなみなさんの中には、
・私大理系志望の人はどんな勉強配分で勉強すればいいの?? ・私立理系志望の理想的な数・英・理の配分は?? |
などなど多くの疑問があると思います。
そこで今回は私立理系志望の受験生向けにどんな勉強時間配分で進めていくのがいいのかについてお話していきます!私立理系志望のみなさんはぜひ参考にしてみてください!
また今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!
数学に大半の時間を使っているパターンが多い!
私大理系志望の受験生の合格者のほとんどは数学に時間を大半使っている人が非常に多いです!
数学・英語・理科の勉強時間配分を考えるときに、単純に使える時間を3分割するだけでは数学で戦えなくなってしまいます!
勉強できる時間を全体で10として考えたときに、理想的な勉強時間配分は
数学:理科:英語=5or6:2or3:2
このようになります!
私立理系となってくると、かなり数学の点数の良しあしが合否に影響してきます。
ほとんどのライバルが数学を武器として持っているので数学で戦えないということはそれだけで大きく不利な状況になってしまいます。
なるべく数学・理科の理系科目に時間を使ってスタートラインに立つことがまずは重要です。
「現状の成績」によって時間配分は変わる!
ただし、理系科目に率先して時間割けるかどうかは「現状の成績」がどうなのかによって微妙に変わってきます。
例えば、理科は基礎の段階であれば覚えることが多いので比率で「3」は必要です。
しかし基礎の段階が終わって、問題集だけをやってさらに詰め込むという状況なのであれば勉強時間の配分は減らしてもOKです。
英語も文系のものと比べ読みやすいので理科と同じく基礎が終われば勉強時間の配分を減らすことができます。
しかし、数学の勉強時間の配分は基本的に減らすことができません!
どんどん勉強が進んでいっても難しい問題になればなるほど1問に時間がかかることが多くなってきます。
数学の配分は固定しつつ、自分にどの科目が足りないのかを考えながら配分を調整していく必要があります。
まずは数学に割く時間を決めよう!
数学の時間は固定して、自分に合わせて他の科目の勉強時間配分を決めなければいけないのでまずは数学に割く時間を決めることが大切になってきます!
そのあとで、理科と英語の配分を考えるというイメージでOKです。
大体は数学:理科:英語=5:3:2 程度で考えておくといいでしょう!
数学だけでも「1A・2B」や学部によっては「Ⅲ」も必要になってくるため、広い範囲を対策しなければならず、非常に時間がかかります。
数学に大半の時間をかけているつもりでもまだまだペースが足りていない場合があるので数学をどこまで使うのかも考えてここから微調整していくのがベストです。
さらに数学は暗記だけでは済まず、公式を覚えた後にどんなタイミングで使えばいいのか・どの数字を手掛かりに公式を使えばいいのかの見極めもできるようにならなければいけないためかなりの時間を割く必要があります。
まずは数学にどれくらいの時間を割く必要があるのかを決めてから他の科目の配分も決めていきましょう!!
「理科2科目」の場合の時間配分は
私立理系の大学の中でも早稲田大学のような理科2科目で受験しなければいけない場合、理科の「3」のうちから
・基礎が終わっている科目→「1」
・基礎が終わっていない科目→「2」
という風に配分していくのがオススメです!
先ほども説明しましたが、基礎の時点では比較的暗記しなければいけないことが多く、時間がかかります。一方で基礎が終わって問題演習に入っている場合は問題数を調整するだけで調整することができるので基礎が終わっていない方を「1」に設定するのが基本です!
理科が2科目の場合でも結局は数学は減らさずに多くの時間を使って対策していくのがいいでしょう!
数学の時間配分を減らせるケースとは!
しかし数学の配分を減らしてもいい場合はいくつかあります。
2つのパターンについてお話していきます!
①「数学に時間をかけても間に合わない」
数学に時間をかけても既に間に合わないときは数学の配分を減らす可能性があります。
この場合数学Ⅲしかやらないもしくは数学は捨てて理科、数学に時間をかけるなどのパターンがあります。
しかし数学を捨てるということは私立理系の場合合格を半分あきらめるようなものなのでこれはあくまでも最終手段として考えておいてください!
基本的には数学に大半の時間を使って数学が武器になった状態で受験当日を迎えられるのが理想です!!
②「理科の配点が高い学部を志望」
一部ですが、私立理系でも薬学部や獣医学部などは数学よりも理科の配点が高いところがあります。
そのような大学を受験する場合は数学の配分を減らし理科に注力することがあります!
なので自分がどこを受けるのかをしっかり調べて入試の配点をしっかり受験勉強の時点で把握しておくことが大事です!
入試直前期になって「理科の配点が高かった!」と気づいても対策が間に合わない可能性があります!
この記事を見終わってすぐでもいいのでとにかく早めに確認してください!
まとめ!!
今回は私立理系志望者の勉強時間配分!!数・英・理の最適な比率とは!というテーマでお話していきました!
ポイントをおさらいしていきましょう!
・数学の配分は削らない! ・数学:理科:英語=5:3:2 ・理科2科目受験の場合は基礎の方に時間をかける! |
数学に半分くらいの時間を使う前提で他の科目の配分を決めましょう!
特に私立理系は数学ができて当たり前という基準で戦わないといけないところが多いので数学にしっかり時間をかけて対策していきましょう!
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