はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!!
JRいわき駅から徒歩1分、「武田塾いわき校」です!!
4月に入って、だんだん受験勉強をする生活に慣れてきたのではないでしょうか?
この生活に早めに慣れておくと後々楽になりますよ!
さて、今回はそんな受験勉強に慣れてきたときに押さえておきたいお話です。
みなさんの中には、
・なんだか受験勉強に飽きてきた…
・集中力が続かなくなってきた…
などなど多くの悩みがあると思います!
そこで今回は受験勉強のマンネリ化への対策にはどうしたらいいのかについてお話していきます!
マンネリ化で悩んでいる人がぜひ参考にしてみてください!
また、今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!
受験勉強はマンネリ化しがち!
受験勉強をしていると、いつもしていることがほとんど同じ生活になってくるので「なんだか飽きてきた」と思う人は多いです。
しかし、受験勉強においては同じことを繰り返して頭に知識を入れていくことはとても大事なので、ある程度勉強自体がマンネリ化してくることは当たり前です。
この勉強自体のマンネリ化を嫌う人には復習が苦手は人や、同じ問題を繰り返すことが苦手な人が多い印象です。
勉強自体のマンネリ化が苦手な人は復習をもう少し根気よくやってみるようにしてください。
マンネリ化においてもっとも危険なことは「脳死状態」になることです。
この「脳死状態」では気づいたら時間だけが過ぎていたり、頭を使わず手をだけを動かしているパターンに陥りがちです。
勉強のマンネリ化への対策はこの「脳死状態」をいかに回避することがポイントになってきます!
脳死状態を防ぐには?
勉強のマンネリ化を仕方ないとしても、「脳死状態」を防ぐ方法はいくつかあります。
具体的な対策について以下でお話していきます!
勉強をする環境を変えよう!
脳死状態を防ぐには、まず勉強する環境を変えていくことが大切になってきます。
いつも同じ場所、同じ時間で勉強しているとだんだん勉強への緊張感がなくなってきて、どうしても勉強に向かう気持ちが薄れてしまいます。
同じ景色や同じ空気、同じ机でいつまでも勉強するなんて気が滅入りますよね。
そこで、図書館やカフェ、自宅、自習室などいくつかの勉強場所を見つけてそれらを回りながら勉強していくようにしましょう!
人間の脳は同じことをし続けていると疲労を感じ、逆に新しいことを始めると活性化するという性質があります。
そういった性質を利用して、勉強する環境を変えることで脳死状態を防ぐことができます!
小さい目標を設定する!
脳死状態を防ぐには小さい目標をいくつも作ることも効果的です!
「〇〇大学に合格する」や、「次の模試で〇〇点を取る」という大きな目標ではいつまでも達成感が得られず、勉強のモチベーションが下がりがちです。
そこで大きな目標だけでなく、1週間単位で小さな目標を設定していくようにしましょう!
小さな目標の例としては、「1週間で〇〇分野を完璧にする!」や「1週間でこの参考書を終わらせる!」などがあります!
このように大きな目標だけでなく小さな目標もあれば、達成感が得られやすく、脳が活性化した状態が続くようになります!
武田塾では1週間単位で勉強の計画を立て、本当に身についたかを確認するテストを行います。
常に確認テストを意識して勉強をするので、脳死状態になることを防ぐことができます。
このように小さい目標を設定して脳死状態を防ぐようにしましょう!
適度な休憩をとる!
次に、適度な休憩をとることも脳死状態を防ぐには効果的です。
人が集中力を保つことのできる限界は最長でも90分といわれています。
一般的な人では最高でも40分から50分です。
東京大学の研究では、60分を丸々使って勉強したグループと15分×3回(休憩5分×3回)を使って勉強したグループでは学習スコアは後者のグループのほうが高かったという結果が出ています。
高校や中学校でも授業の後は必ず10分の休憩があることからこうした適度な休憩は理にかなっていますよね。
脳死状態を防ぎ、勉強効率を上げるための適度な休憩をとるにはスマホを触らないことが非常に大切です!
休憩中にスマホを触ってしまうと目と脳が休まらず、休憩でリフレッシュするどころかどんどん脳が疲れていってしまいます。
また、一度スマホを触ってしまうと少し休憩するはずが1時間もスマホを触り続けていたというパターンにも陥りがちです。
休憩時間にスマホは触らずに、仮眠をとったり、外を見てぼーっとするようにしましょう!
科目を切り替える!
さきほどもお話しましたが、人間の脳は同じことを続けていると疲労がたまっていきます。
同じ科目を続けていてもそれは同じです。
みなさんの中には同じ科目を1日ずっと続けているという人はいませんか?
テスト直前の時期や、参考書1冊を終わらせるという目的では効果的ですが、基本的には脳が疲れるので効率が悪い勉強といえます。
同じ科目をやっていて飽きてきたと感じたらすぐに他の科目に切り替えるようにしましょう!
特に自分の好きな科目に切り替えると脳がまた活性化し、疲労もたまりにくくなるので脳死状態を防ぐことができます。
他には、その科目の系統で切り替えていくというのもおすすめです。
例えば、数学→社会→国語→理科…
のように、暗記がメインの科目と計算がメインの科目を切り替えることで、使う脳の領域を使い分けられるので脳死状態になりにくいです。
科目の特性や自分の得意不得意を考えて切り替えながら勉強してみてください!
まとめ!!
今回は【受験の悩み解決!】集中できない!勉強のマンネリ化への対策法とは というテーマでお話しました!
ポイントは以下の5つです!
・受験勉強自体のマンネリ化は仕方ない!←復習が必要なため
・勉強する環境を変えよう!
・小さい目標を設定する!
・適度な休憩をとる!
・科目を切り替える!
受験勉強は復習をしたり、同じ問題を繰り返して脳に知識を定着させる必要があるので、勉強自体のマンネリ化は仕方のないことです。
しかしマンネリ化による「脳死状態」を防ぐことは工夫をすることで防ぐことができます!
今回お話したことをぜひ参考にしてみてください!
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