ブログ

【受験生必見!!】自分にあった第一志望校の選び方とは?

こんにちは!!

JRいわき駅南口から徒歩1分、「武田塾いわき校」です!!

新学期の生活にも慣れ、そろそろ志望校を本格的に絞っていこうと考えている受験生の方はとても多いのではないでしょうか!

その一方で、

第一志望校はどこにしたらいいかわからない・・・

目標がはっきりしてなくてなんとなく勉強のモチベーションが出ない・・・

と悩む方もいると思います。

そこで今回は、どのようにして第一志望校を決めたらいいのかについて武田塾の動画と一緒にお話ししていこうと思います!!

志望校の決め方

①将来の職業・夢を決めよう!

大学は将来、自分がしたいことを叶えるための手段です!

「なんとなく」で大学に進学することは一番避けなくてはなりません!進学を後悔することになるかもしれません!

もちろん、医者になりたかったり、弁護士になりたいなどの目標があるのならば、その資格試験が受けられる大学に進学しなければいけないので志望校はある程度絞られてきます。

しかし、大学はもっと漠然とした夢を叶える手段にもできます!(動物と暮らしたい、有名になりたいなど)

なので、まずは漠然とした憧れ興味があることは何なのかをはっきりさせることがとても大事です!!

自分のしたいことがあれば当然勉強のモチベーションも上がります!

②文系・理系を決めよう!

まだ将来の夢や職業が決まらない・・という場合は自分の得意科目で受験する大学をきめるのもアリです!

そこで、まずは文系の大学か理系の大学かを決めましょう!!

基本的に、

文系が使う科目:英語・国語・数学or社会

理系が使う科目:英語・数学・理科

という構成になっています!

将来にやりたいことや職業が決まっていない場合には、やはり得点が取りやすい得意科目がある大学にするのが合格率を上げるポイントです!

③国公立・私立を決めよう!

まず、私立の偏差値と国公立の偏差値は一致しないことが多いです!

国公立の試験は、共通テスト+二次試験で偏差値が決まりますが、私立の場合はその大学の試験だけで偏差値が決まります。

また、科目数にも違いがあり、国公立の大学の入試科目数は6~8科目の中、私立の大学は3~4科目です。

この2つで偏差値に大きな違いが出てきます!

以下に、国公立と私立のメリットとデメリットを挙げます!

・国公立のメリットとデメリット
メリット:学費が安い(医学部は特に)、理系学部の研究機関の充実度が高い
デメリット:受験科目が多いので勉強の負担が多い、同じ学力でも私立と比べて偏差値が低い

・私立のメリットとデメリット
メリット:同じ学力でも国公立と比べて偏差値が高い、受験科目数が少ない、設備が新しい
デメリット:学費が高い

地方の高校では、先生がとても国公立を進めてくるところも多いです。周りはたくさん意見を言ってくれますが、最終的には自分が行きたい大学を選ぶべきです!!

④大学・学部・学科を決めよう!

大学・学部・学科のうち、どれから決めるかは人によります!

行きたい学部を決めて大学を選ぶ人もいれば、行きたい大学を決めて学部を選ぶ人もいます。

大学優先か学部優先かで自分の志望を考えましょう!

例えば、志望学部が決まったら、「学部+優先するワード(偏差値 etc)」などの検索ワードで調べると、その学部がある大学が多く見つかります!その中から自分にあった大学を選ぶことができます。

その中で行きたい大学候補が見つかったら、まずはその大学のHPをよく見てみましょう!

特にその大学の所在地を確認することは大事です!同じ大学でも学部によってキャンパスの場所が全く違うなんてことがあります!よく確認しておきましょう!

大学のHPを見ただけでは分からないキャンパスの雰囲気や学生の様子などを見ることができるので、オープンキャンパスに参加するというのもオススメです!

⑤志望校の受験科目を調べよう!

行きたい大学が決まったら次にその大学の受験科目を決めましょう!

例えば、文系で数学・地理・政経を使う場合、受けられる学部が限られてしまいます。

また、古文漢文は必要か、リスニングはあるか、理科は1つか2つかなども大学・学部によって違います。

併願校選びの際も第一志望の大学の受験科目とあまり変えないように選ぶのが基本です!また、各科目の配点も調べておくと勉強の割り振りの参考にもなるので、第一志望の受験科目・配点についてはしっかり把握しておきましょう!

⑥併願校を決めよう!

併願校は大きく分けて3つあります!

・第一志望ライン(チャレンジ校)
・第二志望ライン(実力相応校)
・第三志望ライン(滑り止め校)

第二志望ラインの基本は、第一志望より1ランク下の同じような学部を選ぶと良いでしょう!

併願校をどの大学にするか決める時期については、夏の模試で決まる人もいれば、直前になって決まる人もいます。

いずれにせよ、「併願校はだいたいこのへん」ぐらいは夏の時点で決めておきましょう!

併願校を決めるときは最終的には、「夏以降の伸び」や「得意科目」、「過去問との相性」も関わってきます!

「どこなら行くのか?」ということが併願校を決めるポイントです!

「その入試形態(科目・日程等)で受けられるのか?」についてもきちんと確認しておきましょう!

まとめ!

今回は志望校の決め方についてお話ししました。

日常生活の中で大学についての情報を得られる機会はとても少ないです。志望校を決めるに当たっては自分が将来なにをしたいのかということが一番大事なポイントなので、どの大学が自分の希望に合っているのかを調べておくと良いでしょう!

今回の話は「行ってから合わずに辞めた」「直前に調べたら受けられない」を避けるためにこの程度の情報は持っておきたいというものです。

なかには、大学を名前だけで決めて入学してもそこで自分のやりたいことが見つかった人もいます!あまり悩み過ぎずに!

daigaku_toudai

最後に

武田塾いわき校では、無料の受験相談を行っております。

少しでも気になった方、受験のことを知りたいと思われた方はお気軽にご連絡ください!!

電話:0246-85-5403 
(受付時間:14:00〜22:00 日曜日を除く)

または下のバナーをクリック!↓↓↓
無料受験相談

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる