みなさん、こんにちは!
高校大学受験塾・予備校の武田塾五日市校です!!!
今回のテーマは「国公立を目指すのは地獄!5つの地獄を紹介」です!
現段階で国公立を目指そうか、もしくは私立大学を目指そうか悩んでいる....という方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では国公立受験の大変さをご紹介します!この動画も参考にしつつ、慎重に志望校を決めていきましょう!
①数学地獄
国公立は数学から逃げられません!
そもそも、私立なら英語が一番時間がかかることが多いのですが、国公立はそれと同じボリュームで、数学が増えます。数学を使うか使わないかで1000時間ほど勉強時間が変わる、なんていわれることもあるほど、数学は重たい教科です。
数学は三角関数、積分、微分など、一つひとつの分野がそもそも重たいため、勉強時間も必要で、毎年苦戦する生徒さんが多い教科です。そんな数学を、1年間で、しかも他の教科の勉強と並行しながら、完璧にするのはかなり大変です。
さらに、数学は基礎問題でも1問15分程度、二次試験ともなれば解答に1問30分以上かかってしまう場合もあり、とにかく時間と労力が必要になってきます。
国公立を受験しようと思っている人は、負担が大きく、勉強が大変な数学からは逃れられないということを分かったうえで、受験勉強に臨みましょう!
②科目多すぎ地獄
国公立は、とにかく受験しなくてはならない科目が多いことが特徴です。
6教科8科目ともいわれますが、基本的には国語・英語・数学・理科・社会・情報の受験をする必要があり、その中でもさらに国語なら古文・漢文・現代文、英語ならリスニング・リーディング、といったように様々な分野の試験があります。 そんな科目のラインナップを、来年の今頃には2年生の人は仕上げきっていなくてはなりません。
たとえそこまでレベルの高くない国公立だとしても、共通テストはしっかり配分があるところも多いです。 この大量の科目を、そういう順番でいつ捌くかという戦略も、国公立を受験する際には必要になってきます。
つまり、かなり要領よく勉強していかないと、国公立受験にはなかなか間に合わない、ということです。
国公立を受験しようと考えている人は、科目のバランス配分をしっかり行い、各教科の仕上がり具合を確認しながら勉強を進めるようにしましょう。
③共通テスト地獄
先ほどは科目が多い、ということを紹介させていただいたので、ここでは共通テストの難易度の話をしていこうと思います。
共通テストは、本当に点数が取れません!
たとえ定期テストでいい成績をとれている人でも、共通テストでは半分程度しか取れないと思います。 どのくらいの難易度なのかわかってもらうのに一番効果的なのは、共通テスト同日体験受験をしてもらうことです。今年分の同日体験受験ができなかった!という人は、今すぐにでも共通テストを解いてみましょう!
実際に解いてもらうと「リーディングってこんなに量多いの?」「数学はもっと公式を使うだけの問題が多いと思ってた....」「こんなの定期テストで出てきたことない!」「日本史はこんなに史料が多いの?」といった感想を持つと思います。 共通テストは、難易度の高い問題や文章問題も多く、解答にスピードが求められます。
これを、国公立を目指す大体の人は遅くても11月、できれば10月から対策を始めていきます。10月から共通テストの対策を始めてほしいということは、9月末の段階では、必要なことは覚え終わっている状態でなければいけません。そうなってくると、そもそも現段階である程度の基礎ができている人じゃないと、10月から共通テスト対策には入れない、ということになります。
受験生で、今の段階でどの科目もそんなに取り組めていない、という方はかなり厳しい戦いになってくると思います。
国公立を目指す人は、地獄のような厳しさをしっかり受け止めて、国公立を目指すようにしましょう!
④一発勝負地獄
国公立受験をする人は、まず、共通テストという一発勝負な試験を受け、そこをくぐり抜けた人だけが2次試験を受けるチャンスを得られる、といった感じで受験を進めていく必要があります。
具体的には、共通テスト後に共通テストリサーチというものがあり、そこに自分の点数を入れてみると、志望校の合格可能性の判定を見ることができます。そこでまず合格可能性が低いと、志望校に出願しても合格できる可能性自体は低くなってしまっています。
さらに、その後にある2次試験も一発勝負です。
つまり、一発勝負を2回くぐり抜けて、やっと国公立合格は手に入ります。
私立の場合は、同じ学部でも方式がいくつかあったり、色々な学部を選べたり、同じレベル帯で別の大学を受けたりすることができますが、国公立前期は1つしか受けることができません!
それまで練習ではいい点を取れていた人でも、当日の緊張や問題との相性でうまくいかない人も毎年少なくありません。ここに一発勝負の恐ろしさがあります。 私立に関しては5~6つ受けることも可能なので、一発勝負の恐ろしさもなく、合格確率もそれに伴って上がっていきます。
国公立受験を目指す人は、一発勝負の共通テストと二次試験を乗り越えるために、プレッシャーに負けないメンタルを持つようにしましょう!
⑤記述地獄
皆さん、記述問題は得意でしょうか?
時期的にもまだ得意といえる人は少ないのではないでしょうか。
例えば、進研模試などでは試験に記述の問題が含まれていると思いますが、苦手意識を感じてしまう人がほとんどだと思います。
そういった人が多い中で、国公立受験を目指している人は、10月から共通テスト対策をするとして、9月には記述問題対策も始めなくてはいけません。例えば英語なら和訳や英作文、国語なら論述がありますし、それだけでなく理科や社会でも記述問題があるところもあります。
記述問題にはやはり向き・不向きがあり、苦手意識がもともとある人にとっては、勉強がとても大変な分野となっています。
もちろん、記述対策はいくらでもありますが、とにかく記述対策は大変だ、ということは自覚する必要があります!
今日のまとめ
国公立を目指すうえでは、
①数学地獄
②科目多すぎ地獄
③共通テスト地獄
④一発勝負地獄
⑤記述地獄
の5つの地獄を乗り越えなくてはなりません。
これらの地獄を乗り越える覚悟のある人は、ぜひ国公立を目指して勉強していきましょう!
ただ、なかには「ちょっと乗り越えられる自信ないな....」という方もいると思います。
そういう人は私立受験も視野に、もう一度志望校を考えてみるようにしてください!
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