【一押し参考書📚】あの有名な英文解釈の参考書がパワーアップ👍しました！

みなさん、こんにちは！

高校大学受験塾・予備校の武田塾五日市校です！！！

いよいよ新学年がスタートしましたね！！高3生はいよいよ受験生です！

高2から受験勉強をスタートしてきた人は、英単語と文法が一通り終わり、英文解釈に入る時期ですね！

今回の学びの手順書は肘井先生の『読解のための英文法が面白いほどわかる本　必修編』です。徹底解説していきますので、是非ご覧ください！その他先生の著書をいくつか紹介していきますので、要チェックです！

英文解釈の参考書と言えばコレ！！

この度、肘井学先生の『読解のための英文法がおもしろいほどわかる本』が“必修編”と付け加えて改訂されました！難関大編と合わせて、とりかかる順序がわかりやすくなっています。

必修編で新たにパワーアップしたところ

・音声ダウンロードが追加！

　→ネイティブの音声がついているので、できる人には音読もオススメ！

・読むのに必要な文法に絞って紹介！　

　→従来の文法書では時制や助動詞がメインですが、先生がこだわりをもって作成してくださいました！

 

先生曰く、『英文を読む技術には「意味の塊」を掴んで、どういう役割を果たしているのか把握することが大事』このことから、改訂版では“句と節”から解説をスタートしています。

it、that、asのように読む上で、同じ単語であっても品詞の違いや役割が識別できないと問題が解けず、理解できないのでそこもしっかり追加しているそうです。

他にも先生の著書はたくさんあり、オススメの順番が次の①→②→③→④だそうです。是非参考にしてみてくださいね。

①『ゼロから英単語』

 

②『ゼロから英文法が面白いほどわかる本』

③『読解のための英文法が面白いほどわかる本』

④『レベル別 英語長文読解solution』

 

この流れで参考書に触れていくのがおすすめの理由は

『ゼロから英文法が面白いほどわかる本』

→時制や助動詞を扱っている

→あえて接続詞を扱っていない

このあえて接続詞を扱っていない理由が

『読解のための英文法が面白いほどわかる本　必修編』

で、接続詞を完璧にマスターできるような構成にしているようです。こちらでは副詞節などを重点的に扱っています。

先生の著書を繋げてやることによって、あえて抜いた部分が補完されて体系立てができ、重複も生まれず相乗効果になるコンセプトなんだとか！

先生の本を一冊でも買ってみようかな、という方はシリーズを揃えていくのを検討してみてもいいかもしれませんね！

◉音声ダウンロードの効果的な使い方は？◉

音声を聴きながらスクリプトを見て10回音読で構いません。

聴きながら音読がしんどい、という場合は音声を一回聞いて確認したうえで10回音読にトライしてほしい。

 

◉『必修編』から、『難関大』に入るタイミングは？◉

『レベル別 英語長文読解solution1』を終えてから入る

または

『レベル別 英語長文読解solution1』

『レベル別 英語長文読解solution2』を終えてから入る　のがオススメ

ただし、急遽解釈だけを強くしたい場合

→『必修編』からそのまま『難関大』に入るのもOK

 

先生のスタディサプリでの教えがなくても、理解し完結するように先生の教えの全てがこの必修編に詰まっているそうです。参考書選びに迷っている方、是非本屋で『読解のための英文法が面白いほどわかる本　必修編』手に取ってみてはいかがでしょうか！？

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