【勉強法】やってはいけない！永遠に成績が上がらない英語の勉強法

こんにちは！

高校大学受験塾・予備校の武田塾五日市校です！！

高校2年生は、そろそろ受験に向けて勉強をスタートし始めた人も多いと思います。「勉強しているのに全然成績が上がらない＞＜！」なんて経験ありませんか！？勉強は時間をかけるだけでなく、やり方が間違っていると効果が出ません！

今回は、絶対にやってはいけない英語の勉強法をご紹介します！！

【NG集】絶対にやっていはいけない！英語の勉強法！

【英単語】まっさらな単語帳を使う！×

参考書に何も書き込みたくないタイプの人がいます。新品同様綺麗に維持したい・・・。たしかに、ものを大切にすることは大事なことです・・・しかし！！受験までの時間は限られています！限られた時間の中で、効率良く勉強をしていかなければなりません。何も印がついていない単語帳ということは、常に全部の単語を確認しているということになります！単語帳の中には、「もう知ってるよ！」という単語もありますよね？時間の無駄じゃないですか！？さらに、ターゲット1900やシステム英単語は、受験間際まで何度も繰り返し暗記します。受験直前は、1900語のうち、分からない単語の方が圧倒的に少ないわけです。分からない単語に印をきちんとつけていれば、そこだけ暗記し直せばいいのです！

 

【文法・解釈】とにかく丸暗記！×

文法問題の参考書は記号で選択する問題が多いです。

「多分この問題は④っぽいな・・・ラッキー！合ってた！じゃあ次は・・・」とスルーしている問題はありませんか？または、問題を繰り返し説く中で答えを丸暗記しちゃっている人はいませんか？

文法・解釈の問題は理解して進めないと、入試で同じ問題が出題されたときに自信持って正解することができないです！！文法では、なぜその記号を選んだのか、それ以外の選択肢がなぜ違うのかを説明できるようにしておくことが大切です！また、解釈は文の訳を覚えるだけでは意味がありません。実際の長文で全く同じ文章が出てくることはありませんから、訳を覚えただけでは長文の内容が理解できません。SVOCや修飾する箇所には[　　]を振りながら構文を意識して訳せるように練習をしましょう。

 

【ライティング】とりあえず日本語を英語に置き換える！×

ライティングの力を身につけたいからといって、とにかく日本語を英語に置き換える練習をしている人はいませんか？実は中学レベルの文章が英語で書けない人はたくさんいるんですよ！！ライティングもいきなり入試レベルの練習をするのではなく、基礎から順を追ってレベルを少しずつ上げていかなければなりません。

いかがでしたか？勉強で失敗しないためには、『何のためにそれをやっているのか』を常に考えることが重要です！プロセスを大事にして、決して丸暗記で戦おうとしないことです！共通テストになって、ますますプロセス重視になっていますから！

今回の記事を見て、「やってしまっていたわ・・・」と思ったそこのあなた！勉強法を変えるなら今ですよ！！

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