こんにちは！
阪急伊丹駅から徒歩2分、武田塾伊丹校です。
受験生の皆さんは公募シーズンが終わりましたね。
過去問演習・振り返りを実施し、一般入試に向けてさらに完成度を高めていきましょう！
また、非受験生は期末テストが終わったころですね。
テスト勉強を振り返り、3学期に向けて、
中2・高2生は3年生向けて準備をしていきましょう。
今月の連絡事項について
武田塾伊丹校のクリスマスイベントについて
日時：12/21(土)19:00～
場所：武田塾伊丹校
勉強の息抜きに、ぜひ参加してください。
武田塾伊丹校の自習室開校について
受験生からの希望もあり、期間限定で土曜の午前開校を実施いたします！
土曜も午前中から自習室で頑張りましょう！
期間：12/21～1/31の土曜日
開校時間：10:00～22:00
武田塾伊丹校の年末年始について
年間スケジュールにより≪12/29(日)～1/3(金)≫が休校となっており、この間特訓はお休みとなります。一部日程で、自習室を開校します。
12/29(日)10:00～18:00
12/30(月)10:00～22:00
12/31(火)～1/3(金) 完全休校
1/4(土)10:00～22:00※1/4以降、特訓再開※
マスク着用のお願い
塾生全員にお願いです。
受験期が近付いてきたため、これから2月末までは、以下の場合＜マスク着用の協力＞をお願いします。
・特訓時等、声を発する場合
・風邪症状がある場合(必須)
これまで頑張ってきて、体調不良によって実力を発揮できないことほど、つらいことはありません。受験生自身も、自己防衛は必ずお願いします。
自習室ドアに「質問対応」の掲示が追加されました！
「いつ、何の科目が質問できるのかが分かりにくい」
というご意見を頂き、より質問しやすい環境づくりのために【いつ・何時に・何の科目が質問できるのか】を自習室ドアに掲示することにしました！
1月分から掲示しておりますので、自習室に来た時に確認してみてください。
これから毎月更新予定です。
ランキング
武田塾伊丹校11月度確認テスト得点率ランキング(英語)
武田塾伊丹校11月度総自習時間ランキング
今月のピックアップ生徒
今月のピックアップ生徒は
山本忠直先生、古里先生に書いて頂きました！
高校 2 年生で段階突破に挑戦するＹ君！
武田塾には段階突破テストがあり、この段階突破テストは、武田塾の各ルートの参考書を基本的に全て、取り組んだ後でないと受けられません。塾生の初めの関門となる日大レベルの段階突破テストを受けるために、英語では文法の参考書を 3 冊、構文解釈の参考書を２冊、長文の参考書 3 冊に取り組みます。また、ただ取り組むだけではなく、週一回の確認テストで 8 割以上を得点しなければ、次の範囲に進めません。
今回はそんな日大レベルの段階突破テストを年内に受ける予定の Y 君について、紹介したいと思います。
Y 君は 6 月末に入塾した現在高校２年生です。彼の長所を２つご紹介します。
・毎日欠かさず宿題をしてくるところ
武田塾では毎日宿題を出しています。Y 君はその宿題を絶対にサボりません。今週はどうだったと聞くとサボってしまったと答えることもあるのですが、出した宿題に関しては必ずやってきます。確認テストで不合格になってしまうときもありますが、宿題は必ずしてきます。この「宿題をする」という簡単そうなことを毎日続けるのは、実はとても難しいことです。それを半年間続けられていることが段階突破テストを年内に受けられるという結果に繋がっていると思います。段階突破テストを受けることが目的ではありませんが、進捗の目安として使えるので自分の勉強のペースの基準としてみてください。
・自己理解がよく出来ているところ
一週間分の宿題の量を決めるときに Y 君は自分が無理な時は絶対に無理だと言います。自分の出来る量を把握することはとても必要です。自分出来る量を把握することで無理のない計画を立てることが可能になり、体調を良く保ったまま継続して勉強することが出来ます。自分のキャパシティーを知り、その中の最大のことを行えることは Y 君の美点だと考えます。
苦手克服に向けて努力するU君
U君は10月から武田塾に入塾した既卒生で、志望校は大阪大学です。自習室の利用時間ランキングではほぼ毎週ランクインしている努力家です。私も浪人経験者ですが、学校のような勉強への強制力のある環境にない浪人生はその多くが途中で自分に甘えて努力を怠りがちです。実際私も浪人時にモチベーションが下がった時期がありました。しかしU君は自習室の利用時間ランキングの常連というだけでなく、毎回の確認テストで満点を取り、宿題達成率もほぼ毎週100％という常に高いモチベーションを維持して勉強できています。
苦手科目への取り組み
そんなU君にも苦手な科目があります。それは数学です。彼は「共通テストの数学の得点率を上げる」という明確な目標を持って入塾しました。現在は、数学の共通テストの過去問を週に1回解くようにしており、徐々に成果が現れ始めています。最近では正答率が7割後半で安定してきました。しかし、U君はこれで満足することなく、目標である8割突破に向けて努力を続けています。過去問や模試の結果に一喜一憂することなく、常に危機感を持ち続けているのは、去年1度受験を経験したからこその強みなのかもしれません。この危機感が、彼の高いモチベーションを支えているのだと思います。
U君の凄いところ
U君の毎回感心させられるところは、ずばり常に本番を意識して勉強しているところです。数学の宿題のノートチェックをすると記述試験を意識して丁寧な論理構成で解答が書かれています。また分からなかった問題があった際には、解答を見て理解して終わりにするのではなく、本番の試験でこの問題が出たらどういう思考プロセスでこの解答を思いつくかを考えています。このように常に本番を意識することで毎回の勉強の質が高まるだけでなく、本番で安定した力を発揮できるようになると思います。受験まで残り少なくなってきましたが、このようにして毎日頑張っているU君のさらなる成長が楽しみです。
校舎長より
中にはもしかしたら聞いたことがある人も居るかもしれませんが、実は私、昔はとてもネガティブで、ことあるごとに物事をマイナスに捉え、やってしまった後悔をいつまでも引きずるタイプでした。
皆さんも一度は、「もっとこうしておけば良かったな」…なんて後悔した経験があるのではないでしょうか？
後悔すること自体は悪いことではないですが、その後悔をバネに次に繋げられたら…もっとよくなると思いませんか？
「△時間しか勉強できなかった…」→「〇時間勉強するにはどうすればいいかな？」
「模試の結果がE判定だった…」→「今回取れなかった範囲はどこだろう？」
「過去問で△点しか取れなかった…」→「どうすれば目標点に届くかな？」
…こう考えていると、マイナスな気持ちが少し薄れるような気がします。
テストや模試、公募入試などで結果が振るわなかったとき、成績表を見るのも嫌になるかもしれませんが…「取れなかった」と後悔するだけで終わるのは正直もったいないです。
「なぜ結果が出なかった？」「どうすればもっと点数が取れた？」
一緒に、どんどん次へ繋げていけるようにしていきましょう！！
受験生の皆さん！！自分たちがやってきたことを信じて、前を向いて最後まで走り抜けましょうね！
今年も大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
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