こんにちは！
伊丹で面倒見がいい塾No.1、武田塾伊丹校です。
今回は「関関同立シリーズ」第一弾！
同志社大学の入試傾向と対策~文系編~
についてご紹介します。
同志社大学を第一志望にしている人や
同志社大学を目指そうか考えている人は
ぜひ最後までご覧ください。
同志社大学 ~入試傾向と対策~
英語
試験時間：100分
問題数：大問3つ
大問1，2は長文問題で中身は単語5－8問、文法1問、 内容一致が
選択肢8問のうちから３問一致しているものを選ぶ形式です。
大問３は会話文という問題構成になっています。
試験時間も長文も長いのが特徴です。
〈入試傾向と対策〉
難易度はそこまで高くありませんが、
文が長いので時間に注意して解かなければいけません。
長文が読むスピードが速くなる秘訣は音読です。
音読の速さは文字を認識するスピードと一致するため速く読む練習をしましょう。
速く読めるようになったら次は読みながら内容を整理できるようにしましょう。
最初は全文一気にすることは難しいため段落ごとに分けて
内容を整理することを お勧めします！
（単語、文法、読解がまだ完璧ではない人は先にそちらから取り組みましょう。）
国語
試験時間：75分
問題数：現代文、古文一題ずつ
設問は両科目ともマーク問題6－8問と
筆記問題1問に分かれています。
〈入試傾向と対策〉
筆記問題は配点がとても高く高得点を狙いにくいため、
マーク問題の点数を安定させる必要があります。
マーク問題は比較的簡単ですが、配点が高く問題数が少ないため
要注意です。
現代と古文の世界では常識が全く異なります。
自分が勝手に想像したストーリーで解かないようにしましょう。
普通では考えられないオチになるストーリーがたくさんあります。
古文単語や助動詞、敬語を覚えるなど
基礎を固めるのは前提として、ある程度勉強が進んだら
古文上達を全訳して問題を解いてみることをお勧めします。
自分の訳と回答の違いを見比べて、
助動詞の意味の取り間違えなどを修正していきましょう。
一題につき40分くらいでできるので
余裕があれば取り組んでみてください。
歴史
試験時間：75分
問題数：大問3つ
同志社大学の歴史科目の特徴は
筆記問題があることです。
問題の難易度は標準レベルになります。
〈入試傾向と対策〉
最終的に、 東進一問一答完全版を網羅していれば
8割は狙えるでしょう。
範囲は原始から近代まで幅広く出題されます。
時代ごとの文化史、年代、社会運動についての問題が特に多く、
マイナーな著者や原始時代の年代を答えさせる傾向もあります。
そのため東進一問一答完全版の星マークの部分だけでなく
赤文字の部分も覚えることを強くお勧めします。
歴史の流れ（通史）が分かっていない人は「時代と流れ」シリーズで
先にそちらを固めてから、1問1答で語句を覚えましょう！
最後に
いかがだったでしょうか？
大学受験は情報戦です。
特に私立は各大学によって入試傾向が全く違うので、
入試傾向を把握したうえで
それに合わせた対策をしていきましょう！
この記事を読んで
・他の大学の入試傾向について知りたい
・自分に合った勉強法を教えてほしい
・大学情報についてもっと詳しく知りたい
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