こんにちは。武田塾伊丹校です!
さて、今回は「塾・予備校の形式」についてまとめた記事になります。
「これから塾探しをしようと思っているが、どんな塾があるのか分からない…」
「今塾に通っているが、より自分に合った塾を探してみたい…」
こんな人は必見です。
どんな種類の塾があって、それぞれどんなサポートが受けられるのか。
実際に見ていきましょう!
伊丹市の塾・予備校の主な授業形態のまとめ
授業形態の種類
伊丹市にある塾・予備校では、 主に集団授業・個別指導・映像授業形式で授業が行われています。
成績アップのためには、それぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で、 自分に合った授業形態を選び、目標実現に向けて確実に苦手科目が克服できるようなカリキュラムを設定する必要があります。
集団授業
集団授業では、各科目の曜日・時間が決められていて、生徒を1つの教室に集めて授業が行われます。学校の授業のようなイメージを持ってもらえると分かりやすいかもしれませんね。
<メリット>
緊張感をもって授業を受けることができる。
1回の授業単価が比較的安価である。
<デメリット>
分からないまま授業が進んでしまう場合がある。
カリキュラムが画一的であるため、途中入塾がしにくい。
日々の学習は生徒の自主性に委ねられている。
<受講可能な塾・予備校>
スタッド学習教室、優俊会、学研教室、公文式、あかり塾 など
※順不同
個別授業
個別授業では、基本的に一対一で指導を行います。
1:1「講師一人に生徒一人」の他に、1:2「講師一人に生徒2人」~1:4または5「講師一人に生徒4~5人」まであります。 生徒の人数が2人以上の場合、担当講師は1人の生徒に指導をしている間、他の生徒には問題演習などをさせ、順番に指導していく形になります。
<メリット>
生徒と講師の信頼関係が築きやすく、質問がしやすい。
苦手分野に多くの時間を費やすことができる。
<デメリット>
同級生との比較がなく、マイペースになりがちである。
比較的1回の授業単価が高価である。
カリキュラムや指導力が講師によって差が出る可能性がある。
<受講可能な塾・予備校>
個別指導Harvest、フリーステップ、アップ学習会、キャンパス、関西個別指導学院、トライ、スクールIE、明光義塾、トライプラス、スクール・ワン など
※順不同
映像授業
映像授業は、講師の授業を録画して配信し、生徒が各自で視聴し勉強を進めていきます。
各科目ごとに講座(単元)が設けられ、数回~十数回を1講座とされています。
簡単に言えば、生徒が必要な講座を視聴できる権利を購入し、自分のスケジュールに合わせて視聴可能な時間に通って学習していきます。
進歩状況は講師がチェックし、アドバイスもくれるので安心です。
〈メリット〉
一流講師による授業で非常に分かりやすく、クオリティが保証されている。
一時停止をしたり、戻ったり、繰り返し何度も再生することができる。
自分のレベルに合った授業からスタートすることができる。 時間のある時に先取りしたり、後から遅れを取り戻すことができる。
〈デメリット〉
映像に出ている講師に直接質問をしたり、記述を添削してもらうことができない。
一緒に切磋琢磨する友達やライバルができづらい。
受講回数によっては高額になる場合がある。
〈受講可能な塾・予備校〉
東進衛星予備校、関西個別指導学院、個別教室のトライ、フリーステップ、アップ学習会、個別館、明光義塾 など
※順不同
武田塾はどれに当てはまるのか?
武田塾では、校舎長による面接をパスし、かつ武田塾が定めた研をすべて修了した大学生が指導に当たっています。もちろん、最初の研修が終わった後も、日々校舎長によるレポートチェックや講師研修を行うので安心してくださいね。
武田塾の個別指導は特訓と呼ばれており、生徒と講師が1対1で行います。
ここだけ聞くと、「え?個別指導塾と何が違うの?」と思いますよね。…でも違うんです。
武田塾の特訓ではどのようなことをしているのか?それぞれ紹介していきます。
宿題ペース管理
武田塾は、「ルート」と呼ばれる独自のカリキュラムに基づいて、入試日までの残り日数を逆算し、1年、1ヶ月、1週間1日ごとに何をやるべきかを落とし込んで、毎週日割りの宿題をレポートにして出します。これが『宿題ペース管理』というものです。
「ルート」というのは、自分のレベルや志望校に合わせて使用する参考書とその順番が書かれたものになっていて、これを基にそれぞれの生徒に合ったペースの勉強計画を作っていきます。「ルート」についてさらに詳細を知りたい方は是非こちらのYouTubeをご参照下さい。
https://youtu.be/G2UuF6ciAnQ?feature=shared
「宿題ペース管理」があることによって、
①毎日何をどれぐらい、どのように勉強するかが分かる。
②今自分がどの段階にいるかが分かる。
ということです。
「宿題は出されたけど、1日どれぐらい、どのように進めたらいいんだろう。」
「このペースで勉強していて、間に合うか分からない。」
こういった疑問が、この『宿題ペース管理』によって解決します。
これがあるだけで、日々の自学自習の進めやすさが全然違うと思いませんか?
確認テスト
『宿題ペース管理』で、ただ宿題を出して終わりではありません。
武田塾では特訓の前に、履修されている教科の確認テストを1週間に1回行います。
『確認テスト』は、1教科1時間、宿題と全く同じ範囲から出題されるものです。
宿題の内容がしっかりと理解できているか、のチェックは必要ですよね。
…しかし、本来の目的はそうではありません。
もう一度言います。この確認テストは、宿題と全く同じ範囲から出題されるものです。
ということは、しっかり毎日宿題に取り組み、復習ができていればできて当たり前なんです。
つまり確認テストができていないとなると ・日割りのペース通りに勉強はできているか? ・間違えた問題の解き直しをしているか? ・復習日に復習を行っているか? など、何かしらで勉強方法に問題があるわけです。 それを明らかにするための『確認テスト』なんです。
また、毎週確認テストがあることによって、常にテスト期間のような状態になりますよね。
確認テストも、毎日勉強をする癖をつけるための一環になります。
個別指導
武田塾の個別指導は、1人の生徒に対して1人の専任講師が担当する、完全1:1個別指導です。
ここでの講師の役割は、学習内容の指導…がメインではありません。
これが、他の個別指導とは違う点です。
例えば…
・先週の宿題ノートを確認して、正しい勉強方法で学習ができているか確認。
・確認テストの結果を見て抜け漏れがある内容を一緒に解き進める。
・正解している問題も、自分の言葉で根拠をしっかりと説明できるか確認。
・先週の勉強習慣や生活習慣なども踏まえ、次週の勉強計画を一緒に立てる。
・テキストごとの勉強の仕方、復習の仕方を教えたり、アドバイスをする。
…などなど、このようなことを、特訓で行っています。
先週の範囲が100%理解できた状態になっているかの確認に加え、次週の宿題がしっかりとできるようにフォローを行う。 これが武田塾の個別指導=特訓です!
まとめ
今日はここまで! いかがでしたでしょうか?
伊丹にも国公立大学や難関私立大学を目指す生徒さんを第一志望合格へと導くため、熱心に熱く指導してくれくる講師が数多く存在し、よい環境が整備が整った塾・予備校がたくさんあるということがわかりました!
しかし、成績を上げるポイントはあくまでも自学自習です。
自学自習の質の違いが成績を左右するのです。
武田伊丹校では、 「勉強のやり方が分からない…」 「受験に向けて今何をすべきか分からない」 そんな大学受験を控える皆様からのお悩みを伺い、一緒に解決していくため「無料受験相談」を実施しております。
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