「授業をしない塾」として知られている武田塾。
「塾なのに授業がないって、実際どうなの？」と疑問に思われる方も多いかもしれませんね。
しかし、武田塾のホームページの「合格実績」から見ていただくと分かる通り、毎年たくさんの生徒が逆転合格をしています。
中には偏差値３０台、Ｅ判定からの逆転合格者も…
「授業をしない塾」にも関わらず、これだけたくさんの生徒が合格しているのはなぜでしょうか？
武田塾が授業をしない理由と合わせて、 生徒を逆転合格に導く武田塾の勉強法をお教えします。
なぜ「授業をしないのか？」
皆さんは普段、学校の同じクラスであれば、同じ先生から同じ内容の授業を受けているはずですよね。ここで問題です。
どうして、同じ授業を受けているにも関わらず、皆同じ成績にならないのでしょうか？
どうして、成績に差がついてしまうのでしょうか？
答えは簡単。
「授業だけで成績は伸びない」からです。
例えばテスト期間中だと、皆さんはどのように勉強していますか？
おそらくほとんどの人が、自分で問題を解き直したり、ノートを見直したりと、 自分で勉強を進めるのではないでしょうか？
その「自学自習」の質の違いが、成績を左右するのです。
正しい勉強法を知り、それを正しく実行していくこと。
それが、効率よく成績を上げるための秘訣です。
武田塾は『勉強の習慣化』と『勉強法の改善』ができる塾。
先程、「効率的な勉強法は自学自習である。」という話をしましたが、 実際どのように勉強を進めていけばいいか分からない人も多いはず。
使う参考書、正しい勉強法、どんなペースで進めていくかなど… 自分一人で考えるのは難しいですし、時間もかかりますよね。
武田塾は『勉強の習慣化』と『勉強法の改善』ができる塾です。
具体的にどうやってそれを実現しているかをお話しますね。
「武田塾」の勉強法
一冊を完璧に
自分に合った参考書を一冊ずつ完璧にすること、それが学力を最速で上げる方法です。
参考書は自分でどんどん先に進めることができるため、他の受験生を圧倒的なペースで抜くことができます。
自分で参考書を新しく買うときに、どのレベルの、どのような種類の参考書を使えばいいのか…悩んだ経験はありませんか？
武田塾では、市販の参考書を片っ端から分析して、志望大学ごとにどの参考書をどの順番でやればいいかを「ルート」という形で明記しています。
これによって、志望校合格までに必要な参考書と順番が全て分かるようになっています。
世の中にはたくさんの参考書がありますが、なんでもただ進めればいいというわけではありません。
自分に合った参考書を正しい順番で、正しいやり方で進めていくことが重要なんです。
宿題ペース管理
参考書の『一冊を完璧に』するにあたって、進めていくペースを１年、１週間、１日ごとに決め、正しい勉強法で勉強していく…
これらを自分一人で全て完璧にできる受験生ははたしてどのくらいいるでしょうか？
おそらく、ほぼいないと思います。
武田塾では、先程説明した「ルート」に基づいて入試日までの残り日数を逆算し、１日ごとに何をやるべきかを落とし込んで、毎週日割りの宿題をレポートにして出します。これが『宿題ペース管理』です。
これによって、毎日何をどのくらいやれば志望校合格に近づくかがはっきりと分かった状態で勉強を進められるので、毎日の勉強が圧倒的にやりやすくなります。
確認テスト
『宿題ペース管理』だけでは、参考書の内容が本当に身についているかどうかが分かりません。
そこで、一週間の宿題の内容がきちんと定着しているかどうかを確認するために、毎週『確認テスト』を受けてもらいます。
「完璧にできているか」を見るために、参考書と同じ範囲でテストを作成します。
80％で合格ですが、不合格になるともう一週同じ範囲をしてもらいます。
今の範囲をクリアしないと先に進めない仕組みです。
同じ範囲でテストを作成することによって、テストの正解率から一週間の宿題を完璧に理解しているかが分かります。
やっていなければその分点数に反映されるため、日々の学習に甘えが出ることを防止することもできます。
特訓
『確認テスト』を行うことによって参考書の完成度を見るわけですか、実はこれだけではまだ不十分です。
『確認テスト』の問題外の完成度を見るのが、次に行う『特訓』です。
武田塾では、先生が1対１で対応してくれる個別指導の時間を『特訓』と呼んでいます。
『特訓』では、 ⑴疑問点の解決 ⑵口頭確認 ⑶ 勉強法の改善 の三つを行います。
⑴ 疑問点の解決
テストをやってわからなかったところや、一週間勉強した範囲での疑問点を解決していきます。
参考書の解説を読んでも分からなかったところを先生がより詳しく解説することで、自分一人ではできなかったところを完璧にしていくことができます。
⑵ 口頭確認
武田塾ではこの『口頭確認』で、正解した問題もしっかり確認していきます。
具体的には、どうやって答えを導いたのか、本当に理解しているか、それを自分の言葉で説明できるかを講師が口頭で確認していきます。
例えば…もし、確認テストを受けて４番が正解だったとして、口頭確認で武田塾の先生はこう聞きます。
「じゃあ、１～３番が答えとしてダメな理由を教えてください。」
…今、ギクッとした人、いるんじゃないですか？
確認テストが合格だったとしても、口頭確認であまり答えられないと「なんとなく」で問題を解いていたということになりますよね？
入試問題を初見で解くときに、「なんとなく」ではなく「絶対にこれだ！」と自信をもって答えられるようにするためには、他の選択肢ではダメな理由をきちんと理解しておくことが必要なんです。
その力を身に着けるのがこの『口頭確認』です。
⑶ 勉強法の改善
一週間、生徒がどのように勉強を進めてきたのかを確認し、生徒がより上手く勉強が進められるように指導します。
もし、『確認テスト』や『口頭確認』の結果がよくなかった場合にも、「なぜできなかったのか」という原因を生活習慣も含め一緒に考えていきます。
このように、特訓では『疑問点の解決』 『口頭確認』 『勉強法の改善』を行い、
生徒の自学自習がより質の高いものになっていくようにサポートをしていきます。
人生を逆転する最後のチャンスは「今」！
ここまで武田塾の勉強法をお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか？
授業で「わかる」、自学自習で「やってみる」「できる」のステップを重ねていくことで、成績は上がります。
合格するための近道はありません。
一分一秒でも早く、受験勉強に向けて行動しなければならないのです。
武田塾は、あなたの自学自習を全力でサポートします。
人生を逆転する最後のチャンスは「今」！
まずは、受験相談に来てみませんか？
武田塾 伊丹校で待っています。
