模試の解き直しの仕方について!
皆さんこんにちは。武田塾伊丹校です。
皆さんは模試の直しをおこなったことはありますか?
恐らく模試を受けても直しをしたことがないという方がほとんどだと思います。
私自身も模試の直しを始めたのは受験勉強を本格的に始めてからです。
ですが、模試の直しは模試を受けるのと同じか、それ以上に大切です。
成績を伸ばすためには自身の弱点を知り、それを解決することが一番必要なので
「まだ模試の直しをしたことがない」という方は学年に関係なくやってみて欲しいです。
今回は模試の直しの仕方について紹介していこうと思います。
模試の直しの仕方
では早速、模試の直しの仕方についてお話していきます
①間違えた問題をコピーする
②答えや解説を見て自分が何が分かっていなかったのかを明らかにする
③単語が分からなかったのであれば調べる。暗記科目であれば教科書を見直しその単語の周りに起きた事柄も一緒に確認する。
ポイントとしては間違えやすいと思った所は小さいノートにまとめるなどをしておくと
いつでも見返すこと出来るのでおすすめです!!
どのタイミングで行うのがいいのか?
模試の直しは3回すると良いと言われています。
1回目は模試を解いた直後です。問題を忘れないうちにすることであやふやな箇所が明らかになり、より記憶に残りやすくなると思います。
その際、丸付け以外に「悩んだ問題」もチェックしておくことをお勧めします。
2回目は模試の結果が返ってきた時です。自身が間違えた問題をもう一度解きなおしてみて下さい。そしてもう一度間違えた問題はその分野ごと全て復習するとより広く復習できるので良いと思います。
3回目は模試を受けてから3か月後です。この時に復習することは2回目の復習で間違えた問題のみで良いと思います。気になる方は全ての間違えた問題を確認程度で一度解いてみても良いかもしれません。
効率よく復習するために注意すること
①時間をかけすぎずに問題をコピーして復習する
模試の直しをする際にノートに全てを移す必要はありません。作業になってしまう勉強はできるだけ避け、自身の力になることだけをするように心がけましょう。
②まずは間違えた問題から復習する
間違えた問題や曖昧だった所から復習をしましょう。全ての問題を復習する必要はありません。その際、一度解いて間違えた問題なのでもう一度解く必要は無いと思います。ですが2回目の復習では解き直しを行って下さい。
模試の結果の見方
模試結果が返ってきた時に多くの方がまず目を向けるのは判定だと思います。
ですが、模試の結果で目を向けるべきポイントは他にもあります。
①自分で決めた目標点を上回っているか
②どの分野・教科が悪かったのか、良かったのか
大きく分けてこの2つになります。
この二つを確認した後はこれからどうするのかを書きます。その際に書く項目は、
①なぜ目標点数に達したのか、達しなかったのか
②上で書いた内容からどうすれば次回に活かすことが出来るのかを一日単位まで細かく考える
もう一度言いますが、自分の弱点を補うことが一番成長できます。
②で書いたことを実行に移して次回、までに克服できるよう頑張りましょう。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
出来ないことが出来るようになることが一番効率の良い勉強法なので是非試してみて欲しいです。
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