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受験への切り替えー新高3生へ向けて気をつけること

はじめに

こんにちは!武田塾伊丹校です!今回は 受験への切り替えー新高3生へ向けて気をつけること です。

今年度の共通テストは数学がⅠA・ⅡBともにかなり難化して、ボーダーラインが例年と比較しても随分下がったことで話題になりましたが、皆さんは共通テスト同日模試を受験しましたでしょうか?

受験した新高3生の人は現時点の実力と自分が志望校合格までにどれだけ勉強しないといけないかが大体分かったはずです。

これを機に受験モードに切り替えようと考えている新高3生の人は大勢いると思います。

受験への切り替えー新高3生へ向けてアドバイス3つ

そこで今回は本格的に受験勉強を始める新高3生に向けて受験勉強をする際に気をつけておきたいことをいくつかアドバイスしたいと思います!

早めに受験勉強を始めて他の受験生と差を付けたい意欲ある新2年生にとってもためになるとおもいます

それでは始めましょう!

勉強時間を増やすには

まず最初は勉強時間の増やし方についてです!

受験勉強に関することの中では勉強時間について気になっている受験生が一番多いと思います。

自分は勉強するのが嫌いだから一日10時間勉強するなんて無理だと考えてしまっている受験生は結構いるのではないでしょうか。

確かに勉強時間を大幅に増やしても継続させるのはとても難しいです。

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そのため、勉強時間は一気に増やすのではなく徐々に増やして、長時間の勉強に耐えられるようにしましょう。

具体的には一週間ごとに一日の勉強時間を平日なら30分、休日なら1時間増やすようにしましょう。

このように段階的に勉強時間を増やすことで長時間の勉強に必要な体力を着実につけることができて、最終的には休日に1日10時間以上勉強できるようになっているはずです。

勉強における量と質の両立

次に勉強における量と質の両立についてです!

巷ではよく勉強は量を多くしても、質が低ければだめだということがよく聞かれます。

もちろん勉強の質は高ければ高いほどいいのはそうなのですが、自分の経験ではこういうことを言ってる人は勉強の質の追及を勉強したくない口実にしようとしている人が多いという印象でした。

ではだからといって勉強の質をすこしでも良くしようというのは決して悪いことではなくむしろ勉強の効率をよくするためにそうすべきなのです。

今回皆さんに覚えてもらいたいのは、量をたくさんこなしてはじめて勉強の質を向上させられるということです!

いざ質の高い勉強をしようと思っていても、質が高いと思っている勉強法で勉強しても自分に合ったやり方ではないことが分かったり、思っていたよりも点に繋がらないことが判明したりしてなかなかうまくいかないものです。

質の高い勉強法、すなわち自分に合った勉強法を見つけ出すにはいろんな勉強法を試さないといけませんが、こうした試行錯誤にはどうしても勉強時間が必要になってくるのです。

つまり質の高い勉強を追及するには勉強時間を増やすことが不可欠なのです。これからは質の追及を言い訳に言い訳にして勉強時間を増やさないのではなく質の高い勉強を目指すために勉強時間はなるべく取るようにしましょう!

勉強と息抜きとのバランス

次は勉強と息抜きとのバランスについてです!

これまでは勉強時間を増やすことをメインに話してきました。

受験が近付いてくるとどうしても勉強漬けになってしまう中、どのようにして休息を取ればよいか気になっている新高3生は多いと思います。

このパートでは筆者自らの受験生時代の経験をもとに、どのように受験勉強と息抜きとのバランスを取ればよいのか話していきたいと思います。

今から話す内容は筆者の主観に寄っているので全部真似する必要はないのですが、是非参考にしてもらいたいです!

一つ目は休憩はこまめに取って一回あたりの休憩を長くしすぎないということです!

休憩を同じ時間を取るにしても、その時間配分は人にとって違います。

例えば、30分休憩を取るにしても、30分休憩を一回取ることにしている人もいれば、10分休憩を3回、または5分休憩を6回取る人もいます。

人によって一回の休憩時間の長さは異なりますが、受験生の大半は一回の休憩に割く時間をできるだけ長くしない方がよいと思います。

なぜなら、休憩を長く取るとどうしても主にスマートフォンの誘惑に負けてしまって休憩時間がどうしても伸びてしまいがちになってしまうからです。

そして一回の休憩時間がそんなに長くなくても、水分を補給したり軽食を取ったり、体を動かすこともできます。

受験生時代の自分は3時間以上連続で勉強することはできなかったので、60~90分間隔で約5分間の休憩を取ってリフレッシュしてから勉強に戻っていました。

自分を律することができる人ならば一回の休憩を長く取っても大丈夫かもしれませんが、大半の受験生は誘惑に完全に打ち勝つことができないので一回の休憩は長く取りすぎないように意識しましょう!

次は息抜きは必ず勉強が終わってからするということです!

みなさんは自分が好きなテレビ番組やゲームといった息抜きは勉強の前にしますか、それとも勉強が終わってからしますか?

自分の好きなものを勉強の前にするという人もいると思いますが、個人的にはそうした息抜きは勉強が終わってからした方が良いと考えます。

理由は2つです。

一つ目はご褒美を勉強の後に取っておくことで勉強のモチベーション維持につなげられるからです。

勉強が終わってから自分が好きなことをするとあらかじめ決めておくことで、好きなことをするためにきちんと今日の分の勉強を終わらせるという動機づけを自らに与えることができることが出来ます。

二つ目は誘惑に負けないように自分を律することが出来るからです。

勉強の後に息抜きをするということはつまり、その日の勉強が終わるまで自分の好きなことはしないということなので、こうして自分のルーティンを決めておけば誘惑に負けそうな自分を律することができます。

また、自分の好きなことを勉強の前にやってしまうことのデメリットは、最初はその後は勉強に集中しようと思っていても、勉強に疲れてだらけてしまった時にちょっとだけと言って誘惑に負けてしまい、結果的に勉強時間が減ってしまう可能性があるからです。

こうなってしまわないようにするためにも勉強を終えてから自分の好きなことをした方がいいと言えます。

おわりに

いかがだったでしょうか!

今回は新3年生向けに受験勉強を本格的に始めていく際に気になるであろう点について話していきました。

字数の都合上全て話すことはできませんでしたが気になっている受験生が多いであろうポイントに絞って話すことが出来たと思います!

是非今回話した内容を参考にしてみてください!

以上、武田塾伊丹校からでした!

 

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