現代文の点数が安定しない理由
大学入試まで残り2か月から3か月と言った時期に入ってきたと思います。そんな中、現代文の点数が伸びなくて悩んでいる受験生も数多くいると思います。
私も受験生だった頃は、現代文の点数が壊滅的で他の科目の足を引っ張っている状態でした。点数が安定しない理由としては、
・現代文の勉強法は他の科目の勉強と比べると、どのような順番で学習を進めていったら良いのかが分からないという場合
・文章や語句が理解できないといった場合。
・文章を読み進めていくうえで問題をどのように解いていったらいいのか分からない場合。
・文章は理解できるけど選択肢をどのように判断していったら良いのかが分からない場合。
以上のようなことが考えられます。
現代文が苦手の人にオススメの参考書
「きめるセンター現代文」
現代文の成績が上がらずに悩んでいる人は問題を解く上で基本となる傍線分析などの何が問われているのかが理解できていない人が多いように感じています。
上記のように現代文が出来なかった私が最も重点的に取り組んだのが「きめるセンター現代文」です。この参考書は、センター試験のための参考書となっていますが私立大学や国公立大学を受験する上でも非常に役立つように感じています。
ただしこの参考書は現在廃版になって販売しておりません。今買おうと思えばメルカリなどで中古で探せば今ならたくさん見つかりますので、是非お探しください。
傍線部の分析の仕方だけでなく、選択肢の絞り方等まで詳しく解説してあるのでどのような解答プロセスをたどっていけばいいか分からない人にはピッタリの参考書です。
今後の現代文の対策について
入試までに時間がないからと言って闇雲に問題の数を多く解くことを重視していたら、自分なりの解き方などの感覚が分からなくなってくることもあるように感じます。
そんな時に、自分で現代文を解答していく中である程度の点数の取り方が分かってくれば、苦手を改善できて普通くらいだった点数が良くなってくることもあります。
一度、自分の解き方をノートなどに書き出してみて改善点や良い点などを目に見えるようにしていけば、自分の特徴を把握しやすいと思うので解き方が分からなくなってきている人はやってみてもいいかもしれません。
また、この時期は過去問を解いていっている人が多いと思いますが解いていく際にも大学によって傾向があると思うので過去問を分析するときに現代文の傾向と特徴を確認してノートなどに書き出してみると分かりやすくなると思います。
分析には赤本ノートがおすすめです。
・目標の正解率に対しての実際の正解率
・所用時間と時間が足りない場合は時間があればどのぐらいの正解率だったのか
・時間配分、解答順、理解度、ケアレスミスなどの5段階評価
・今の足りない点
・実力分析
上記を勘案して今後何をするべきかを判断して優先順位ごとに並べ、優先順位が高いものから取り組みましょう。
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