こんにちは!
阪急伊丹駅から徒歩2分、武田塾伊丹校です。
今回は英語、特に解釈(構文)の勉強法について見ていきたいと思います。
…というのも、実は英文解釈のやり方を間違えている生徒は意外と多いのです。
「なんか英語の勉強、うまくいかないな…」
「解釈の正しいやり方なんて知らなかった…」
という人は、ぜひこの記事を読んで正しい勉強法を身につけ、効率よく英語の実力を伸ばしていきましょう!
英文解釈について
そもそも、解釈をする意味とは?
まず、英語の勉強の順番はご存じでしょうか?
英語は「単語」「文法」、次に「解釈」、そして「長文」…というような順番で勉強をしていく必要があります。
「単語と文法はやっていたけど、解釈は知らなかった…」
「基礎はばっちり固めたはずなのに、長文が読めない…」
…なんて人は意外と多く、見逃されがちなんです。
解釈とは、単語や文法の基礎がある程度固まってから、
英文を正しく読めるようにするための勉強です。
単語と文法が分かっていても、一文一文を正確に読解できる力がなければ大学入試には太刀打ちできません。ある程度読めていると勘違いして解釈をとばそうとする人がたまにいますが、「ある程度」ではなく「きちんと」読めるようにならないといけません。そのため、解釈の勉強は必ず必要になります。
「英語の勉強のゴールは長文」
「解釈ができていないと長文は読めない」
…ということを意識しておいてください。
解釈の参考書の紹介
次に、英文解釈の参考書について紹介していきたいと思います。
参考書には様々なレベルのものがありますが、
その中でも「まずはこれ!」というものをご紹介します。
『動画で分かる英文法 ~読解入門編~』
『入門英文問題精講』
他にも、レベル別にオススメの参考書がありますので
「他の参考書も知りたい」という方は
ぜひ武田塾チャンネル(Youtube)をご覧ください!
正しい解釈の勉強法
それでは、英文解釈の勉強法です!
受験生がどんなところで落とし穴にはまっているかを紹介しながら、正しいやり方を説明してきます。
①訳を覚えてしまう
解釈の勉強を始めたばかりの人が陥りがちな間違いです。
参考書に載っているのと同じ文が入試に出るなら確かに覚えた方がいいかもしれませんが、実際は違いますよね?入試では初見の英文を読み解かなければなりません。
大事なのは自力で訳を作っていくその過程であって、結果を暗記してしまっては勉強にはならないのです。
②構文の結果を覚えてしまう
「ダメなの⁉」と思った方もいるかもしれませんが、実はこれもNG。
大学入試では初見の文章に対して構文(SVOC)を振っていかなければならないので、参考書に書いてある構文を理屈も分からずに丸覚えしても意味がありません。
どうしてその構文になるのか、理由を自分で説明できるようにならないといけないのです。
解説を読んでも分からない場合は、学校の先生や塾の先生に聞いて必ず解決しましょう。そして、自分ひとりで解けるようになるまで繰り返し演習することが大事です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は多くの受験生がやり方を間違えている
英文解釈の勉強法ついて解説しました。
英語の長文が読めるようになるためには、まずは一文一文の意味を正確につかむ力が不可欠になってきます。そのために行うのが英文解釈と呼ばれる勉強なのです。
あくまで長文が読めるようになることが受験における英語学習のゴールだということを忘れないでください。
この記事を読んで
・英語の勉強法についてもっと詳しく知りたい
・他の教科の勉強法についても教えてほしい
・オススメの参考書を教えてほしい
・勉強習慣をつけたい
・受験までにやるべきことを教えてほしい
・勉強計画が立てられていない
1つでも当てはまった方はぜひ、
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