慶應義塾大学商学部A方式 傾向と対策(英語・社会・数学)
こんにちは、武田塾伊丹校です。
今回は 慶應義塾大学商学部A方式の傾向と対策 について紹介していきます!
試験科目は英語・数学・社会(世界史・日本史・地理の中から1科目選択)の3科目です。
各科目の形式について見ていきましょう!
英語
試験時間は90分です。
配点は200点で、全体の配点の半分を占めるため英語の出来が合格を左右すると言っても過言ではありません。
大問数は8つです。大問1~3は長文問題で大問4は文法・語法問題、大問5は英文空所補充問題、大問6は中文内容一致問題、大問7・8は英文空所補充問題で大問4以降では幅広い形式の問題が出題されていることが分かります。
長文は早慶の他学部と比べて平易ですが、時間制限が厳しいため長文1題にかけられる時間は15分前後となります。
長文の難易度は標準的で、選択肢も絞りやすく難問は少ないです。
大問4以降の文法や語形変化などといった問題の難易度はどれも標準的で難問が数問出題されるものの全体的に落とせない問題が多いです。
大問7は適当な動詞を選んで名詞化させる問題で大問8は適当な動詞を選んで-edや-ingといった語形に変化させる問題で、同じ英文空所補充問題といっても違う形式の問題が出題されています。また、大問7・8はあまり見られない出題形式なので、動詞を覚える際には名詞形や現在分詞・過去分詞など語形や
おすすめの参考書は「ポレポレ英文読解プロセス50」と「Next Stage」です。
数学
試験時間は70分です。
配点は100点で、全配点(400点)の25%を占めます。
大問数が4問の年もあれば3問や5問の年があるなど大問数は年度によって変化します。
出題形式はマーク式が大半を占め、一部記述式の問題も出題されます。
近年は数学が難化傾向にあり、数学で高得点を取るのが難しくなっています。
頻出分野は微積分・確率・数列・ベクトルですが、数年に一度、参考書で見たことのないような学部の独自色の強い問題が出題されるので、過去問の研究は不可欠だと言えます。
おすすめの参考書は「文系数学 良問のプラチカ」です。
社会(世界史・日本史・地理)
試験時間は60分です。
配点は100点で、数学と同じ配点です。
大問数は3題です。
出題形式はマーク式の空所補充問題が大半を占め、また、20~30字程度の小論述が数問出題されています。
教科書や資料集に載っていないような難問が数問出題されますが、問題の多くは基礎的、もしくは標準的な難易度なので社会では点を落としてはいけないと言えます。
おすすめの参考書は「実力をつける100題シリーズ」です。
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まとめ
いかがだったでしょうか!
慶應義塾大学商学部A方式に合格するためには全体の配点の半分を占め、難易度が標準的な英語と基礎的・標準的な難易度の問題が大半を占める社会で高得点を取り、高得点が取りずらくなっている数学はほどほどに点数を取ることが必要だと言えます。
特に英語で点を落としてしまうと挽回することができなくなってしまうため、慶應義塾大学商学部A方式志望の受験生は英語をおろそかにしないようにしましょう。
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