知識があれば解ける?社会の論述問題勉強法!
こんにちは、武田塾伊丹校です。今回は 知識があれば解けるのか?社会の論述問題勉強法とは! ついて考えていきます!
社会の論述問題は文系の難関大学を中心に課されることが多く、これを読んでくれている皆さんの中にも、論述対策を始めようと思っている人もいるのではないでしょうか?
「知識があれば論述はできるから特別な対策はいらない」、「問題を解きまくれば大丈夫!」といった声も聞きますが、実際のところはどうなのでしょうか?
知識があっても解けない!
実は論述問題は知識があるだけで解けるようになるわけではありません。そもそも論述で問われる知識は教科書レベルのものがほとんどです。自分が持っている知識をどれだけ正確につなげて、きちんとした文章で答えられるかがカギとなってきます。これは共通テストや私大の一問一答の勉強だけでは、決して身につくものではありません。
よって、
論述には特別な対策が必要!
なのです。
とはいえ、やはり基礎ができていないと論述で合格点を取ることは難しいです。高3の夏までを目安に、論述で使う科目の基本的な知識を固めておくことをおすすめします。
基礎レベルまでの勉強法に関しては以下を参照してください。
闇雲に問題を解くだけではダメ!
基礎ができてきたら、本格的に論述の対策に移行しましょう!
武田塾は、世界史では『判る!解ける!書ける!世界史論述』、日本史では『“考える”日本史論述』をおすすめしています。
ここで注意してほしいのが、
ただ問題を解くだけでは書けるようにならない!
ということです。
特に、答えを丸暗記するような勉強法は最悪なので絶対にやめるべきです。
論述対策の上で重要なのは、
①核となる背景知識を押さえる!
②そのうえで聞かれたことに対し文章で正確に答える!
意外と難しいのは「聞かれたことに正確に答える」ことです。
いくら正しいことを書いていても、問題の答えになっていなければ点数にはなりませんよね?
特に始めたての頃は細かいことが気になるあまり、求められていることとズレたことを書いてしまいがちです。不安なら信頼できる先生に添削を頼んでみるのもいいでしょう!
まとめ
ここまで社会の論述の勉強法についてざっと見ていきました。
多くの論述問題は難しい知識を問うものではありません。基礎を押さえたうえで正しいやり方での練習を重ねていけば、高得点を取ることができます。
それでは、皆さんが論述を得点源にして志望校に合格することを願っています。
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