こんにちは！
伊丹で勉強量No.1、武田塾伊丹校です。
今回は「関関同立シリーズ」第二弾。
関西学院大学の入試傾向とその対策！~理系編~
をご紹介します。
関西学院大学を第一志望にしている人や
関西学院大学を目指そうか考えている人は
ぜひ最後までご覧ください。
数学
試験時間：９０分
問題数：大問４つ
〈入試傾向と対策〉
難易度は標準的で、頻出問題は確率です。
ベクトルや数列、数Ⅲの微積などからも
満遍なく出題されます。
標準的な問題がほとんどなので、
「基礎問題精講」を完璧にすれば十分に点が取れるはずです。
内容を全てインプットできれば、試験問題は
基本的に「見たことのある問題」しか出ません。
記述式の問題も出るので、
式だけではなく言葉を使って解答をつくる
ということを常日頃から意識していきましょう！
物理
試験時間：７５分
問題数：大問３つ
物理も難易度は標準的で、頻出は力学と電磁気。
典型的な問題が多い印象です。
「物理のエッセンス」で基礎を完璧にした後、「良問の風」で入試問題レベルの問題の演習をしましょう。
一部記述式の問題も出題されるので、普段から「何故その式を使うのか」、「何故その変形をするのか」というところまで意識しながら解くのが大切です！
基礎的な問題…ということは、計算力やケアレスミスをしないことが非常に重要になってきます。限られた時間の中で、いかに点数を取るのかを考えながら演習をやっていきましょう。
化学
試験時間：７５分
問題数：大問３つ
難易度は標準的で、内容は主に理論分野をベースに有機・無機分野との融合問題も多く出題されています。
記述式の問題や化学反応式、構造式を書かせるような問題も出題されていることから、結果の暗記や計算だけでなく、何が起こっているのかを論理的に説明できるようにならなければなりません。
対策として、まずは「リードライトノート」で必要な知識を網羅した上で、「鎌田の理論化学の講義」「福間の無機化学の講義」「鎌田の有機化学の講義」の三冊で試験に対応できるまで理解を深めていきましょう！
最後に
いかがだったでしょうか？
大学受験は情報戦です。
特に私立は各大学によって入試傾向が全く違うので、
入試傾向を把握したうえで
それに合わせた対策をしていきましょう！
この記事を読んで
・他の大学の入試傾向について知りたい
・自分に合った勉強法を教えてほしい
・大学情報についてもっと詳しく知りたい
・今後の勉強計画を相談したい
・受験に間に合うか不安
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