高校受験、中学生、小学生の方、保護者の方

受験校の決定、ここに注意しないと大変!!

こんにちは!!日本最南端武田塾石垣校です。

今年は台風の影響が著しく、ほぼ一か月に

一度は台風が発生、接近して石垣島の

付近を通過していきます。また、それに伴い

湿気と暑さも増しており、過ごしにくい時期です。

でも、以外と石垣島の人達は台風が接近する

時期が嫌いではないそうです。不便ではあるけれど、

対策準備をしてあとはスリルを楽しむんだとか。

大学受験校の決め方次第で難易度が変わる?

受験校、それは自分が目標として掲げる第一志望から

念の為受験の戦略として受験する第二志望以下までを

指し、どれもなくてはならず、第一志望だけでも

それ以外だけでも成り立たない選択肢です。

言い換えるなら受験の日程そのものでもありますので、

受験日程を組む際には必ず大学、学部、受験方式は

確認することになります。そして、意外と知られて

いないのがこの受験方式をしっかりと着ていかないと、

受験の難易度が何倍も大変になってしまう、ということです。

第二志望以下は第一志望と同じ傾向、出題科目から選ぶこと

第二志望以下の大学受験は、絶対に第一志望と同じ科目、

傾向から選ぶことが重要です。なぜなら、第二志望対策で

第一志望対策と違う教科、範囲を学習するのは非常に

もったいないからです。

慶応義塾大学 法学部

英200 社100 小100

早稲田大学 商学部

英80 国60 社60

明治大学 国際日本学部

英200 国150 政100

例えば、以上の3つの大学、学部を受験するとします。

この場合、少なくとも3点の問題があります。

1.試験科目が被っていない所がある(小論文、政治経済)

2.傾向が違うのに難度のほぼ同じところを選んでいる

3.重点科目が違う(早稲田の英語60点)

受験は第一志望の大学を受験するだけでも大変なのに、

滑り止めに難易度の近い、傾向の違う大学を選んだり、

その大学でしか使わない科目、傾向対策を行うのは非常に

無駄が多いです。これでは受かる受験も受からなくなります。

1.科目は揃える(対策する科目数が少なくなるため)

2.傾向も調べて近いものにする

3.難易度は第一志望から下げて設定する

等に注意して大学選びを実施していくことが重要に

なってくると思います。

迷ったら受験のプロに相談せよ

受験校選びで悩んでご来校される方は

非常に多いです。共通しているのが

「進路指導の先生はあてにならない」

という意見でした。しかし、これは仕方ない部分も

あります。高校の進路指導の先生は学校推薦等の

準備が大変なので受験校選びの相談などにはなかなか

乗る余裕はないからです。また、大学選びの知識も

専門として備えている人がいることはほとんどありません。

是非受験で迷ったら武田塾にご相談ください。

 

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