こんにちは!!日本最南端の武田塾石垣校です!!
今回は、全国の受験生の中でも共通の悩みである
指定校推薦or一般入試、どっちを目指すのかという話についてです。
推薦と受験、どちらを頑張る？
受験生が陥りがちな悩みである
「推薦と受験、どちらを頑張る？」ですが、
答えは「両方頑張る」です。これは絶対に
間違ってはいけないと思います。
どっちもなんて頑張れるのか
どっちもなんて頑張れるのかどうかについては
頑張るしかないんだから頑張ろう!!とお伝え
したいです。逆に、何故頑張ってはいけないのか
と思います。推薦には推薦のリスクがあり、
それを打ち消しつつプラスにしてくれるのが
一般受験です。
両方のメリットを活かす
学校推薦、指定校推薦の方式のメリットは
・受験が早期に終了する
・５教科７科目の受験対策が必要ない（場合もある）
一般受験のメリットは
・受験回数が多い
・複数の大学が受けられる
です。
一方で、推薦形式の受験のデメリットは
・専願方式である
・複数回の受験が難しい
一般入試の受験のデメリットは
・試験に必要な教科数が多い
です。
推薦形式と一般試験形式の
違いともいえる
受験科目数の違い
この部分について、意識して対策すると
よいでしょう。
基本は一般受験対策を行いつつ推薦対策を行う
推薦形式の受験は諸刃の刃です。
もし落ちてしまった時、一般入試の対策して
なかったら受験は大きく不利になります。
一方で、一般受験は複数回受験できる事が
強みで、学力さえ高ければ受験への強みも
増してきます。また、推薦形式の場合の
受験でも全く学力を問われないことは
あまりありません。得意科目、特に
英語や数学で受験することが多いです。
一般受験においても理系、文系を問わず
英語は受験科目に使われますので
英語の学力を早めに高めておけば受験に
関しては非常に有利であると言えると思います。
推薦＋一般＝あれもこれもではない
推薦の準備は評定の準備、推薦枠確保です。
一方で、一般の準備は受験科目でどこを
聞かれても答えられる知識量と説明できるだけの
理解力。すなわちアドリブ力です。
事前に準備した内容でそのまま結果が決まりやすい
推薦と、最後まで学力の向上に努める一般受験は
上手く両立できれば王道の受験方法です。
一方で、お互いに邪魔し合う形になってしまったら…。
一般入試に全力で取り組むのも手
実際、多くの生徒が推薦枠が確保できないと悟ったら
全力で受験勉強を頑張ります。
でも、それでは間に合わないことが多いのも事実です。
大事なのは、受験に向け全力で取り組むこと、
正しい受験方法で準備するこ都が大事です。
二兎を追うもの一兎も得ずにはならないよう、
注意してください。
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