こんにちは!!日本最南端の武田塾石垣校です!!
大学受験の日程真っ只中、合格の報も少しずつ
来ています。高校受験生もいよいよ終盤の追い込み
の時期となり、毎日過去問を解いています。
国語の点数が上がらない!!定期テストでは取れたのに
終盤の追い込みでよく聞くのが国語対策です。
「定期テストでは取れたのに」
「どんな文章が出るかわからない」
「問題を解いても時間が足りない」
等の疑問、質問を受けることが多いです。
これには、そもそも定期テストの国語の問題と、
試験問題の性質の違いがあります。
何故定期テストでは国語は点が取れるのか?
ズバリ、これは
事前に読んでいるから
です。
でも、これって事前に読んでも読解力がない生徒なら
点取れない気もします。しかし、落差のある人ほど
定期テストではしっかりと点数を取れている印象です。
それもそのはず、定期テストは出題者である先生の
意図通りの問題と解答をノートやプリントに書き込んでいます。
そしてそれを暗記して来るのが定期テスト対策になります。
量が多い、少ないの違いはありますが復習して準備
して来るという点では暗記科目である印象が強いです。
なぜ試験問題では国語は点が取れないのか
ズバリ言っていまえば、先生の言うとおりに覚えるべき
内容が本番の試験では内容理解の助けにならないからです。
模試や本番の試験問題で、9割を安定してとっている人たちに
共通しているのが
1.文章に書き込みしている(線引き、要約等)
2.選択肢問題で〇、×の根拠に印を示している
この2点です。
この書き込みは本当に必要?という人もいますが、
東大生や有名進学校の中高生は必ずと言っていいほど
実施しています。つまり、パフォーマンスの為に
実施しているわけではないんです。
読み解き、思考を可視化することのメリット
要約や線引き、選択肢問題で〇、×の根拠に印を
つけるというのは自分がこんな風に読みました、
ということを可視化することです。
選択肢問題で自分はこの選択肢をこの理由で
外しました、ということを可視化することです。
数学の問題で途中式を書かずに答えだけを書いて
評価されることはありません。思考の流れが
読めないからです。正答率も低い。
国語の正答率が悪い人は書き込みを行うことをオススメ
します。
解答解説と照らし合わせることが出来る
今までで、国語の点数が低い人に、国語の解説を
読みこんでいる、という人は少ない印象があります。
何故なら、自分なりの回答の根拠を持っていないからです。
何故この解答を選んだのか。当時自分はこの文章を
どのように読んだのか。このようなことを把握、
確認しながら解答とすり合わせる。それが出来れば
成績は間違いなく上がるでしょう。
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