こんにちは!大学受験予備校の「武田塾伊勢崎校」です!
まずは受験生の皆さん、本当にお疲れさまでした!
志望校に合格できた人は本当におめでとうございます!あなたがここまで頑張ってきたからこそ勝ち取れた努力の賜物です。自信をもって、今後の大学生活を謳歌してほしいと思います。
惜しくも合格に届かなかった人。ここまでよく頑張りました。今の時期はまだかなり落ち込んでいる人も多いと思います。無理に立ち直ろうとしなくて良いですし、ゆっくりとでいいので、少しずつ前へと進んでいきましょう。今はまだ分からないと思いますが、ここでの失敗は今後の人生において決して無駄ではないですし、必ず活きてくる時が来ると思います。
今後どんな道に進もうが、今年の悔しさをバネに、何事も頑張っていきましょう!
さて、今回は新たに受験生となる新高3年生に向けてブログを書きました。
お時間のある方はぜひ覗いてみてくださいね!
勉強を第一優先とした生活に
大学受験は、競争です。
難しい大学ほど、当然それ相応の努力が必要となってきます。
全国の受験生が必死に勉強して、激しい競争を乗り越えたものが志望校合格をつかみ取ることが出来ます。
今の自分の実力と志望校のレベルとを比べてみて、今の自分の実力が足りないと感じる人が多いかと思います。
そういった方は、3月のこの時期から受験生としての自覚を持ち、来年の受験に向けて今から取り組まないと、志望校合格を達成することが難しいかもしれません。
受験勉強は早く始めるに越したことはありません。
もちろん、部活や学校のイベント、その他もろもろの遊びなど、高校でしか経験できないようなことも大切です。
しかし、志望校に本気で合格したいなら、何よりも受験勉強を第一優先とした生活を送りましょう。
武田塾Youtubeにて新高校三年生の4月の過ごし方を参考にしてみてください!
受験勉強は計画的に
ただ「受験勉強を第一優先にする」といっても、何も考えずに受験勉強を始めるのはあまり効率的ではありません。
高3の時期は、やるべき科目が増えたり、模試が多かったりと、より忙しくなります。
そういった中で、ただ闇雲に勉強するのでは非効率です。
自分の志望校に合わせた、より効率的な勉強を行うように心掛けましょう。
個人的な話をすると、自分は過去問に取り組み始めるのがかなり遅く、志望校の問題傾向など考えずに勉強をしてしまっていました。
実際に自分の志望校は、理科の問題において比較的基礎~標準的な問題が毎年出題されていたのですが、自分は普段の勉強において、理科の応用問題までしっかりと問題集で取り組み、そこにかなり時間を使ってしまっていました。
今考えると、決して無駄ではなかったかもしれないですが、自分がやっていた応用問題のレベルの問題は出題されませんでしたし、「志望校に受かるための勉強」としてはかなり非効率であったと反省しています。
実際に応用問題を解く時間を他の科目に充てることが出来ていれば、より効率的であったと後悔しています。
こういったことが起こり得るので、とにかく志望校の問題がどういった傾向にあるのかということは早めに認識しておきましょう。
英語だったら「文法問題が多い」「英作文の出題がある」だとか、数学だったら「毎年確率が出題される」「証明問題が必ずある」だとか、各教科で様々あると思います。
それを知ったうえで勉強をするのと、知らないうえで勉強するのでは、より合格しやすいのはどちらかということは明白であると思います。
まだ志望校が決まっていない人は、なるべく早く志望校を決めて、志望校に向けた勉強に取り組めるようにがんばっていきましょう。
勉強する科目を増やす
高1・高2生は今まで英語や数学、国語をメインに勉強してきたのではないかと思います。
特に国公立大学志望者は、お分かりの通り、共通試験でかなり多くの科目に着手する必要があります。
まだ、この時期着手できていない科目(理科や社会)があるなら、できれば少しでもこの春休み中に取り組めると良いと思います。
春休みが終われば、当然学校が始まります。学校が始まれば、自己学習時間も大きく限られてきてしまいます。
部活をやっている人はなおさらです。
ですので、まとまった勉強時間を確保できるこの春休みは非常に大切なのです。
この春休みに、今まで着手してこなかった科目に取り組んでみてください。
8月ごろの夏休みは、受験生のほとんどが勉強に精を出して頑張ると思います。
周りとの差をつけるなら、この春休みです。ここで受験を意識した勉強にどれだけ取り組めるかが合否に大きく関わってくるのです。
受験生としての自覚を持ち、この春休みからスタートダッシュを決めましょう。
自分が足りないところを明確に
・自分はどの科目が弱いのか
先ほどの「受験勉強を計画的に」の話とつながりますが、この1年で自分が最も伸ばさなければいけない科目はどれか、
どの科目・分野が1番足りていないのかをまずしっかりと認識する必要があります。
苦手科目をしっかりと炙り出し、逃げずに取り組むようにしましょう。
その科目は今後1年で重点的にやっていくべき科目だということです。
・具体的にどういう勉強をするか
自分の苦手科目を認識したら、あとはそれをどのように克服していくかです。
武田塾の生徒の方は、講師の方などに相談したり、ルート表を参考にしたりするなどして、大体でいいので、「いつからいつまでにこの問題集を終わらせる。そのためには1日〇問やる」「この問題集が終わったらもう一つレベルの高い問題集に入る。それを2か月で終わらせる」「この時期から共通対策にシフト」など計画を立てましょう。
その計画通りに勉強を進めることができれば理想ですが、必ずしも計画通りいくものとは限りません。
計画を進めていく中で、逐一修正していけば大丈夫です。変に計画に拘りすぎても良くないので、柔軟に取り組みましょう。
・1日にやるべきことを明確に
計画を立てる際に抑えておきたいのが、1日にやるべきことを明確にすること。
大体の計画を立てられたら、逆算して、1日にやるべきことをリストに書き出してみると良いと思います。
「英単語を1から100まで覚える。基礎問を20から25番まで解く。」など、1日にやるべきことが定まっていれば、勉強のやる気も出てきますし、「今日何やろっかなー」と悩むことも無くなります。それを毎日続ければ、勉強習慣が身に付きます。
勉強習慣がついていない人は、早めに勉強習慣を確立していきましょう。
また武田塾のYoutubeチャンネルにて、一日のスケジュールの組み方などを紹介しているのでぜひ参考にしてみてください!
受験は甘くない
「まだ勉強を始めなくても間に合う」「自分は安全圏にいるからまだ大丈夫」
そういった甘い考えを持っている人は、今すぐその考えは捨てましょう。
高3にもなると、こぞって周りが勉強し始めます。
現在良い判定を取れている人でも、あっという間に周りに追いつかれてしまうと思います。
気づけば、周りから置いていかれているということだってあると思います。
ものすごく努力して、1日何時間も勉強して勉強して、毎日志望校合格に向かって頑張り続けた人でさえ落ちてしまうことも多くあります。
これが受験であり、競争です。
生半可な努力で合格できるほど、甘い世界ではないことを充分認識しておきましょう。
志望校を下げていけば、それはそれで勉強する必要もないかもしれませんが、果たしてその選択で本当に後悔はないでしょうか。
妥協の選択をして、果たして自分の理想とする人生を送ることができるでしょうか。
自分の本当に行きたい大学はどこでしょうか。
今一度よく考えて、今後1年頑張ってほしいと思います。
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