受験まで残り僅か…勉強中の眠気対策を紹介！！

こんにちは！　大学受験予備校の武田塾伊勢崎校です。

いよいよ受験本番が迫ってきました。受験生の皆さんは最後の追い込み時期に入ってきていると思います。

ただ、勉強している途中に異常に眠くなり、集中できなくなってしまうという人も多いと思います。

暗記したくても頭に入ってこない…貴重な勉強時間がどんどん奪われていく…

そんな悩みを抱えた人たち向けに眠気対策のブログを今回書いたので、気になった人は是非当ブログを覗いてみてください！

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まずはそもそも眠気がこないように

充分寝ていますか？

睡眠時間は足りていますか？受験直前のこの時期、勉強時間を増やそうと睡眠時間を減らす人もいますが、むしろ逆効果になってしまいます。睡眠時間を減らして眠いなか日中勉強するより、しっかり寝て頭が充分に働いている状況で勉強をした方が、効率的です。確かに、睡眠時間を減らすことで勉強時間自体は増えますが、長期的に見ると非効率になってしまうのです。眠気がくる人は睡眠時間が足りていないのかもしれません。そう感じている人は、睡眠時間を少し増やしてみてください。適切な睡眠時間は人それぞれですが、最低でも7時間は寝るようにしましょう。人間は寝ている間に記憶の整理を行っています。暗記したことを定着させるためにも、睡眠は欠かせないのです。

また、受験当日のスケジュールに合わせて起きる時間は決めましょう。毎日同じ時間に起きることを徹底しましょう。夜型の人は朝型にシフトするようにしてください。受験は午前から始まります。

寝る前のスマホをやめる

現代人にとってスマホは必要不可欠なアイテムです。ただ、受験生にとっては扱い方を間違えれば、大きな障害物ともなり得ます。SNSやゲームをしたい気持ちもわかりますが、受験期間くらいは控えるようにしましょう。受験が終わればいくらでも自由に扱うことが出来ます。特に注意してほしいのが寝る前のスマホです。寝る前にスマホをいじることで睡眠の質が下がり、日中の眠気につながってしまう可能性があります。完全にスマホを絶つのが難しいという人は、徐々にで良いのでスマホを扱う時間を減らしていってください。

ご飯を食べ過ぎない

眠気の原因の1つに血糖値の急上昇というものが挙げられます。ご飯を食べた後に眠くなる経験をしたことは、ほとんどの人があると思います。その対策の1つとして食べ過ぎないということが挙げられます。食べ過ぎによって、血糖値は急上昇します。人間の体にとって、飽食は負担です。腹8分目程度におさめるようにしましょう。食事はゆっくりとよく噛んで食べるようにしてください。そうすることで食べ過ぎを防ぐことができます。よく噛まずにどんどんと食べてしまうと、満福中枢が働くまでの時間に多く食べ続けてしまいます。食べ過ぎは胃や腸への負担も大きく、眠気を誘い集中力の欠如にもつながってしまうので、やめるようにしましょう。

眠気が来た時の対策

コーヒーを飲む

コーヒーには眠気を抑制する覚醒作用があるカフェインが多く含まれており、眠気覚ましに適しています。「あ、眠いな」と感じたときにコーヒーを飲むと頭がすっきりするのでおすすめです。ただ、できれば糖質があまり含まれていないものが相応しいです。糖質が含まれ過ぎていると、先ほど述べた通り、血糖値の急上昇を招き、逆効果になってしまいます。無糖が苦手な人は仕方がないですが、できるだけ無糖を選ぶとより効果的です。

15分程度の仮眠

眠気が来たら、変に抗わず、仮眠をとってみることもおすすめです。ただ、注意してほしいのが、仮眠のつもりが気づけば長時間寝てしまった…という状況に陥ることです。仮眠は必ず15分～30分程度の短いものにしましょう。30分を超えて寝てしまうと、夜に眠れなくなってしまいます。机に突っ伏して寝ると、体勢的に長時間寝れませんし、早くに目覚めやすいので、おすすめです。がっつりベットに寝てしまうようなことは長時間の睡眠につながりやすいので、控えましょう。昼寝には様々なメリットがあります。

集中力が上がる
記憶力が上がる
モチベーションが上がる
ミスが減る
ストレス解消
身体と脳の回復
睡眠不足解消

このようにメリットが多いので、ぜひ取り入れてみてください。完全に寝ることはなくても、目を閉じてじっとしているだけでも効果はあります。

散歩

眠い時は体を動かしてスッキリしましょう！ずっと屋内にいると頭がぼーっとしませんか？屋外に出て歩くことで、ストレッチ効果・気分転換効果を得ることができます。

さらに、自然の緑が多い場所を歩けば、ほどよいリラックスもできてストレス軽減もできます。この時期、ちょっぴり寒いですが太陽を浴びて周りの景色を見ながら歩いてみるのも案外楽しいものです。頭がスッキリするのでぜひ実践を！

勉強法に工夫を

人間、同じことを闇雲に繰り返しているだけでは誰しも眠くなってきてしまいます。同じ科目をずっと勉強していると、眠気もきやすいと思います。ですから、眠気が来そうだと思ったら別の教科に切り替えてみると良いでしょう。また、自習室で勉強している人は難しいかもしれませんが、英語の音読をしてみたり、立って勉強してみたりすることもおすすめです。他にも様々な工夫が考えられると思うので、自分なりに実践していきましょう。

ガム

ガムを食べることは眠気対策の1つとして有効です。咀嚼を繰り返すことで、脳への刺激が常に起こり、眠気を防ぐことが出来ます。コンビニ等のお店には様々なガムがありますが、眠気覚まし用の辛いガムもあるので、そういったものを選ぶとより効果があるでしょう。ただ、自習室や図書館で勉強しているときになるべくくちゃくちゃと音を立てないようにしましょう。想像はたやすいと思いますが、周りにとってかなり不快であり迷惑です。食べるのは構わないですが、音を控え、クチャラーにだけはならないようにしましょう。