🤗半年でマーチに受かった勉強方法!! 政治経済編　大学受験　MARCH　最短

こんにちは！！

伊勢崎駅から徒歩３分、逆転合格が専門の高校・大学受験予備校「武田塾伊勢崎校」です

今日は、前回に引き続き今からでも間に合う、マーチに受かる勉強法を紹介します！

今回は社会編です

（英語の勉強法はこちら→半年でマーチに受かった勉強方法！（英語編））

（古文・漢文の勉強法はこちら→半年でマーチに受かった勉強方法（古文・漢文編））

もう6月も終わるけど本当に間に合うの？？

部活をまだやってるんだけど

中学生レベルからわからないんだけど…

そんな人でも大丈夫👍

この勉強法をしっかりと実践すればマーチ合格が見えてきます！

ポイントは、

最小限の参考書を

最大限繰り返すこと！

それではさっそく見ていきましょう👇

社会科はどれを選べばいいの？？？

マーチの受験科目に社会科は、日本史・世界史・地理・政治経済があります

どれを選べばいいのでしょうか？？

まず地理はやめましょう…

地理を受験科目として使える大学は非常に少ないです💦

受験できる大学が極端に少なくなるので別の科目にしましょう！

次に日本史・世界史です

これらの科目の特徴は覚えるべき知識の量が膨大なことです

その代わり、一度覚えてしまえば安定して高得点を取ることができます

また、基本的にはどこの大学でも受験することができます

しかし…基本的にはこれらの科目も止めておきましょう

半年間では間に合わない可能性が非常に高いです💦

・既に他の科目が仕上がっており社会科に時間をかけられる

・既に学習範囲を終えており、偏差値５５以上を安定して取れている

といった一部の人以外はおすすめしません

最後に、政治経済です

覚えるべき知識量は、日本史・世界史＞政治経済＞地理

受験できる大学は、日本史・世界史＞政治経済＞地理

となっています。

つまり中間に位置する科目です

結論、半年でマーチを目指すなら政治経済を選ぶべきです

半年で仕上がる知識量で、そこそこの数の大学で受験科目として選ぶことができます

よって、政治経済の勉強法を紹介していきたいと思います

政治経済の勉強法

初学者・偏差値50未満の人のための勉強法

初めて政治経済に触れる人、授業は受けてたけど成績が振るわない人はこれから始めましょう

１，『蔭山の共通テスト政治・経済 (大学受験Nシリーズ) 』学研プラス (2020/6/18)

癖のない非常にわかりやすい参考書です

でも、分厚いので一気に読んではいけません

政治分野が１～１０

経済が１１～２２

時事問題が２３

という分け方をされているので、1日１つで読み進めましょう

ちなみに、読むときも覚えようと思って読んではいけません

この勉強法では最低限2回は読むことになりますし、なんなら分からないことがあるたびに読むので時間をかけるだけ無駄です

さらっと読むようにしましょう

同時に使うのはこれ👇

２，『私大攻略の政治・経済―要点整理と問題演習 (河合塾シリーズ) 』河合出版; 改訂版 (2017/7/1)

私立大学の過去問をベースにした問題集で基礎的な事項から、やや難しい知識まで網羅されてます

１の蔭山の共通テスト政治・経済を読んで、２の私大攻略の政治・経済の該当箇所を解いていきます

そしてもう一度、１の参考書の同じ範囲を読み込む

こんな感じで進めましょう

翌日は復習として２の問題集を昨日の範囲から解き始めます

スケジュールとしては以下のような感じです

1日目、蔭山：民主政治の思想と原理を2回読む、私大攻略：民主政治の基本原理を1回解く

2日目、蔭山：日本国憲法を2回読む、私大攻略：民主政治の基本原理、明治憲法と日本国憲法を1回解く

3日目、蔭山：平和主義を2回読む、私大攻略：明治憲法と日本国憲法、平和主義と日本の安全保障政策を1回解く

このような感じで進めます！

1日に1単元ずつ進むので、合計で23日

途中、政治分野と経済分野が終わったらまとめて解き直し

さらに、すべて終わったらもう一度解きなおす

合計3日

よっておおむね1か月で3周します

ここまで終わったなら偏差値は５０を超えて、55以上に達します

もし、達していないならやりこみが足りませんあともう3周はしましょう

偏差値５５以上の人のための勉強法

偏差値５５以上のあなたは基礎知識は大丈夫！

あとは問題演習だけ！

使うのは、『政治・経済 標準問題精講 四訂版』‎ 旺文社; 四訂版 (2019/7/16)

これをやっていきましょう！

問題を解き、分からなかった部分だけを調べます🔍

20章あるので、1日1章

20日で1周しましょう

その後は10日で1周。これを2回

合計40日で3周です

分からないものを調べるときに使うのはこれ！

『蔭山の共通テスト政治・経済 (大学受験Nシリーズ) 』学研プラス (2020/6/18)

癖のない非常にわかりやすい参考書です

この参考書の後ろの方に「さくいん」という部分があります

これを使って分からなかった問題を調べていきます

「さくいん」を使うと、本の中のどの部分にその内容が書かれているかを調べることが出来ます

辞書みたいな感じですね！！

偏差値55以上の人が参考書を一から読むのは無駄が多いのでやめましょう

参考書は辞書的に分からないものを調べるために使うのが正解です！

政治・経済 標準問題精講を3周すれば、偏差値は６０に達するでしょう

これで志望校の過去問にも太刀打ちできる力が付きます

さあ、次はいよいよ志望校の過去問に挑みます！！！

偏差値60以上の人のためのマーチ合格法

さあ、最後は過去問です！

使うのはもちろん「赤本」

本番同様に時間を計って解きましょう

分からないことがあれば、蔭山の共通テスト政治・経済で調べます

本番まで残りの期間は、ひたすらに過去問をこなしていきましょう

ただし、１つ注意点があります

それは、４年以上前の過去問はやらないこと！

世界史や日本史は手に入るだけの過去問をやればいいですが、政治経済に関してはやめておきましょう

それは、答えが過去と現在では異なっていることがあるからです💦

例えば衆議院の定数は、現在は480ですが、その前は５００でした…

このようにちょくちょく制度が変わっていたりするので安全策で可能な限り新しいものを使うようにしましょう

志望学科の過去問が終わったら、今度は同じ大学の他の学科の過去問にも手を出します

どれも必ず最低限3周はやりましょう

ここまで終わったら政治経済はもう完璧です

ほとんどの大学で合格ラインは突破するでしょう

今日はマーチに半年で合格する勉強法を偏差値別に紹介しました！！

どうでしたか？！

政治経済は1冊の参考書と2冊の問題集を完璧にするだけで合格できるお得な科目です

負担も他の科目に比べて少ないのでちゃちゃっと仕上げちゃいましょう👍

とはいえ勉強方法や参考書は分かったけど…

勉強が続かないって人は多いと思います💦

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義務自習っていうんですけど

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