こんにちは!
武田塾諫早校です。
前回のMARCH英語対策前編に引き続き、今回は後編!
ご紹介できなかった大学の対策についてお知らせいたします♪
中央大学の英語
中央大学の英語は、文法・語彙問題の出題が全体の半分を占めているため
「知識」重視の入試と言えます。
しっかり準備をして挑みましょう!
入試形式は、マーク・記述式どちらもあり学部によって異なります。
また、商学部では自由英作文が出題されるので個別に対策が必要です。
入試の傾向
長文読解については、
英文和訳を除いてすべての入試方式でマーク式で、
空所補充・内容一致・内容説明が主に出題される傾向にあります。
また、学部によってはタイトル選択問題が出題されることがあります。
英文和訳については、
法学部のみハイレベルな問題が出題され、他学部は標準レベルです。
文法・語彙問題については、
主に空所補充・同意語句選択のような
単語・熟語・文法・語法の知識が問われる問題が出題されます。
また、学部によっては和訳付きの問題・二文が同じ意味なる問題・会話形式など異なる種類の問題が出題されます。
正誤問題は法・文・総合政策学部・統一入試で出題され、整序問題は経済・商・文・理工学部で出題されます。
英作文については、
法・経済・商・文学部で出題され、中でも商学部は語数指定の自由英作文が出題されます。
入試の対策
長文読解については、全体のレベルが比較的易しい~標準なので
基礎レベルの問題から取り組んでいきましょう。
問題を解くときに、
1文1文きちんと訳が出来ていないようなら、英文解釈の参考書を使って英文の構造を理解して精読力を付けましょう。
文学部については、比較的難しい長文が出題されるのでMARCH・早慶レベルの参考書にも取り組んでおきましょう。
英文和訳については、
英文解釈の参考書である、「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」「英文解釈の技術70・100」
にしっかり取り組めば十分対応できる力が身につきます。
また、精読力だけではなく英語力の底上げにもつながります。
語彙問題については、
「システム英単語」などの単語や「速読英熟語」などの熟語帳を1冊完璧に仕上げましょう。
また、同意語句の問題が出題される学部を受験する人は
単語を覚えることと並行して同意語句を意識して覚えるようにしましょう。
文法問題については、
出題形式が入試方式や学部によって異なるため個別に対策が必要ですが、
いずれも、文法の基礎を身に付けて使いこなせる必要があります。
「英文法ポラリスシリーズ」などの文法問題集を、答えと間違えどちらの根拠が言えるくらいまで徹底的にやり込みましょう。
また、長文読解のところで触れた英文解釈の参考書を使って構文の知識も習得しましょう。
英作文については、
英作文以外で8割正解できる余裕が出来たら対策に取り組みましょう。
参考書1冊の内容を完璧にしたら、そのあとは過去問を使って何度も練習しましょう。
法政大学の英語
法政大学は、学部・学科に関係なく日程で問題が変わります。
しかし、オーソドックスな問題が多く全体的に傾向は似ているので対策は立てやすいです。
そして、
多教科と比べて英語の配点が1.5倍となっている学部学科が多いので、合格のためには英語が何より大切と言えます!
入試の傾向
法政大学の英語は、80%以上が長文読解問題(標準レベル)です。
長文読解と言っても、
文法力を問う長文読解・読解力を問う長文読解の2種類に分けることができます。
また、
学部によっては、作文力を問う長文読解(記述式)が出題されるので個別に対策が必要になってきます。
文法力を問う長文読解は、
空所補充などをはじめ「知っているかどうか」で差がつく一般的な問題が出題されます。
読解力を問う長文読解は、
文章の内容を問う問題や内容一致問題のようなオーソドックスな問題が出題されます。
理系学部では、
グラフや図が用いられた長文読解が出題されることもあります。
入試の攻略
法政大学の長文は、標準レベルの問題が出題されるので
語彙力・文法力・英文解釈力
の3点を固めましょう。
語彙力は、
単語帳1冊と熟語帳1冊を完璧に仕上げましょう。
初めは、1語1訳だけでも十分ですが、徐々に複数の訳も覚えていきましょう。
文法力は、
問題を解いて答え合わせをして終わるのではなく、類題が出題されても正解できるようにどうして正解なのかを理解できるまで仕上げましょう。
また、法政大学の傾向から空所補充の問題を重点的に解くのがいいでしょう。
英文解釈力は、
1文1文を理解する基礎的な力を付けていくのはもちろん大切です。
それだけではなく、
長文のテーマによって点数が左右される場合は苦手なテーマや読んだことないテーマなど様々なテーマに触れましょう!
また、
速読力を鍛えることでも英文解釈力は向上します。
速読力を上げるには「シャドーイング」です。
シャドーイングは、
①本文を追いかける
②本文を見ずに追いかける
③本文を見ずに追いかける+頭の中で訳が浮かぶ
の③を目指して取り組んでください!
長文読解でグラフや図を使って解く問題については解き方を決めておきましょう。
例えば、
1:グラフや図を見て、何についてのどんな情報が書いてあるかを知る
2:設問を読んで、何が問われているかを知る
3:設問の答えを探しながら、本文を読む
4:1つの設問に答えたら、次の設問の答えを探す
という風に解き方を決めておくと本番を意識した演習ができます。
まとめ
今回は、MARCHの英語を各大学ごとに解説をしてみました。
難関大学として有名なMARCHの大学は合格するために、長文読解の対策が不可欠です。
そのために、
・単語帳に載っている単語を瞬時に日本語訳できる語彙力
・文法問題は答えとその根拠まで言える文法力
などの英語の基礎的な力を身に付けて合格を掴みといりましょう!
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