こんにちは!
武田塾諫早校です。
コロナウイルスの影響も少なくなり、学校生活が通常に戻った生徒も多いのではないでしょうか?
非受験学年については部活動や学校行事も再開し、自分の勉強時間が少なくなったと感じる生徒も増えてきたと聞きます・・
そんなあなたに今日は内職について徹底的に解説していきます!!
学校の先生方ごめんなさい・・。
※内職をしている生徒への対応や考え方は地域や学校、先生、生徒によって様々だと思いますのであくまでも個人の意見としてご参考いただければと思います。
TEL:0957-35-9500
内職とは?なぜ必要?
内職って何?
そもそも内職って何??
と思われる方もいるかと思います。
内職とは、授業中に授業の内容と別の自分の勉強を行うことです。
授業を聞かずに問題を解いたり、参考書で勉強したりと教科も自由に自分のやりたい勉強をするということです。
学校の先生方本当に申し訳ございません・・。
そんな内職についていろんな意見があると思います。
・内職をするべきだ!
・学校の授業を聞かないで内職をするのはだめだ!
※今回はあくまでも個人の意見としてご参考いただければと存じます。
学校の授業には無駄な時間もある?
私の意見から申し上げますと、内職については賛成派です!
(学校の先生方、本当に申し訳ございません・・。)
実際に内職をするかしないかはおいておいて、したいかしたくないかだけで考えると、内職をしたいと思っている生徒が圧倒的に多いかと思います。
学校の授業中にこの時間無駄だな~と感じたことはありませんか?
もしなければその学校はとても良い先生方に恵まれていると思います!
いくつか事例を見ていきましょう。
1:問題を解く時間を設けられたが、他の生徒よりも早く終わってしまい、することがなくなってしまった。
2:授業で解説している内容はすでに覚えており、完全に理解できている範囲である。
3:そもそも先生の説明がわからず、ただ聞き流しているだけである。
4:自分の身についているレベルより明らかに上のレベルの問題演習が多い。
5:受験に必要のない科目である。
他にも、共通テストでしか使わず優先順位が低い科目であるなど、いろいろなケースが考えられます。
このような状況下で生徒は内職をしたいと思うことが多いと考えます。
内職という行為はこういった自分にとって無駄な時間を少なくし、有意義な時間にかえるために行います!
なぜ先生は内職を注意するの?
内職を黙認してくれるタイプの先生は、受験生・内職をする生徒にとってはありがたいですよね。
反対に内職に厳しい先生はなぜ内職という行為を注意するのでしょうか?
生徒の立場からしても、内職とはいえ勉強をしているわけで、悪いことをしていないんじゃない?と思っている人もいるかと思います。
なぜ内職をしてはいけないか?
理由はいたってシンプルで、『授業中はその授業を聞く!』というのが学校教育の基本であるからです。
内職をする側からすると、『少しでも無駄な時間を過ごしたくない!』という気持ちがあると思いますが、学校側からすると『ダメなものはダメ!!』という慣習もあります。
厳しい先生はその慣習や決まりによって注意をされることがあります。
よって厳しい先生方には、内職する側が『参考書の方が今の自分にとっては有意義だ』と思っていてもその理屈は通用しません。
『問題を解き終えて、待っている時間がもったいないので・・』と説明しても、
『いいからしまいなさい!』と注意されるでしょう。
また、『先生の説明より、今は参考書の方が必要なので・・』と授業を否定すると
『それは授業を聞いていないからわからないんだ!』と感情的になる先生もいらっしゃいます。
先生と生徒、立場が変わると考え方も変わります。
ここで一つ!
学校の先生たちの仕事には『生活指導』も含まれていることをお知りおきください。
つまり決して注意をされる先生が間違っているわけではありません!!
むしろしっかりと仕事を全うしているという点では、社会人・教職者として立派であると言えると思います。
ですが、受験勉強の効率についてのみ考えたとき、
自分にとって無駄な時間を過ごすことと、少しでも受験に向けた学習時間を確保することでは
受験生にとってどちらが大切か言うまでもありませんよね。
日本における学校教育は、効率という点で非常に後進的であると考えられます。
また、高校は教科の数も多く、先生方の人数も多いのでいわゆる「当たりはずれ」というものがあるのも事実です・・。
分かりやすい授業をしてくれる先生もいますし、勉強以外でためになる話をしてくれる先生もたくさんいらっしゃいます。
反対に経験が浅かったりよくわからなかったり、教科書の内容をただ黒板に板書しているだけの先生もいますよね・・。
そしてそのような先生に限って厳しかったりしますよね・・。
忘れてならないのは、内職を注意するということは学校の先生の仕事の一つであるということです!
内職はするべきなの?内職のやり方は?
内職はするべきなの?
いろんな考え方・賛否あると思いますが、受験生にとって時間は命!!!
内職をすることで他の受験生と差をつけられることも事実です。
内職をすることで少しでも合格の可能性が上がるのであれば、内職はするべきです!
実はこの記事を書いている私も現役時内職をしておりました。
当時の学校の先生方、ごめんなさい・・。
ただし、学校は集団生活の場でもあります!
内職の注意で授業がストップすると他の生徒の迷惑になります。
何度も注意を受けると厳しい指導や処分の対象となる可能性もあります。
他の生徒・先生方にご迷惑が掛からないよう気をつけましょう。
内職のやり方
武田塾流の内職のやり方徹底解説!
事前に参考書をコピーして、問題を順番に貼る!
この時ノートに貼れる例としては、数学の問題、英文解釈、日本史の○○だけは覚えると決めたページなどです。
参考書を出さずに、ノートで問題が解ける状態にしておきましょう!
透明な色付きのクリアファイルにコピーした紙を入れてそれを見ながらノートに解いておく
先生が巡回してきたときは、クリアファイルを裏返して隠す。
※この内職の方法は、受験生の勉強時間確保のために伝えています。
基本的には、授業中は問題を解くだけにし、答え合わせや解答解説の確認(参考書を広げなくてはならない作業)は休み時間に行いましょう。
問題演習のための内職といっても過言ではありません!
京都大学を内職により現役合格を勝ち取った髙田先生の『内職のやり方講座』を参考にこの方法を記載しております。
⇓がその動画になります、是非ご覧ください♪
内職に向いている科目
やはり数学です!
問題をコピーして、ひたすら解いていくこと。こちらが向いているといえます!
次点で英文解釈!
英語長文など読解系はむいておりません!
短い文をいくつも解釈していく・訳していくことで演習をしましょう。
最後に暗記ものです!
理科・社会のまとめノートや英文法のまとめなど、授業の1時間でここを覚えるんだ!
ということを決め、その暗記を進めるということです。
上にも書きましたが、英語長文や現代文等の文章読解系は内職に向いておりません!
授業中どうしても中断をしなければならない場合があります。
読解系は中断されると取り組みにくいですので、ある程度短いもの・1問1問独立したものが向いています!
詳しくはこちら⇓
まとめ
ここまで内職に賛成的な意見をお伝えしてまいりました。
中には柔軟な考え方を持った先生方もいて、授業の前や放課後などに自分の受験に対する思いや状況を本気で相談すれば、考慮しくれる先生もいます。
優しい先生と厳しい先生のどちらがいいかという議論に正解はありませんが
大事なのは、受験生である自分が今何をすべきか考えるということ。
その時間が無駄だと判断するのであれば、思い切って内職をして勉強時間を確保しましょう!
目的達成のために必要なことを自分で考え、取り組んでいく。
これもまた大人になってから社会に出て生きていく上で必要な力の一つであり、学校が子供たちに教えていくべきことの一つなのではないでしょうか。
※決して学校の先生方の授業を否定しているわけではありません!!!
受験生にとってその時間が必要であるか?効率的か?を考えて内職という選択肢についてご提案しました。
実際にどうしたらいいか迷っている生徒さん、一度武田塾の無料受験相談にいらっしゃいませんか?
武田塾諫早校では随時無料受験相談を行っております。
塾の授業はもういいぜ!!
武田塾諫早校では、随時無料受験相談を行っております。
ご予約は下記お問い合わせフォーム、もしくはお電話にてお願いいたします(^^)
TEL:0957-35-9500
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
日本初!授業をしない武田塾≪諫早校≫
〒854-0071
長崎県諫早市永昌東町6-12吉田ビル 1階
諫早駅から徒歩3分!
TEL:0957-35-9500
Mail:isahaya@takeda.tv
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇