受験勉強の効果を最大限に発揮する食事~集中力を高める食事
みなさんこんにちは!
武田塾諫早校です♪
5月もあっという間に過ぎ去り、日差しが照り付ける日が増えてきましたね☀
すぐそこには夏が近づいてきている気がしますが、みなさん体調はいかがでしょうか?
夏に近づくと、食欲がなくなってしまう。お腹がすかないし熱いのでアイスなど冷たいものばかり食べてしまう人いませんか?
当てはまると心の中でうなずいた受験生!
志望校合格に赤信号の点灯です!
勉強と食事はとても結びつきの強いものです。
今回のブログでは、勉強と食事の結びつきについてお話します♪
食事に対する一斉意識調査!!
まずはじめに皆さんがどれぐらい食事に対する意識を持っているかいくつか質問をしてみたいと思います。
チェックがつかなかったところは以下の文章をチェック!!
□ 朝、昼、夜三食ご飯を抜かしてしまうことがある。→ 食事の基本
□ 毎日食事をとる時間は同じくらいだ。→食事の基本
□ 5代栄養素とその働きについて説明することができない。→食事は何よりバランス
□ 眠い時には、ついついエナジードリンクに頼ってしまう。→食事は何よりバランス
では、上から順番に確認しましょう。
食事の基本
食事の基本は三食の食事を決まった時間に摂取することです。
まず朝食を摂取することで、脳を活動的な状態にすることができます。
朝食という意味のbreak fast という単語には break(断食の状態)をfast(破る)という意味があるのですが、その単語の通り朝食と夕食の間は1番長い時間食事をとらない時間が続きます。その断食状態を破ることで午前中から活動的に脳を働かせることができます。
その後も規則ただしく、決まった時間に食事を摂ることで、食生活のサイクルにリズムができ、体内時計が正常な状態になるのです。
それとは対照的にこのリズムが崩れてきて、さらには食事のバランスまで悪くなってしまうと、負のスパイラルを招くことになります。
食事は何よりバランス!
三食を決まった時間に摂取することに加えて、もうひとつ大事なのはバランスよく食事をとることです。
では、何のバランスを整えたらいのでしょうか?
それは5代栄養素と呼ばれる5つの食品群のことです。
小学5.6年生で習うのですが、きっと忘れている人も多いと思うのでここで復習です!
おもに体をつくる食品
1.たんぱく質
2.無機質
おもに体の調子を整える食品
3.ビタミン
おもにエネルギーのもとになる食品
4.しぼう
5.炭水化物
この5つの食品群です。
この3つの働きをそれぞれもつ5つの食品群はどれも大切な栄養素ですね!
特に受験生は、多くのエネルギーを消費し疲れたりするのでエネルギーを補給するためにエナジードリンクを飲んだりすると思います。
エナジードリンクの効果をあまり知らずになんとなく元気になれるからで飲むと逆に勉強の妨げになる可能性があるためとても危険です。
エナジードリンクで目が覚めるというのは、カフェインの作用によるものです。
また、疲れた体の調子をとるのに必要なビタミンが多く含まれているものも多いですね!
エナジードリンクは、そのように必要な栄養素を効率よく摂取できるのでいい部分も多いのですがカフェイン中毒に陥り命を落としたりすることもあります。
疲れているときは食事を工夫してみたり、眠たい時には睡眠が十分にとれているかをまず確かめるようにしましょう!
魚で記憶力アップ!受験勉強やテストに効果的な食べ方
ここからは、魚の成分に着目してお話をしていきます♪
「魚を食べると頭が良くなる」ってよく聞きますよね。
でも、どの魚を食べたらいいのか、どのぐらい食べたらいいのか、なんとなく「DHA」という言葉を知っているだけでよく知らないかもしれません。
魚の「DHA」についてまとめております、記憶力アップのサポートにぜひお役立て下さい♪
魚に含まれるDHAと脳への効果
DHAが記憶力に良いって聞きますよね。
DHAとはドコサヘキサエン酸と言われ、ヒトの体内ではほとんど作ることができない必須脂肪酸の一種で、魚の油に含まれ、イワシやサバなど青魚などの魚に豊富に含まれています。
牛や豚などの肉にはほとんど含まれていません。
脳には、有害なものが外部から入らないようにするフィルターのようなものがあり、そこで脳内に入れる成分と入れない成分を選別しています。
DHAはこのフィルターを通過することができ、脳内の神経伝達物質の量を増やし、情報伝達の能力を向上させる働きがあります。
DHAを含む魚は?
魚の種類によってDHAの含有量には大きな差があります。
DHAは脂に含まれているので、脂がたっぷりのった魚がおすすめです。
DHAが多いのはイワシやサバなどの青魚だけでなく、マグロなら霜降りのトロの部分に多く含まれています。
カブト煮などで食べる目の裏のゼリー状の部分には、最も多くのDHAが含まれているそうです。
青魚以外ではウナギ、サケ、筋子などにも豊富に含まれています。
DHAが多い順番は、マグロ→ブリ→サバ→サンマ→ウナギとなります。
食べる頻度はどれくらい?
DHAは溶けやすく加熱に弱いので、同じ魚でも調理によって摂れる量も変わってきます。
魚を煮たり焼いたりするとおよそ20%の栄養分が、フライなどの揚げ物にすると半分近くの栄養分が煮汁や揚げ油の中に溶け出してしまいます。
ホイル焼きや蒸し焼きにして大切な成分が失われないよう工夫したり、煮物にするときは煮汁も一緒に食べるようにしたりと意識するといいかもしれません。
もちろん刺身で食べるとより多くDHAが摂れます。
1日の理想的なDHAの摂取量は、1g~1.5gと言われています。
刺身であれば、マグロ(トロ)で2~3切れ、ブリで4~5切れで摂れます。
焼いたサンマなら約1尾、小型のイワシなら約2尾です。
毎日でなくても、脂肪の多い魚200~300gを週に3回程度食べるのが望ましいようです。
まとめ
ここまで食事の大切さについてお話をしてきました。
三食のバランスの取れた食事を決まった時間に摂取しましょう!
それと集中力をアップの手助けとなるものは魚です!!!
食べ方や食べる量を意識し、食事についてもみなおしてみませんか?
より良い栄養バランス・体調管理で勉強をはかどらせ、合格に向けて前進していきましょう!!
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