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【最強大学】「東京一工」の難易度や特徴を徹底解説

日本最強大学「東京一工」とは?

受験生の方であれば「東京一工」聞いたことありませんか?

 

・東京大学

・京都大学

・一橋大学

・東京工業大学

の4大学が「東京一工」と呼ばれています!

 

日本の数ある大学の中でも「最強の大学」と謳われている東京一工ですが、実際にどのくらいの難易度なのか?

特徴等も併せて解説していきます!

 

東京一工の特徴

東京大学

東京大学

キャンパスは、渋谷方面にある「駒場キャンパス」「本郷キャンパス」の2つあります。

1,2年生は駒場キャンパス、3,4年生の多くの学部は本郷キャンパスと学年で通学キャンパスが分かれています!

(一部の研究室は柏にもキャンパスがあります)

 

東京大学の特徴で言うと、1,2年生の間は「学部が無い」というのが特徴です!

 

入試の段階では、6つの科類に分かれて進学をします。

文科一類、文科二類、文科三類

理科一類、理科二類、理科三類

 

1,2年生の間は、緩く色々な分野を学びつつ学部や学科コースなどを3年次に決めて

そこから専門的に学んでいくのが東大の仕組みです!

 

高校生の時から「大学に入ってこれを学びたい」とやりたい事を決めるのは、なかなか難しいと思います…

そのため、大学1,2年生のうちに色々勉強しておいて、本当に自分が進みたい道を選択するという仕組み

とても画期的だと思います!

 

ですが、文科一類、文科二類など難易度が違うと言われていますが

なぜ入試の段階で選択する必要があるのか?

 

3年次の進学振り分けの中でも、各学部・学科・コースに定員が設けられていて

その定員というのが、科類ごとに振り分けられています!

東大科類

 

例えば「法学部に進みたい」という方は、文科一類を選択した方が、学部への枠が多めに割り当てられているため

入試時の選択から「文科一類」を選択した方が良いです!

(文系だと例年、文科一類が一番難しいと言われています)

 

日本最高峰の大学「東大」と言われている程、各学部のスペシャリストの集まりのような感じなので

東大を目指している方は、こだわりを持って進んでいただきたいですね!

 

京都大学

京都大学

京都大学は、進学振り分けがないので、1年次から比較的自由に学べるのが特徴です!

入学の段階で、学部やコースがある程度決まった段階で入学しているので、自分のやりたい事だけを学べます!

 

一方、東京大学では進学振り分けがあるので、1,2年次から人気の高い学部・コースの競争が始まります。

周囲よりも、テストの成績やGPAを高く取らなければ定員内に入ることは出来ないので、受験勉強が終わっても

更に勉強をしなければならないことになります!

 

また、京都大学2つ目の特徴として、京大ならではの文化や伝統が挙げられます!

キャンパスも京都というだけあって、のびのびと好きな事だけを学べる環境が整っています。

 

皆さんもご存じ、入試の時に変わる折田先生像や、コスプレで参加する卒業式など

京都大学独特の雰囲気や文化が、京大を好きになる一つの特徴です。

 

一橋大学

一橋大学

一橋大学のキャンパスの最寄りが「国立駅」という駅ですが、都心から1時間くらいで若干離れているので

田舎のイメージがあるかと思いますが、大学までの通学路にはおしゃれなカフェや本屋さん

イタリアンのお店等が揃っており綺麗な街並みになっています!

 

是非、一橋大学を志望している方はオープンキャンパスに行ってほしいです!

 

一橋大学は文系メインの大学で「経済系のことを学ぶ人を育てるために作られた大学」なので、特に経済学部、商学部が強い大学です!

(特に経済学部)

 

また、国公立で東京一工レベルの有名な大学の中で唯一「商学部」があるのは一橋大学だけです!

他の大学では、経済学部の中でマーケティングや経営のことを学べますが、一橋大学の商学部では、より専門的な知識を学ぶことが出来ます。

 

将来「起業したい」「会社のことを学びたい」と思っている方は、一橋大学の商学部がオススメです!

 

学生の雰囲気も真面目な方たちなので、本当に自分の学びたい事を学びに来ている学生さん達が沢山います!

キャンパスや学生の雰囲気が良い大学なので、自分の性格に合った大学を選択してみてください!

 

東京工業大学

東京工業大学

東京工業大学のキャンパスの場所は「大岡山駅」という、目黒区にある大学です。

理系の名門校で、特に「情報系」が強いと言われています。

 

理系の大学なので、理系の学生にとっては過ごしやすい大学と言えます!

理系好きの生徒が集まる大学なので、話の話題も合いやすいですし、みんなで切磋琢磨勉強していこう!

という意識が高い学生が集まっているのも特徴です。

 

そして、入試制度も東大・京大に比べると大きな違いがあります!

 

入試の違いについて

東京一工の理系入試の違いについて

※一橋大学除く

 

東大・京大は共通テスト必須の上に、ある程度のパーセンテージを取って出願する方法ですが

東工大の場合は、共通テストは足切りのみに使用して、点数は見られません!

 

また2次試験では、東大・京大は「英・国・数・理2科目」の5教科ですが、東工大の場合は「英・数・理2科目」の4教科で受験が可能です!

理系の方で、国語苦手な方や、国語を勉強している時間ない!という方多いですよね。

そのような方にとっては、とてもありがたい入試科目ではないでしょうか!

 

もちろん国語の入試が無い分、数学・理科のレベルは高いので要対策は必要ですが、英語を比較すると東大英語・京大英語よりも2ランク程下のレベル問題なので、東大、京大に比べると受験しやすいのではないかと思います。

 

東京一工の文系入試の違いについて

※東京工業大学除く

 

東大文系、京大文系、一橋文系の中で、2次試験の入試科目が一番多いのが「東京大学」です。

 

・東京大学=英・国・数・社2科目

・京都大学&一橋大学=英・国・数・社1科目

 

そのため、東大文系を目指している方は社会科目の負担が大きいので、東大と京大&一橋のと壁は確実にあります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

どの大学もレベルが高いだけではなく、偏差値的には似ていますが大学の校風なども違いがあるので

是非、気になる方はオープンキャンパスに行って自分の好きな大学を見つけてみてください!

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