入間市にお住いの受験生の皆様
こんにちは！
西武池袋線入間市駅（南口）徒歩１分
入間市にある高校受験・大学受験専門の塾！武田塾入間校です。
※入間市駅南口＝豊岡高校、入間向陽高校方面の出口です。
入間市駅（南口）降りてすぐ！
ロータリー沿いなのでお子様の送迎にも便利です。
大学・短大・専門学校の特徴とメリット・デメリットを紹介します☆
高校卒業後に「進学」希望の方は、大学・短期大学・専門学校のいずれかを選ぶと思います。
今回のブログでは「大学」「短大」「専門学校」のそれぞれの特徴と、
メリットとデメリットを解説したいと思います。
大学の特徴とメリット・デメリット
大学は、勉強やサークル活動など、皆さんの学びたいこと、やりたいことにチャレンジできます。
また将来の進路に向けて自分自身で計画を立て、実行していく自主性と責任が求められます。
社会における大学は、専門的な知識を身につけるとともに論理的に考え、理解し、活用するために必要な幅広い教養を学ぶところでもあります。
大学で身につける専門知識や技術を活かして社会で活躍していくためには、
幅広い教養や専門領域に関する基礎知識をしっかり身につけることが不可欠です。
さらに高度な研究を行うための方法や姿勢を学び、
あらゆる問題の解決能力を身につける場が大学です。
大学進学には次のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
・進路における選択肢の幅が増える！
・初任給や生涯賃金が短大、専門、高卒に比べて高い傾向にある
・授業・勉強以外にも様々な社会活動を経験することができる
企業によっては、高校・短大・専門卒を募集対象外としているところあるため、
大卒は実質的に就職の幅が最大化します。
その他の企業でも、初任給や生涯賃金が高校・短大・専門卒よりも高い傾向にあります。
また、より学問を究めたい場合（特に理系性に多い）は、
大学院へ進学することを選びます。
また、大学では学生限定のイベントや講演会などを開く機会が多いため、
授業以外でも知見を得る機会が多いです。
デメリット
・学費がかかる
・一般入試の難易度が高い
・メリハリをつけないと大学に通っても無駄になる
4年間で300～500万円程度の学費が必要となるため、
経済的負担が比較的大きいことが第一に挙げられます。
また、専門学校などと比較して入試難易度が高いため、
しっかり受験対策をしていなければ希望の大学にはなかなか入れません。
そして、大学では授業に出なくても誰かから咎められることがありません。
サボろうと思えばいくらでもサボれてしまうのです。
その点、自己管理ができないと、学費を払って時間を無駄にするだけになってしまいます。
短大(短期大学)の特徴とメリット・デメリット
短期大学は、大学と同じように幅広い教養を身につけるだけでなく、
職業や実際の生活に役立つ能力も育成する教育機関です。
２年間のうちに、教養科目と並行して専門科目や実学的な科目を学ぶことになるため、
大学（４年間）よりも学生生活が忙しくなりがちです。
また、大学に比べて実習時間が多く、机に向かっての勉強も行いつつ、
実習によって知識や技術を覚えていくため、
卒業と同時に即戦力として働ける力を身につけられるでしょう。
メリット
・短期集中で勉強するので、大学よりも早く卒業できる
・4年制大学よりも学費が安い
・少人数の授業・ゼミが多数あるためサポートが手厚い
短大では、一般教養科目と専攻科目を両立させながらバランスよく学んでいきます。
大学のカリキュラムに近い内容が2年間に凝縮されて進むため、
一日一日がより中身の濃いものになります。
早く知識や技能を身につけて社会に出たいという人にとっては有利です。
デメリット
・大学に比べて就職先の選択肢が狭い
・学科の選択肢が少ない
・大学に比べてとても忙しい傾向にある
大きなデメリットとして、大卒よりも就職の幅が狭まります。
大手企業などは、大卒のみを募集の対象としている場合が多いためです。
また、学科の種類が少なく、学びたいことを専攻できる学校が見つからないこともあります。
そして、2年間で卒業までに取得しなければいけない単位が少なくない(最低62単位)うえ、
1年次後半頃からは就活を並行して始めなければならないため、
大学生に比べてとても忙しいと言われています。
専門学校の特徴とメリット・デメリット
専門学校は、仕事の実務に必要な知識や技能を身につけることを目的としています。
社会で即戦力となる人材を育成するため、
大学・短大よりも実践的で実務的な教育が行われており、資格試験対策も重視されていることが特徴です。
卒業後の進路は、専門分野に応じた業界への就職が多い傾向です。
そのほかには短大と同様、編入学という選択肢もあります。
メリット
・志望分野について専門的に学べ、実務的なスキルが身に付く
・就職後に役立つ実習が多い
・資格試験の対策が充実している
・専門分野のプロから学べる機会が多い
・志望業界の人脈を作りやすい
実務的なスキルを身につけられるため、短期間で仕事の即戦力になれることが大きなメリットです。
これは大学、短大では難しいことです。
そして専門的なスキルのある人材を求める各業界からは求人票が多く集まります。
何年も継続的に求人票を出している企業は、その学校から確実に採用したいという意思があるため、
一般的な就職試験に比べて有利に選考が進むこともあります。
このほか、専門学校では同じ業界を目指す仲間が多いため、
学生同士で切磋琢磨しつつ、情報交換が盛んに行われます。
デメリット
・就職の幅が少ない（特定分野以外は選べない）
・専門分野の授業がほとんどで、教養科目が少ない
・入学後に「向いていない」と感じると、進路変更が難しい
短大と同様に、大学よりも就職先の選択肢の幅が狭くなってしまいます。
このほか、専門分野のスキルを2年間で身につけなければならないため、
専門分野以外の知識を得る機会が少ないです。
もしも何らかの理由で入学後に進路を変えたいと思っても、変更は難しいでしょう
※将来の進路がブレないようにする必要がありますね。
まとめ
今は、高校卒業後は大学へ進学する人の割合は５５％ですので、
二人に一人以上は大学へ進学します。
とはいえ、大学は選択肢の一つです。それが正解とは限りません。
美容師になりたい方は、専門学校に通った方があなたの夢は早く叶うでしょう。
大学、短大、専門学校それぞれのメリット・デメリットを見た上で、
進路を決めていきましょう。
授業はせずに、インプット用の参考書の使い方、アウトプット用の問題集の使い方・進め方はもちろん、
１週間の学習計画を毎週立てていくため、段階的に力がついていくことが可能です。
また自習室も１０：００～２２：００まで開放していますし、１席が個別ブース型のため周囲が気になりません。
現在はコロナの影響で１席ごとに間隔を空けてご利用いただいていますが、必要数の座席を確保しているため
満席で利用できないことはありません。
自習中にわからないことや質問したいことがありましたら、先生に質問することも可能です。
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