法政大学 市ヶ谷キャンパスのご紹介!
皆さんこんにちは!
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大学受験予備校・個別指導塾学習塾
武田塾 印西牧の原校です。
夏真っ盛りですね。世の中は夏期休暇に入りました。受験勉強は順調でしょうか。
思ったように勉強が進まず、モチベーションが保てない…という方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、法政大学現役生の筆者が、大学でどんな風に過ごしているかを中心に、市ヶ谷キャンパスでの生活をご紹介します!
法政大学を目指している人は「自分もここに行きたい!」と思っていただけたら幸いです。
市ヶ谷キャンパスってどんなところ?
市ヶ谷キャンパスには、教室として使う5つの校舎があります。それぞれご紹介していきます。
空き時間にはここへ行く!外濠校舎
がいごうとも読めますが、正しくはそとぼりです。空き時間にはここで過ごす学生が多いです。
座って休憩したり、勉強したりできるスペースがたくさんあるからです。
他の校舎では授業に使われておらず自由に使える空き教室を、意識して探す必要があります。
しかし、外濠校舎には教室のほかに、いつでも誰でも使える机と椅子が設置されているスペースがあります。
休憩するも良し、課題を進めるも良し。
会話が可能なのでオンライン授業で発言したり友達とおしゃべりすることもできます。
1階の出入り口付近にはセブンイレブンがあるので、そこで昼食を買うこともできます。
また、外濠校舎は教室の壁だけでなく授業を受ける机にもコンセントが付いているので、充電の心配をせずに好きな席に座ることができますよ。
高校のような景色!富士見坂校舎
続いて、富士見坂校舎です。
5つの校舎のなかでは1番建物が古く、まるで高校のような内装をしている場所もあります。公立高校に通っていた筆者には懐かしく思えました。
富士見坂校舎にも食堂がありますが、現在は休業中です。
その代わりに食堂入り口の手前に小さな購買コーナーがあり、おにぎりやパンをコンビニよりも数十円ほど安く買うことができます。
通常の教室のほかに体育館があるので、体育が必修の法政大学では一度は使うことになると思います。
カフェテリア「つどい」が人気!富士見ゲート
続いて、富士見ゲートです。
この校舎の3階には「つどい」というカフェテリアがあります。
法政大学には学生食堂がいくつかありますが、その中でも一番人気でしょう。
その理由は、お洒落でバラエティ豊かなメニューにあります。定番メニューのとりからディッシュの人気が根強いです。
日替わり丼と言いつつハヤシライスが出たりもします。
席数が多いので、お昼はとりあえずここに行くという人も多いと思います。
この校舎も教室の机にコンセントがあるので、充電したい時にはおすすめです。
地下1階にはコンビニと本屋が融合したような生協のショップがあり、ちょっとした買い物もできます。
法政大学限定の食べ物やグッズもあります。
空き教室を探しやすい!大内山校舎
続いて、大内山校舎です。
大内山校舎は地上8階建てで、教室数がとても多いです。そのため、空き教室を見つけやすいのです。
法政大学内は基本的にどこでも飲食可能なので、食堂の人混みが苦手な人はコンビニで買って、空き教室で食べるという手もあります。
時間を潰したいけど他の場所が混み過ぎてる!というときにおススメです。
とにかく存在感がある!ボアソナードタワー
最後に、法政大学でひときわ存在感を放つボアソナードタワーです。
タワーと名前に入ってるだけあって、地上26階建てとかなり高いです。
最上階には大きな窓があるスペースがあり、大学周辺を一望できます。
たまに展覧会をやっていて、筆者がたまたま立ち寄った時には沖縄の歴史に関する展示がされていました。
地下1階には学生食堂のフォレストガーデンがあります。生協が運営しているのでとにかく安い(カレーは300円)です。
「つどい」ほどの席数がないものの、1階の学生ホールで食べることもできるので、安く簡単に済ませたい時にはこちらもおススメです。
過ごしてみるとわかること
コロナ禍の影響で、オープンキャンパスに行けないという人も多いかと思います。
そこで、筆者が入学した後に知ったことなどをご紹介します。
教室はアルファベットと数字で表記される
先ほどご紹介した教室は、法政大学生以外にはピンとこないような表記のされ方をします。
ルールを覚えれば便利ですが、最初は戸惑う新入生が筆者も含め多かったです。
では、そのルールを解説します。
教室の表記は、まず先頭に「どこの教室か」を表すアルファベット、次に「階数」を表す1桁の数字、最後に「教室番号」を表す2桁の数字となっています。
ですので、それぞれの教室に対応するアルファベットを覚えれば簡単…なのですが、このアルファベットがすこし紛らわしいのです。実際に見ていただけるとわかります。
外濠校舎→S、富士見坂校舎→F、富士見ゲート→G、大内山校舎→Y、ボアソナードタワー→なし(まれにBT)
最初の2つはすぐにわかりますが、他の3つは少し覚えるのに苦労します。
大内山校舎にいたっては富士見坂と富士見ゲートのように最初の字が被っているわけでもないのに何故?と新入生は誰もが思います。
ボアソナードタワーに至ってはそもそもアルファベットがありません。
これは、全校舎の中で唯一階数が2桁なために、階数2桁+教室番号2桁で表されるためです。
たとえば階数が1階でも01と表されるので、0に見えるけど大内山のOかな?と思わないようにしましょう。
履修登録には仮登録と本登録がある
新入生にとって最初の関門は履修登録です。
シラバスをにらみながら自分だけの時間割を作っていきます。
早起きと通勤ラッシュがつらいので「1限にはなるべく授業を入れない」など、アドバイスしたいことはたくさんありますが、まずは法政大学独特のシステムである仮登録について説明します。
通常、大学の履修登録は授業を受ける前に行うものです。
ところが、法政大学では履修登録をする前に仮登録をする必要があります。
これは、いわば体験授業のようなもので、本登録をする前に一度授業を受けてみて、履修するかしないかの判断材料にすることができます。
1週間後の本登録が正式な履修登録なので、仮登録していた科目を本登録では取らない、また、仮登録していなかった科目を本登録では取る、といったことができます。
実際に授業を受けてみたら思っていたのと違った、ということが起きにくいので、大変ありがたいシステムと言えるでしょう。
注意すべき点としては、仮登録と本登録はそれぞれ別のプラットフォームから行う必要があることです。
感覚としては、2つの異なるアプリを使わなければならないようなものです。
仮登録だけで満足して肝心な本登録をしていなかったとなると、大幅に単位を落とすことになります。気をつけましょう。
履修登録の助っ人「裏シラバス」
法政大学には裏シラバス、通称裏シラというものが存在します。
学内のサークルが作成し有償で出版しているもので、教授の方々も存在を把握しています。
ですので、バレたらまずいということはありません。
自分の授業がどんなふうに書かれているのか学生に直接聞いてきた教授もいます。
正規のシラバスとの違いは、出欠やテストの有無、単位取得のラクさ、授業の楽しさなどが全科目分載っている点です。
学部学科に関係なく一定の単位を取得する必要のある教養科目(ILAC)を選ぶ際に大いに参考になります。
同じ科目名でも、担当教授(の趣味)によって授業内容や課題の種類、量が大きく変わるため、裏シラバスで情報を集めることが重要になってきます。
ただし欠点として、あくまで学生が自主制作しているものなので、情報が足りなかったり不正確だったりすることがあります。
本来であれば、同じ学科の先輩を見つけて実態を聞くのが確実ですが、サークルに入らないという学生には厳しいので、やはり裏シラバスは頼れる存在と言えるでしょう。
紙版と電子版の両方があります。
筆者が紙版の販売スペースを通りかかった際には10mほどの行列ができていたので、いつでもスマホなどで確認できるという点でも電子版をお勧めします。
おわりに
今回は、法政大学の市ヶ谷キャンパスについてご紹介しました。
もともと法政大学を志望している方はもちろん、
MARCHのどこかには行きたいという方も、法政って良さそうだな、
目指してみようかなとモチベーションアップのきっかけにしていただけたらと思います!
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