進路、どうしよう・・・
高校生になると、直ぐに進路指導が始まり、
自分の進路を考えなくてはならない時期になります。
大学へ入学するためには
「入学試験」を受ける必要がありますが、、
その受験方法は大きく分けて
「一般入試」と
「推薦入試」に分かれます。
今回は「推薦入試」について
詳しく説明します。
先ず、本題に入る前に
私の大学受験エピソード(指定校推薦で合格)に
触れながら、皆さんに改めて、
自分の進路について考えてもらいたいと思います。
私は、高校受験に失敗してしまったので、
もう辛い思いはしたくないという思いが高校時代、
心の中にありました。
大学は指定校推薦で行くと心に決めて、
毎回の定期テストの勉強に力を入れていました。
せっかく推薦を利用させてもらうのであれば、
知名度が高く、偏差値の高い大学に行きたい
という思いがありました。
しかし、私の高校にはGMARCH以上の
指定校推薦枠がありませんでした。
このことを一年生の時から知っていた私は、
後からまた推薦枠が増えるだろうという軽い気持ちで
ひらすら定期テスト勉強に励んでいました。
しかし、3年生になって推薦枠を確認した所、
案の定、推薦枠は増えていませんでした。
さて、ここで皆さんに質問です!
この様な場合、皆さんだったらどちらを選択しますか?
①推薦は諦めて一般受験に切り替える
②妥協をして他の指定校推薦枠を利用する
結果、私は、
②妥協をして他の指定校推薦枠を利用する
を選択しました。
私が選択は正しいか、間違っているか?
では、本題の
「推薦入試」の
メリット・デメリット
について話しながら解説していきます。
入るのは簡単!入ってからが大変!
推薦入試にも種類が沢山あり、
・「AO入試」
・「公募推薦入試」
・「指定校推薦入試」
・「内部推薦入試」
等があります。
「推薦入試」のメリット
①ある程度勉強、対策をしていれば合格可能
②進路が決まるタイミングが早い
③合格すれば、自由な時間が増える
①ある程度勉強、対策をしていれば合格可能
結論として、推薦入試は
一般受験よりも楽に大学に入学する
ことができます。
推薦入試において先ず、
重視されるのは高校時代の成績です。
出願するには
大学側が指定する評定基準をクリア
していることが前提となります。
また、それに加えて
小論文や面接試験が課せられます。
小論文では
受験学部の内容に関わるテーマ
が出題され、
面接では
・志望理由
・自己PR
・大学に入って頑張りたいこと
などを聞かれます。
推薦入試では大体、
小論文と面接が行われることが多いので、
この2つの対策を行っておけばいいのです。
中には試験が課される推薦入試もありますが、
試験範囲は狭く、
勉強は比較的容易であると言えます。
私が利用した
「指定校推薦入試」の内容は、
小論文と面接でした。
勿論、対策はばっちり行い、
小論文の添削や面接練習
志望理由書の添削
等を学校の先生に何度もやってもらいました。
「指定校推薦入試」は推薦を勝ち取ってしまえば
合格みたいなものになってしまうので、
推薦入試の中では一番楽な入試です。
ただ、推薦を勝ち取ったからといって
浮かれているのはNG!
学校から推薦してもらう者として
しっかりと対策を行う必要があります。
②進路が決まるタイミングが早い
推薦入試は概ね9月~12月に実施されます。
よって、合格することができれば、
本格的に冬に入るまでには進路が決まるので、
気持ちに余裕があります。
③合格すれば自由な時間が増える
推薦入試で合格をもらい、
進路が決定すると自由に活動できる時間が増えます。
学校の勉強に専念することも可能ですし、
アルバイトに時間を費やすこと、
資格取得の勉強に励むこともできます。
私は試験が終わった途端に安心感が湧いてしまいました。
定期テストの勉強は最後まで行なっていましたが、
その他の勉強に力を入れることができず、
アルバイトに時間を費やしてしまっていました。
推薦で進路が決まった人は、
一般受験を受ける人に迷惑をかけないように
授業中もしっかりと勉強をしましょう!
推薦入試のデメリット
①大学に入って苦労をすることがある
②大学入学までの間に、勉強が疎かになってしまう
③単願で合格すると取消不可なので、よく考えて志望校を決める必要がある
①大学に入って苦労をすることがある
推薦合格し、大学の勉強を始めても、知識不足で、
大学の勉強についていくことが難しい
と感じることがあります。
また、一般受験で受験を乗り越えてきた人達とは、
勉強量
知識の量
が大幅に異なるので、
そのギャップを痛感することがあります。
一般受験で入学した友人たちは、
時間の使い方が上手かったり、
勉強に対する姿勢で見習う部分
が沢山あります。
一般受験で受験を乗り越えた人とは
実力の差を感じます。
何事も努力を惜しまないことが大事!
②大学入学までの間にに、勉強が疎かになってしまう
推薦で大学が決まった人は
妙な安心感や身の回りの誘惑に負け、
勉強以外のことに時間を割くことが
多くなってしまう気がします。
この状態が続いたまま、大学の授業を受け始めると、
勉強モードに切り替えるのが大変です。
大学入学前に英語のクラス編成のため、
TOEICの試験を受けたのですが
全く勉強していなかったため、
下位のクラスになってしまいました。
一般受験の人たちは変わらず勉強をしているので、
この時点で差がついてしまっています。
私はこの経験を通して
もっと勉強しておけばよかった、
と後悔しています。
大学の勉強についていけるように、
一般受験で合格した人と差がつかないよう、
継続して勉強しておくことが重要です。
③単願で合格すると取消し不可なので、よく考えて志望校を決める必要がある
推薦入試は併願ができない場合が殆どで、
合格したら絶対にその大学に
行かなければなりません。
そのため、絶対にこの大学に入りたい!
という意思を持って臨む必要があります。
最初の方で挙げた
私の受験エピソードを思い出して下さい。
自分が行きたいと思う大学に挑戦することなく、
推薦の方が楽だから
勉強をしなくていいからという理由で、
妥協し、安易な思考を持つのはやめましょう。
大学に入ってから後悔をすることになるので、
自分の進路選択に対しては、
真剣に向き合いましょう。
いかかでしたか?
推薦入試を利用することは
決して悪いことではありません。
一般入試の人よりも比較的楽に受験を乗り越えた分、
大学に入ってからは
人一倍頑張る必要があると思います。
推薦入試の制度
メリット
デメリットを理解
して自分の進路を改めて考えてもらえたら嬉しいです。
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