≪！最終話！≫
「勉強が苦手だから就職」は最悪の選択
印西牧の原駅直結のBIGHOPガーデンモール１F
武田塾印西牧の原校の増田校舎長です。
「勉強が苦手だから就職」は最悪の選択(１)(２)の最終回です。
前回のブログ
前回までの「おさらい」
高校生を持つお母さまへの提言
将来やりたいことが決まってないなら
就職させてはならない。
勉強が苦手だから就職させるという
考えは大きな過ちである。
たとえ偏差値が低い大学でもいいから
大学には行かせなさい！
各種統計データから判明！
◇今の時代
高卒者は全体の
１６．５％しかいない。
◇大半の高校生は、専門学校に進む者以外は
将来やりたいことが決まっていない。
◇就職希望者は、将来に対して考えることを放棄し
「あきらめ感」
が顕著で、
将来やりたいことが決まっていないのに、
学力が低いことを理由に適当な会社に就職している。
◇大学進学者は
就職するのも不安だからとりあえず
大学に行っておこうと考え、
大学生活の中でじっくりと時間をかけて
「将来」を考えている。
◇新卒高卒者の離職理由
「仕事が向いていない」が
全体の７１．４％を占め、
将来やりたいことが決まっていないのに
適当な会社に就職した結果といえる
◇高卒者の賃金は大卒者と比較して
※昇給率が低く※
年齢と共に格差が広がり、高卒者の正規雇用比率は、
大卒者や短大卒・高専卒・専門校卒と比べて
最も低く、上がらない
以上の事実から、
「将来やりたいことが決まってないなら
安易に就職するのは得策ではない」
ことが分かりました。
！今回最終回！
「民間企業が欲しい人材」
「偏差値が低い大学でもいい理由」
お話しします。
最後までお読みください。
受験勉強は今からで間に合います。
武田塾印西牧の原校は、
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企業が欲しがる人材になれ！ 大学の偏差値なんて関係ない！
高卒者と大卒者の能力差。企業はどう評価してる？
民間企業が
「25歳、高卒７年目と大卒3年目の社員のスキル」を
比較評価した資料をご紹介
出典）若年採用調査
この表から、
「定型業務の処理能力」については
「高卒 7 年目のほうが優れている」
と考えている企業が多いが、
「思考柔軟性」
「対立意見をまとめていく調整能力」
「人を指導する力」
「能力の長期的な伸長の可能性」
については
「大卒 3 年目が優れている」
と考えている企業が多いことが分かります。
民間企業が欲しがる人材？
企業が重要視している能力は次の５つです。
私、日本で3番に入る
金融機関出身者
１：コミュニケーション力
２：行動力
３：積極性
４：協調性
５：問題解決能力
こられの能力を身につけるため
「様々な活動に参加した経験」
「多くの人間との交流経験」
が重要で、
活動や人脈に限界がある
高校生にとっては厳しいです。
大学に行く目的は？
次の２つ！
１．「大卒という切符」を手に入れる
今の日本、
高卒は大卒よりも採用において
圧倒的に不利です。
高卒は一切採用しない
企業もあるのが現状です。
なので、まずは
「大卒という切符」を
手に入れなければなりません。
２．「４年間の時間」を手に入れる
大学生活では、アルバイト、サークル、
インターン、ボランティアなど
大学生だから経験できることがたくさんあります。
高校までに比べると、出会う人や得られる経験の幅が
ぐっとも広がります。広がった交友関係や人脈は、
単純に「楽しい交流」にもなるでしょうし、
交流を通じて「新たな知見」を得られ、
「自分のこれから」
じっくりと考える時間になります。
そして、これら経験が
「民間企業が欲しい人材」
になれる絶好の機会になります。
難関大学「即採用」はバブル期の話
今後、グローバル化の進展やコロナ禍の影響で
企業の生存競争は激しくなるでしょう。
大手企業でも、難関大学の学生を採用していれば
「※安泰である！」
という時代とうに終わっています。
「大学の偏差値」などあまり気にする必要はないのです。
※重要なのは！
１：偏差値が低い大学でもいいから入って、
２：４年間活動や交流を通じて経験を広め、
３：将来自分がやりたいことを見つけること
もう一度、繰り返します！
やりたいことが決まってないなら
就職させてはならない。
勉強が苦手だから就職させる
という考えは大きな過ちである。
たとえ偏差値が低い大学でも
いいから大学には行かせなさい！
今回のブログで、
！ヤバい！
と思われたお母さまも多いと思います。
勉強なら心配ありません。
今からでも充分間に合います。
武田塾印西牧の原校は、あなたのお子さまに合った
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