「宿題くらいちゃんとやってほしい…」
「せめて平均点くらいとってほしい…」
「受験生なのに全然焦ってない…」
お子様への心配やイライラは尽きないですよね。
この記事では、勉強しないお子様との向き合い方についてお話しします。
見方を少し変えるだけでも保護者様の心にゆとりが生まれると思います。
少し説教臭いことも書いていますが、大切なことですので反感を買うことを覚悟で書きました。
どうぞお付き合いくださいませ。
【武田塾犬山校の無料受験相談のご予約はこちら】
保護者様に気付いて頂きたい3つのこと
やるべきことをやるのは難しい
・宿題をやらない!
・まったく勉強をしている様子がない!
・テスト前でものんびりしてる!
など、
お子様を心配し、ついイライラしてしまう保護者様はたくさんいます。
しかしよく考えてみると
「やるべきことをやる」のは簡単なことではありません。
自分を振り返ってみる
ぜひ振り返って頂きたいのは、
保護者様ご自身の学生時代がどうだったかということです。
正直なところ、そんなに勉強していなかったんじゃないでしょうか?
そして、現在のご自身を振り返りましょう。
やるべきこと、本当にやれていますか?
・家の片付け
・家計管理
・健康的な食生活
・適度な運動
難しいですよね。
決して責めているわけではありません。
やるべきことをやるのは簡単じゃないということにまず気付いてほしいんです。
「私なりに頑張ってる!」
さらに、もうひとつ気付いてほしいことは、
誰だって認められたいということです。
例えばお母様であれば、
家の掃除があまりできてない…
家計の管理は苦手…
つい甘いもの食べちゃうし、運動不足気味…
など、
やらなきゃと思っててもうまくいかないことがあるはずです。
それでも、
「私なりに頑張ってる!」
というのが素直な気持ちではないでしょうか?
言われて嬉しい言葉
頑張っているお母様に対して、旦那様やお子様はどんな言葉を掛けますか?
もしも、
「いつもおいしいご飯を作ってくれてありがとう。」
「忙しいのに洗濯や掃除をしてくれてありがとう。すごく助かるよ。」
などと言われたらどうでしょうか?
気恥ずかしさもあるでしょうけど、
内心嬉しくなって、「また頑張ろう」と思えますよね!
親も子も同じ
お子様も全く同じです。
保護者様から見れば怠けているように見えるし、
焦りも感じられない。
それでもお子様からすれば、
「自分なりに頑張ってる」のです。
そして、褒めればすごく喜んでくれます。
親も子も同じです。
①やるべきことをやるのは難しい
②自分なりに頑張っている
③小さなことでも褒められると嬉しい
お子様の勉強姿勢があまりよくないと感じたときは、
この3つのことを思い出してください。
そうすることで、保護者様の心が少し落ち着きます。
心が落ち着けば、お子様への声のかけ方や表情が変わるはずです。
まとめ
お子様に対してイライラしたり、ついムカッとしてしまうことは何度もあると思います。
今回の内容を頭の片隅に留めておくことで、少しは気落ちが落ち着くかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
勉強に困っている方へのお知らせ
このようなお悩みをお持ちでしたら、武田塾犬山校にご相談ください。
武田塾ってどんな塾?
部活でも習い事でも、「練習しなきゃ上達しない」というのは当たり前ですよね。
しかし勉強になると、わかりやすい授業で"教わる"ことばかりに意識が向いて、練習・実践が後回しになってしまいがちです。
当然勉強でも、教わった後に練習しなければ本番で成果を出すことは出来ません。
そこで武田塾犬山校では、生徒がアウトプット(自学自習)に集中できるように、以下のようなサポートを行っております。
・1日ごとの勉強計画 ・毎週の成長を確かめるテスト ・暗記法、復習法、教材の使い方など具体的な勉強法をその場で実践 ・マンツーマン/二人三脚の指導で講師と一緒に受験を乗り越える ・「できるまでやる!できたら進む!」を徹底 |
武田塾は授業をしない!?どんな指導をしているの?
武田塾犬山校では、無料受験相談を受け付けております。
少しでも悩みを和らげるお手伝いができれば嬉しいです。
お気軽にお申し込みください!