こんにちは!武田塾犬山校です。
今回は、高2生に向けて、定期テストの向き合い方を解説していきます。
最後まで読んでくれると嬉しいです!
この記事は上記の動画を参考にしております。
武田塾は、高3生に対しては定期テストはフル無視で受験全ツッパでいい!と言っていますが、高2生に対してはどうなんでしょうか。
結論は、「モチベーションが高い人は受験全振りでいい!」です。
しかし、そんなにモチベーションが高い人は上位3%だけです。
だから、ほとんどの人は定期テストを頑張りましょう。
高2生の定期テストについて
よく、武田塾が定期テストはやらなくていいというので定期テストをサボっている人がいるようですが、ただサボっていいというわけではありません。
「モチベーションが高い人は受験全振りでいい!」と言ったように、定期テスト勉強よりも質の高い受験勉強ができるなら大丈夫です。
しかし大多数の人は定期テストをサボりたいから逃げで受験勉強をしてしまい、内容の薄い勉強になってしまいます。
だから、高2生のうちは定期テストの勉強を頑張りましょう。
緊張感
また、高2生にとっての受験は2年後で、勉強していても実感が湧きにくいです。
それよりも、定期テスト勉強の例えば数学なら、『4STEP』や『サクシード』をやりながら、「ここテスト出るかも!」と真剣に取り組むことができます。
学校の参考書は受験勉強としては微妙ですが、モチベが明らかに変わるので、焦って追われながらやる定期テストの方が身につきます。
高2生は勉強に集中する機会が少ないため、定期テストは集中力が高まっておすすめです。
と言っても、科目ごとの優先順位はあるので、それを話していきます。
頑張るべき科目 1位:数学
数学は、幅広い受験方式で使用できる上に、そもそも科目として重要です。
また、定期テスト勉強が受験勉強に直結するので、一度で二度おいしい科目となっています。
しかも、中間テストは数学のボリュームが多いですよね。
必死に勉強して中間テストで8~9割取れれば、後の受験勉強で楽になります。
数学の定期テストはレベルが高いという点でも、コスパ最強の科目です。
注意点
今皆さんは数学2Bをやっていると思いますが、1Aが極端に苦手な人は無理に2Bを勉強する必要はありません。
無理に2Bをやってもなかなか点数が取れないからです。
1Aが極端に苦手な人は、まず1Aの基礎固めを頑張りましょう。
頑張るべき科目 2位:理系の人の理科
栄えある2位は同率で、理系の理科と文系の社会がランクインです。
特に理系の理科は頑張ってほしいです。
武田塾は英語と数学をまずは頑張れ!といつも言っていますが、英語よりも定期テストの優先順位が高いんですね。
なぜなら、理科社会の勉強を全くしていない状態で3年生から受験勉強を始めようと思っても、きついからです。
特に理系の理科は1年で仕上げるのはかなりきついです。
高2のうちは定期テストくらいは本気で取り組み、最低でも8割は取れるようにしましょう。
定期テスト後にすぐ忘れるかもしれませんが、それでも1回やっておくと馴染みができ、高3になってもスムーズに進めることができます。
頑張るべき科目 2位:文系の人の社会
文系の社会もほとんど同じです。
高2のうちは定期テストだけでも8割取れるように勉強に取り組みましょう。
特に早稲田や慶応を目指す人は絶対にやっておいた方がいいです。
社会は英語などと違って前提知識があまり必要ありません。
だから点数が取りやすい科目なので、皆さん、今からでも社会の定期テスト勉強始めましょう!
頑張るべき科目 4位:英語の英文法
受験の重要度よりは少し下がって英語は4位にランクインです。
学校の英語はだいたい「コミュニケーション」などという読解の科目と、「英語表現」などという文法の科目に分かれていますよね。
その中でも定期テストは文法の方に重点を置いてほしいです。
なぜなら、読解の定期テストは教科書暗記ゲーだからです。
推薦が欲しい人は教科書を音読しまくって暗記すればよいですが、なかなか受験には直結しません。
それよりも、文法などの知識系の問題は受験に直結するので勉強を頑張りましょう。
頑張るべき科目 5位:古文の古典文法
1年生のうちに古典文法を習い終えている人もいると思いますが、もし2年生の定期テストに入ってきている場合は頑張りましょう。
これも英語と同じで、読解問題は教科書暗記ゲームズです。
同じように、推薦が欲しい人は教科書の本文と日本語訳を全暗記してしまいましょう。
それ以外の人は文法の勉強をしましょう。
「古文単語」や「助動詞の活用・意味」など覚えておくと、受験に役立ちますよ。
頑張るべき科目 最下位:現代文
現代文はもう知識事項などなく全部教科書ゲーですね。
現代文の定期テストはもう受験とは別物だと思った方がいいです。
テスト勉強をしなくても比較的点は取れやすいので、後回しで大丈夫です。
他にも、情報や共テのみで使う理科社会など、受験で使う科目は優先して勉強しましょう。
高2生に伝えたいこと
定期テストは良い点がいくつかあるので、上手く活用しない手はないです。
まず、普段勉強しない科目を勉強できるいい機会になるということです。
特に受験で使う科目は全般的に勉強するようにしましょう。
次に、勉強法の確認になるということです。
定期テストは範囲が明確なためそれを勉強するだけの単純な方法で点数を取ることができます。
もし頑張って勉強したのに点数が取れないとなれば、それは勉強法が間違っているかもしれません。
間違った勉強法のまま受験期に突入しないように、定期テストの点数を見て、自分の勉強法を改善していきましょう。
しかし、定期テストだけ頑張っていれば受験が上手くいくとは限りません。
受験勉強は別でやる必要がありますが、その負担を減らすために定期テスト勉強をするべきなのです。
まとめ
①高2生は定期テストを蔑ろにしてはいけない!
➁注力すべき科目を絞って受験勉強に繋げよう!
③必要な科目は完璧に仕上げておくと受験で有利!
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