こんにちは!武田塾犬山校です!
今回は、新高1生に向けて、春休み中に買っておいてほしい参考書を5冊紹介したいと思います。
高校生活のスタートダッシュを切りたい人は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事は上記の動画を参考にしております。
入学式に学校で大量の教科書や問題集が配られますが、正直言ってあまり良いものはありません。
数学で言うと、いわゆる教科書傍用問題集は、解説が少なくて使い物になりませn(殴
とにかく、解説が分かりやすくて易しめの参考書をおすすめしていきたいと思います。
①システム英単語Basic
こちらは英単語帳になります。
学校で配られる単語帳も易しめでいいのですが、『VALUE1400』や『データベース3300』は受験用ではないので、受験用のこちらの参考書はおすすめです。
こちらの参考書は7月の進研模試までに終わらせることを目標に取り組んでください。
なぜなら、まず、高校では定期テストはあまり重要ではありません(推薦入試を受ける場合は除いて)。
模試では、全国偏差値が出るので実力がわかります。
まずは7月の進研模試を目標に勉強しましょう。
そして、模試の英語には長文が出るのですが、ある程度の単語力は身についている前提で出してきます。
ですので、中学までのノリでかかると痛い目を見ます。
正直進研模試のレベルは中学より2ランクはレベルが違います。
今から『シス単Basic』に取り組んで、スタートダッシュを切りましょう!
②大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】
こちらは英語の文法の参考書になります。
これは正直めちゃくちゃいいです。武田塾もお世話になりまくりです。
一言で言うと、「高1の英語文法が全てまとまっている参考書」となります。
このまとまり方がエグく、正直学校の授業は要りません(出席はしましょう)。
学校で配られる『NextStage』や『Scramble』は問題を解くことに重点があるため、解説が丁寧ではありません。
逆にこの大岩は、「講義系参考書」と呼ばれる、読んでなんぼの参考書なので、授業の予習復習に向いています。
なんならまとまっていて時間もそこまで必要ではないので、学校の授業の上位互換みたいなことができます。
ということで、こちらを3月のうちに取り組んで、1年分をサクッと予習してしまいましょう!
少しレベルの高い人であれば、これらの参考書もおすすめです。
どちらも手を動かしながら学べるドリル系の参考書なので、基礎を定着させることができます。
英文解釈
英語には、単語→文法→構文解釈→長文 というステップがあります。
中学生の皆さんは、一つ見慣れない言葉がありますね。
構文解釈は当然知らないはずです。
「構文解釈知らんの?解釈構文って言ってた?」と先輩に言われたら、「いや地域によって呼び方ちゃうとかじゃないねん」と返してやりましょう。
構文解釈というのは、分かりやすく言うと「一文を正確に読めるようにしよう!」という感じの勉強です。
これは学校では教えてくれませんが必ず必要なステップです。
1年生のうちはまず単語と文法を頑張ってほしいのですが、構文解釈を少しだけやっておけば、学校の授業の意味が分かりやすくなります。
そういう意味でこちらの『動画でわかる英文法』はおすすめです。
③やさしい高校数学(数学Ⅰ・A)
こちらは、数学の参考書の中で最も易しい参考書です。
教科書の内容をもっと嚙み砕いて説明してくれるので、めちゃくちゃわかりやすいです。
今まで皆さんは 教科書(授業)→問題集 の順に勉強していたと思いますが、この参考書は教科書よりも分かりやすいため、 『やさしい高校数学』→教科書(授業)→問題集 のように授業の予習にとてもおすすめです。
これ一冊で勉強可能なため、今からでも予習を始めることができます。
今から進めておけば、高校に入って逆に自分が授業に追いかけられるという最強の構図ができあがります。
また、もし授業中にうっかり寝てしまっても、これさえあれば安心という保険としても価値があります(寝ないのが一番)。
④数学入門問題精講Ⅰ・A
こちらも数学のとても基本的な参考書で、ルート的には『やさしい高校数学』の次にやる参考書です。
問題集の形式を取っていますが、解説がとても豊富で、講義系参考書として使ってもいいんじゃないかというレベルです。
『やさしい高校数学』との違いは、問題を「解く」ための思考プロセスが詳しく書かれているということです。
詳しすぎる分問題量は少なめなので、こちらの『高校これでわかる数学Ⅰ・A』は演習量が積めておすすめです。
まとめると、今から定期テスト前までに一つの単元の『やさしい高校数学』→『入門問題精講』→『これでわかる数学』の順にやってから、余裕があれば『4STEP』や『サクシード』に入るといいと思います。
⑤富井の古典文法をはじめからていねいに
「なんか『大岩のいちばんはじめの英文法』に似てね?」と思った人もいるかもしれませんが、同じ東進が出している参考書になりますね。
こちらは古典文法の参考書で、『大岩』と同じく講義系参考書となっています。
なぜ古典文法をやってほしいかというと、古文は高校に入るとレベルが跳ね上がるからです。
どの教科も難しくなるのですが、中学まで登ってきた階段の続きみたいな部分もあります。
しかし古文は中学までのものと次元が違います。常識が覆されます。
高校一年生の古文はとにかく暗記で、助動詞の接続・活用・意味や、動詞の活用、助詞の意味などを覚えさせられます。
中学までは古文で暗記なんてやってこなかったですよね。
そしてこの『富井の古典文法』は古典文法がとてもよくまとまっているので、つまずきがちな高1生はぜひ1冊持っておきたいところです。
読めば覚えられるということではないですが、学校の補助ツールとしてとてもおすすめです。
使い方は、授業で分からないところがあれば該当箇所を読む感じでいいと思います。
古文嫌いになるのを防いでくれるでしょう。
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