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【得点源にもなる?】「生物」の学習方法&オススメ参考書を紹介

 

みなさん、いかがお過ごしでしょうか

E判定からの逆転合格の武田塾犬山校です‼

 

今回は医学部など医療系の学部ではほぼ必須科目となる「生物」の教科についてお話していきましょう。

共通テストで他の教科と比べると難易度の差が激しい印象もありますが、どのような学習方法が有効なのでしょうか?

おすすめの参考書の紹介も交えながらにお話していきます。

 

 

 

 

生物の学習方法ではコレが大事!

 

理科科目(物理・化学・地学・生物)の中では覚えるべき知識の量が多く、どちらかといえば社会科目に近い教科でもあります。

一方で、実験データなどを参考にしつつ、その場で考えさせる問題も共通テストを中心に増加傾向にあるといえます(この点は「地理」などに近いかもしれません)。

国公立大学の入試問題となると、いわゆる論述問題は頻出で「100字レベル」の問題も多く出題されています。

 

このように説明するとなかなか厄介な印象を与えてしまうかもしれませんが、この「生物」もしっかりとした学習方法を実践すれば高得点も夢でありません。

それでは「生物」の学習方法のポイントをサックリと紹介していきましょう。

 

「仕組み」をストーリーで理解する!

 

「生物」は生殖や光合成・呼吸など様々な生命活動の仕組み・現象を学習していきますが、

そのような仕組み・現象を覚える際には暗記で頼らず「ストーリーで理解すること」が有効です。

 

このようなアプローチは歴史などの教科でも推奨されていますが、この「生物」で学ぶ内容もキレイなストーリーでまとめることができます。

例えば漫画・アニメなどで人気の『はたらく細胞』は赤血球や白血球など働きを分かりやすくかつ楽しいストーリーに仕上げられた名作といえるでしょう。

(『はたらく細胞』は免疫などを分かりやすく理解できたりもするのでオススメです!)

 

図や写真をフル活用!

 

重要語句を暗記するときに「語句」のみで覚えようとすると紛らわしいものも多いため、苦戦することも多いと思います。

そこである語句を覚えようとするときは可能な限り図や写真をセットに覚えることをおススメします。この覚え方は社会科目の文化史などを覚える際にも有効ですね。

 

近年では『視覚でとらえるフォトサイエンス生物図録』など優れた資料集などもあり、スマホなどで素早く写真などを確認することもできます。

これらのものをフル活用して効率よく語句を覚えていきましょう。

 

難問「実験考察問題」をどのように克服する?

 

こういったタイプの問題は多くの問題をこなして慣れていかないと点数に結びつきにくいのですが、問題をこなしていく上での重要ポイントがあります。

 

1つ目が「優秀な答案が作成される過程を理解する」ことです。答案自体も参考になりますが、「答案の作成過程」というのが重要です。

この過程を理解することで、自分が答案を書く際に何を重要視すれば良いのかが分かるようになり、効率よく得点アップにつなげることが可能となり得ます。

この点については、実戦問題集の解説なども参考になると思うので積極的に活用していきましょう。

 

論文・記述問題は講義系参考書がカギ?

 

学習内容を自分の言葉で説明できるレベルまでに仕上げておくと、スムーズに記述問題を解く力をつけることができますが、

「説明できる力」を養うためにはいわゆる講義系参考書が有効であるといえます。

 

講義系参考書は元々、予備校などで活躍されている有名講師が分かりやすい言葉で説明してくれているので、

理解を深めるには打ってつけの教材と言えますが、記述問題の書き方などのヒントにもなるでしょう。

 

また、記述問題といえば問題集の解答例を参考にすることも有効な学習方法と言えますが、

それらの解答例の内容を覚えたうえで使いこなすためにはやはり学習内容の理解を深めることが必須事項と言えるでしょう。

 

 

 

 

おすすめの講義系参考書を紹介!

 

前述したように「生物」の理解を深めていくのに講義系参考書は有効なツールであることをお話ししましたが、

ここではおススメの「生物の講義系参考書」を紹介します。

 

生物合格77講【完全版】 2nd edition

 

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東進の人気講師・田部眞哉先生の講義系参考書です。「生物基礎・生物」の範囲を丁寧に説明してくれています。

田部先生は「田部の生物基礎をはじめからていねいに」などの参考書を出されているので、生物基礎だけ必要な方はこちらがおススメです。

 

大森徹の最強講義126講生物←2024年3月発売予定 (大森徹の最強講義117講生物)

 

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こちらは新版が今年の3月発売予定です。そのため、本書を購入される方は3月まで待った方が良いと思われます。

「国公立・難関私大受験用」を謳っていることもあり、かなり細かい内容まで網羅しており、言うまでもなくボリューム満点です。

 

「生物」を共通テストまでしか利用しない場合は田部先生の「生物合格77講」で十分すぎるかもしれませんが、

「生物」が必要な難関校志望の場合は是非とも手元に置いておきたい1冊かもしれません。

 

 

 

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