みなさんこんにちは!
武田塾犬山校です!
今回は英文法の誰もが使う参考書であるポラリスのやり方について解説します!
武田塾教務の高田先生が解説して下さっていることをもとにまとめていきます!
やり方のポイントは4つです!
①文法を読むところから始める
ポラリスの構成
ポラリスの構成は,UNIT毎に単元がまとまっており,
例えばUNIT1は時制の単元になっています。
始めには文法の説明,その次に問題演習があります。
問題演習の前半STEP1は4択の問題演習で,
後半STEP2になると誤った部分の訂正や並べ替えで4択以外ではない問題も出てきます。
左側が問題で右側が解説になっており,解説が充実した構成です。
始めの文法の説明は飛ばしがちになりますが,飛ばしてはいけません。
なぜなら,大事なポイントが詰まっているからです!
また,もう一つ大切なポイントがあります。
それは参考書を閉じて説明できるようにすることです!
これは他の参考書にも共通して言えることです。
次の項で詳しく説明します。
②見ないで説明できるようにする
閉じて説明せよ!
説明部分の理解度を上げるコツは,読んで閉じて説明することにかかっています!
具体的にどうするかというと,
「読む→閉じる→説明する」のサイクルをすることで理解度を深めることができます!
実際のポラリスでは,
読む:文法のまとめページを読む
閉じる:何も見ないで。
説明する:文法の説明を自分の言葉で説明する。定型や意味を答える。
といった感じです。
では,説明ではない部分はどうするか?
熟語や定型がまとまっているページは赤シートで隠して,ひたすら暗記しましょう!
ひたすら暗記すると言ってもコツがあります。
訳ではなくグループで覚えることが重要です!
例えば,
・自動詞と他動詞をセットで覚える。
・似た意味の熟語を一緒に覚える。
といった感じです!
これをクリアしてから問題演習に進みましょう。
③1ページずつ完璧にする
演習の解き方のポイント
ここからは演習の解き方についてです!
ポイントは解答の根拠を持つことです!
解答するときに何となくの番号で選んでいませんか?
理由がわかっていないのに,たまたま答えがあたってなんとなくできた問題を正解扱いにしてしまうことが一番危険です😱
では,根拠を持って解答するにはどうすればよいか?
<解答中編>
・右側の答えは必ず隠しましょう
→答えを見てやっても全く意味がありません。
・正解の基準を必ず持ちましょう!
→問題を解答するときに
「〇は自信を持って理由付きで正解,△はたまたま正解,×は不正解」と残しておくことでどの問題が怪しいかが一目瞭然になります!
・ノートに解答した形跡を残しましょう
→ノートに問題番号と根拠を隣に書いて根拠を考える癖をつけましょう!
<答えあわせ編>
・となりに解答と必ず根拠をノートに書く!
→よく分からないけど,①っぽいと解答することがアウトです。
たまたま当たった問題は不正解と同じです!必ず理由を説明できることを意識しよう!
・参考書に間違えた問題を忘れないために印をつける!
→おなじミスを繰り返さないためにつけよう!復習は印をつけた問題中心に行います。
<やり直し編>
・やり直すときも解答だけ答えるのでは無く,根拠も一緒に考えて解くようにする!
→自信を持ってとけた問題をノートにしっかり書き残してから,次の範囲に進もう。
・解説を読んで問題を理解したら間違えた問題を説明できるまでやり直そう!
→間違えた問題があるまま先に進まない。
なんとなくで答えることは,英文法の問題集をやっているとすごくある経験であり,一番同じ問題を間違える原因です😲
このように,解答から答えあわせ,やり直しまで根拠を持つことが大切です!
このやり方を実践すること=1ページずつ完璧にした状態と言えます!
④復習はunit毎に行う
1ページずつ完璧にしてどんどん先に進むと,前の範囲を忘れてしまうことはありませんか?
誰しも起こることであり,それを予防する方法が復習です!
では,ポラリスはどのタイミングで復習すればよいでしょうか?
⭕unitの終わりで復習しましょう!
その際は,参考書に印をつけた不正解の問題を必ずできるようにしよう!
終わりに
ポラリスのやり方について説明しました!
ポラリスだけでなく,他の英文法の参考書についても言えることです。
英文法を答えるときは,
必ず根拠を持つ!その根拠が言えるまで先に進まない!ように意識しよう!
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